ホテルをチェックアウトして向かうは「UDON」です。
讃岐富士と呼ばれる飯野山はとても可愛い。
「どこからでも見える」って存在感だった。
それを横目に10時頃「山越うどん」さんに到着。
覚悟した通り行列が出来ていますね・・
その行列の途中に麺通団の方々？がテントを構えてた。
DVD「麺通団と週刊！超うどんランキング」のPRだった。
「今日は混雑を承知で来るミーハーな客ばかり」
「お前らなら麺通団のDVDを喜んで買うだろ？」
思惑が読み取れて不愉快な気分にさせられた。
山越うどんも一枚噛んでるってことだよね？
映画の撮影に協力した縁があるのは分かるけど、
「お店の人気も麺通団がサポート？」と疑わしくなった。
麺通団のうどん自体は好きですよ。
でも「仕掛けて煽る」商売の手口が垣間見えて嫌悪感。
一時間ほど並んでお店の入口が見えてｷﾀ━━(ﾟ∀ﾟ)━━!
そこから更に20分ほど並んでようやく店内へ。
釜で麺を茹でるおじさんと丼をさばくおばさんが凄い！
きびきびと動きが速くて目が釘付けになった。
釜の熱気と湯気を受け、顔は真っ赤になっていた。
やっと辿り着いたこのお店発祥の「かまたま」です。
元祖を有難がるのが日本人。
「一度は食べておきたい」ってお客さんは後を絶たない。
その一人がこのワ・タ・シｗ
店内に長椅子は豊富にあってもテーブルが見当たらない。
うどんのお盆を膝に載せて食べることになる。
テーブルを用意すると客に長居されるから？
収容人数も多くなるなど理由は色々ありそうですね。
落ち着かないけど備え付けのダシを掛けて頂いた。
間違いない美味しさ。
卵かけごはんの様な優しい味でほっこりする。
想像より麺は細くて柔らかかった。
店内に中庭があって好きな場所で食べられます。
再び休日に訪れる気にはなれないな。
店を出たら駐車場の「入り待ち」の車列が長く延びていた。
駐車場の入庫を制限して店の行列を調整してる？
大勢のお客さんに対応するノウハウを持ってるらしい。
