セリカ魂

「初代セリカに乗りたい!」
ゆっくり旧車ライフの備忘録

柴又帝釈天

2019年02月20日 23時38分00秒 | つぶやき

2月16日(土)

翌朝チェックアウトして東京駅までお散歩。
朝食バイキングなんて付けると食べ過ぎるので自粛w
途中皇居ランナーに混じりてくてく50分ほど。
朝から外国人観光客の皆さん多いですね~。
20190216_01.JPG
 
日暮里を経由して柴又到着。
今日は渋めの観光をします。
駅前には緑のジャケットの案内人の方々が。
20190216_02.JPG
 
おぉ!寅さんの像がある!
人気の撮影スポットでした。
20190216_03.JPG
 
すぐそばに「見送るさくら」の像まであるし!
えっと、さくらって寅さんとどういう関係?
調べたら腹違いの妹だったのね、知らなかった・・
20190216_04.JPG
 
参道は昔ながらのいい感じ。
駅の近くには出店がありました。
20190216_05.JPG
 
名物の草だんごを食べ比べ。
あんこに続いて海苔をまぶした焼きだんごも。
20190216_06.JPG
 
帝釈天に到着。
立派な二天門の脇には「柴又帝釈天」の石柱。
ここで記念撮影する人も多かった。
20190216_07.JPG
 
帝釈堂にお参りして帰ろうとして気付いた。
彫刻ギャラリーって何だ?
再びお堂に上がり受付で拝観料を払いました。
20190216_08.JPG
 
仏像とか展示してるんだろうな~。
そう思って入場したら壁一面の彫刻がお出迎え。
「こりゃ凄い!」圧倒されました。
20190216_09.JPG
 
これ、一枚物の板を彫っているそうです。
大正末期から昭和初期にかけて製作された。
当時でも確保の難しい巨大な材木。
しかも製作中に関東大震災に遭って焼失。
再度材木を探してようやく完成したそうです。
でもこれって国の文化財じゃない?
昭和の作品でまだ歴史が浅いから?
20190216_10.JPG
 
庭園も拝見します。
廊下のガラスってかなり古いもの?
とてつもなく綺麗に拭きあげられていて見事。
20190216_11.JPG
 
正直それほど期待してなかったけど、
帝釈天は意外と楽しめましたヽ(´▽`;ノ
20190216_12.JPG
 
お昼は参道のお店でうなぎを頂く事に。
一番景気良さそうな店構えの「川千家」さんへ。
店員さんが元気に動き回ってて明るい雰囲気。
こういうお店は当たりの確率が高いのですよ。
20190216_13.JPG
 
さすがいいお値段、、、
うな重の梅(¥3,100)を頂きました。
食べ慣れた味とは明らかに違ってて驚いた。
脂が少なくさっぱりした食感は国産ものだから?
かなり甘さ控え目。
醤油の風味が際立っている。
東海地方のこってりした甘いたれとは違います。
これはこれで全然あり、凄く美味しかった!
20190216_14.JPG
 
芸術的な彫刻を愛でて、
美味しいうなぎを食べて、
満足感に包まれたまま「矢切の渡し」に向います。
途中で玉垣のお名前に「王貞治」さん発見!
20190216_15.JPG
 
江戸川に到着。
向こうに見えるのが「矢切の渡し」らしい。
この辺り全く観光地化していないんですね。
20190216_16.JPG
 
今も営業中。
小規模だけど桟橋もありました。
「野菊の墓」も読んでないし、
「男はつらいよ」も観てないので意気消沈・・
20190216_17.JPG
 
帰りに玉垣の中から更に発見!
渥美清さんと倍賞千恵子さん、隣り合わせだ!
20190216_18.JPG
 
そろそろ名古屋へ向けて帰ろうかな。
東京駅から徒歩圏で行ける所で思いついた。
「日本橋」にやって来ました。
20190216_19.JPG
 
東京マークを抱いた獅子、ちょっと可愛い。
日本古来の狛犬のイメージもミックス。
和洋折衷のデザインは柱も含めて秀逸です。
20190216_21.JPG

「ここを起点に飛び立つ=翼」
そこから想像の生き物「麒麟」に翼を加えた。
こういう発想はなかなかに素敵。
20190216_0022.JPG20190216_022.JPG
 
上を通る首都高に架けられた「道路元標地点」。
なぜこんな高さに無理やり設置?
首都高を走る車から見える様にってこと?
20190216_23.JPG20190216_24.JPG
 
元々あった道路元標は橋の袂の地下に埋設?
その上にこのレプリカが置かれてるのかな?
ウィキを読んでもいまいち理解出来ない・・
20190216_25.JPG
 
名古屋に戻って地下鉄経由で帰宅。
東京に遜色ないくらい便利な街なんだよな~。
車移動が多いけど公共交通機関もいいね。
時間に余裕あるなら高速バスも使ってみたい。
 
 


最新の画像もっと見る