翌朝チェックアウトしてホテルを出ると歩道橋の上に鈴なりの人、人、人・・
アベノハルカスの入店待ち?展望フロア狙いの人たちなのかな?
天王寺駅でお土産に551蓬莱のお土産セットを買いました。
「関西うどん食べたい」と、蓬莱の横にあった立ち食いうどんのお店へ。
きつねうどんを食べたけど汁の色が黄色くないや・・
醤油の利いた普通の味でガッカリ(´・ω・`)
大阪城ホールの露店で食べたうどん、アレはホント美味しかったな~。
さて、帰りの車中ではさくらゆきの新譜「青き夢」をエンドレスで聴いていました。
カラオケ1曲を含む全5曲収録のマキシシングル。
5月11日(日)から販売開始されるのを最速で先行販売してくれました!
1. 青き夢
2. 明鏡止水
3. 手向花-タムケノハナ-
4. 暁
5. 青き夢(カラオケ)
「青き夢」※土方歳三さんイメージソング
既にライブでお馴染みの一曲。
そちらと比べるとCD版は凄くニュートラルな歌い方。
敢えて感情を押し殺していて、逆にそれが秘めた思いを感じさせます。
ライブ時から歌詞の一部をブラッシュアップさせていますね。
唄いやすさを意図した改詞だと思いますが。
とにかく、メロディアスで綺麗な旋律が高音質で聴けて良いです!
さくらさんの声って低音に魅力(凄み)があります。
その低音とゆきさんの高音が見事に絡んだ佳作ですね。
「明鏡止水」※沖田総司さんイメージソング
これもライブでお馴染みの一曲。
アップテンポでキャッチーなメロディライン。
それ故にか最近のライブでよく演られてる印象があります。
いやぁ、高音質で聴くとホント良いです!
ラストのサビでのゆきさんのコーラス、音程が気持ちいいな~。
でもこの歌い方、ライブだとスゲー難しそうですね・・
半音ズレて聞こえてしまう危うさを秘めていそうな感じ。
「手向花-タムケノハナ-」※永倉新八さんイメージソング
永倉新八さんの生涯を描いた曲となっていますね。
・近藤さんらと出会い新選組に加わった頃。
・連帯感が絶頂だった池田屋事件(かな?)の頃。
・近藤さんらとの確執。
それらを比喩的表現を使って描いた歌詞。
でも、一番描きたかったのは終盤の部分でしょう。
生き残りとして“語る”ことで後世の新選組の評価を変えさせた。
名誉の回復こそが仲間たちへの手向けの花となったのでしょう。
「暁」※新選組イメージソング
さくらゆきの歌い方はソロとコーラスの組み合わせです。
基本、コーラスはサビの部分。
それがこの曲、出だしからコーラスで始まります!
「ぇ?ぇぇー!?」って感じに驚いたw
個人ではなく“新選組”のイメージソング。
まるで“皆で合唱する曲”という体になってる?
例えるなら新選組の社歌、いや隊歌というべきか・・(^^;
タイトルの“暁”は新選組の創成期を描いているとの暗示かな。
CDと一緒にクリアファイルも購入しました。
凛々しく立ったさくらさん。
「まるで桃太郎か一寸法師みたいだな」と思っちゃったヽ(´▽`;ノ
好天でちんちこちん(名古屋弁)に熱くなってましたね・・
「暑くて手、汗ばんでて・・」と照れながら握手してくれたゆきさんが印象的でした。
今回の新譜を聴いて「やっぱ新曲が出るっていいな~」と実感しました。