浜田省吾 ON THE ROAD 2011 The Last Weekendツアレポ。
9/23(金)日本ガイシホール公演(注:セットリスト有り)
ゆっくり目に出発して会場には16時頃到着。

何を着るか悩むツアーT、今回はスペシャル仕様!

長野一日目に着たのに更に手を加えたTシャツ。
シルクスクリーンで手作りしたONE AND ONLYの一品。
メタボなので大きいサイズが必要で作った訳ですがw
道具やら材料やら揃えて¥2万以上掛かった。
何度も失敗して、ツアーT買う方が安上がりだと実感。
前回一日目の入場不手際は二日目には改善された。
今回は更に工夫されてて1Fと2Fのどちらからでも入れた。
やれば出来るじゃん、サンデーフォーク。

今日のチケットはオクで落札。
全然期待してなかったけどいい番号ぽい。
確認したら、中央ブロックでセンターステージから6列目。
真後ろがPAエリアなので背後を気にしなくてもいいし。
思いっきり飛び跳ねてもOKです!

カバーを被ったセンターステージを見てたら声を掛けられた。
エコパで会った会社の後輩だった。
18時ジャストにIN MY LIFEが流れ、少し押してスタート。
以下セットリストです。
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01.ON THE ROAD
02.この夜に乾杯!
03.HELLO ROCK & ROLL CITY
04.独立記念日
05.反抗期
06.光と影の季節
07.MY OLD 50'S GUITAR
08.MONEY
09.風を感じて
10.君の名を呼ぶ
11.もうひとつの土曜日
12.PAIN
13.BLOOD LINE(instrumental)
14.我が心のマリア(instrumental)
15.A NEW STYLE WAR
16.裸の王達
17.詩人の鐘
18.THEME OF FATHER'S SON
19.RISING SUN
20.J.BOY
21.僕と彼女と週末に
22.愛の世代の前に
< Encore.1 >
23.モノクロームの虹
24.終りなき疾走
25.君がいるところがMy sweet home
26.I am a father
27.路地裏の少年
28.家路
< Encore.2 >
29.日はまた昇る
< Encore.3 >
30.君が人生の時…
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広島から「光と影の季節」がメインステージに移行した。
これで行くみたいだけど厚みのある音でとても良かった。
ホーンセクション紹介で、今日もUkoちゃんは特別扱いw
「ベリーキュート!アーンドセクシー、ユーコー」
Ukoちゃん「独立記念日」「反抗期」2曲を演る時だけ?
サングラス掛けてるね。
グレちゃった感を出してたのかな?
アリーナ前方で振られるウチワが4つ見えた。
「浜」「田」「省」「吾」裏が「生」「涯」「現」「役」
目の前に居たら蹴飛ばしてたかもね。
MONEYの後に「今日も長いコンサートになりますよ」
続いて演った「風を感じて」が立つに立てない状況。
まさかのアリーナ全員着席ですよ。
掛け合いが楽しい曲なのに、着席状態ではイマイチ。
省吾ってば、皆を座らせるの1曲早かったのでは?
「この曲を座って聴くの?」と誰もが焦っていたはず。
「気に入って貰えたら嬉しいです」とバラード2曲。
「もうひとつの土曜日」は残念ながら聴き飽きてる。
でもこういう一言があると、何かいいね。
観客にプレゼントって感じがします。
インスト明けのSEはヘリの音だけだった。
今まで機銃掃射の音もしてたはずなのに。
戦争を連想させるので配慮したのかな?
「THEME OF」で今日もアリーナが総立ち。
ツアー前半は座れる曲なら座ろうって空気だったのに。
「風を感じて」も立って聴きたかったな。
タイムマシンはアメリカ西海岸のドコかの街。
ギリシャの財政危機とアメリカの株安について。
今はもっと深刻になって世界恐慌寸前では?
リスク回避で円が買われ続けたら日本の産業が空洞化。
センターステージで省吾「スーパーマン」と連呼。
飛ぶような仕草で駆け回るお茶目な58歳。
「君がいるところが」でワイパーを要求する省吾。
そのテンポが速くて超楽しかった。
最近のワイパー曲の「ラストショー」がないから?
曲中に「ギター、長田ススム」と紹介。
「サキソフォン、古村トシヒコ」って?
ちょっとドギマギしてて可愛かったな。
続いてのウエーブも無難にこなして一安心。
MCでドラゴンズの落合監督辞任ネタ。
すると楽天イーグルスのカバンをアピールする観客が。
「カープと一緒に日本シリーズ、プレーオフやろう」
そう解釈した省吾。
もしかして仙台から来ましたってアピールだったのかも。
被災した宮城公演の日程は未だ発表されていない。
ファンは待ちきれずに遠征せざるを得ないのかも。
(後にVOICEに当人が投稿。愛知県民でした)
年代別調査で40代の前振り。
「グッズのTシャツ買いたいけど高っ!」に場内大受け。
「不適切な発言をして産業相を辞任させて頂きます」
「ロックンローラーは何言ってもいいんだよ」
10代調査の時に「俺、そういうキャラじゃないから」
ウチワ四人衆に向けての言葉だったみたい。
60代は単独で、続いて70代以上の方を訊いた。
今までは「60代以上の方」って一まとめにしてたけど。
自分が60代になるもんでカテゴリーを分けたかw
セトリ的には広島二日目がリピーター向けだったみたい。
「MY HOMETOWN 」「ラストショー」は演って欲しい。
個人的には前半戦からの継続曲は正直飽きている。
観客は冷めた空気だし、自分的にもノレなかった。
名古屋のファンって感情を表に出さないんだよね。
楽しんでいるんだけど、それを隠しがちな地域性?
「アーティスト殺し」と揶揄されるだけあるね。
観客の盛り上がりがステージのテンションを左右する。
二日目はもっと皆で弾けようよ~(^^;
「日はまた昇る」で再登場した省吾。
いきなり「ナ・ゴ・ヤ!ナ・ゴ・ヤ!ナ・ゴ・ヤ!」
一瞬遅れて返す「ショウ・ゴ!ショウ・ゴ!ショウ・ゴ!」
「もっと盛り上がろうぜ」って省吾のメッセージ?
よそならこの場面で省吾コールくらいあるぜ?
そんな残念な気持ちだったのかも。
いまいちの盛り上がりだったので募金箱は素通り。