MOVIX三好の月曜メンズデイ（￥1,000）で観て来ました。
昨夜は色々やってて寝たのは今朝8時過ぎ。
12時にタイマーをセットして、起きてからアイモールへGO！
「無限に広がる大宇宙」
その冒頭のナレーションがささきいさおだった！
子供の頃は分からなかったけど、これってスタートレック？
日本だと「宇宙大作戦」へのオマージュなのかな。
アニメ版ではガミラス側の事情も詳細に描かれていた。
だからデスラー、ドメル、ヒスなどが個性的で魅力的だった。
その辺が全然描かれていない今作、評価は分かれるかな。
序盤で森雪はコスモタイガーのコントロールを失い窮地に陥る。
それを古代がコスモゼロで救出。
あのシーンはアニメで古代が山本を救ったエピソードから？
設定を変えてアニメの名シーンを織り込んでいた。
第三艦橋にステルス機が密着する。
アニメでドメルが自爆したエピソードからインスパイアですね。
観てて「あ、これはあのシーンからか」と気付くことが多い。
気付けない人は「アニメと全然違う！」と低評価するかも。
これはこれとして楽しめばいいのに。
実写版のキャシャーンでも同じ手法を使ってた。
キャシャーンの母はアニメだと白鳥ロボットになっていた。
実写版では母親の寝室に大きく白鳥の装飾があった。
あの場面にアニメの設定を連想できれば楽しめるのに。
気付けない人はやはり低評価を下すのでしょうね。
今回の実写版が嫌いな人ってキムタクが嫌いな人が多い？
確かにキムタクの演技は気にすると妙に気になる。
空中を一瞬見つめてタメを作りがちだし。
終盤のメイサとの抱擁シーンでは眠気が来たよ。
終盤明かされる“沖田の賭け”は面白いアイデアだった。
エンドロールで脚本が佐藤嗣麻子と知って納得。
彼女ならこういう話を書きそうだ。
