第18回 日本海クラシックカーレビュー

9月6日（日）
糸魚川市のクラシックカーイベントを見学。
KP39さん夫妻とスキー並みの朝4時に合流すると、頑張ったご褒美？ういろうを頂いたｗ
高速は空いていて、300km以上を2台のLBで駆ける。途中のパーキングでAZさん親子と合流したが、すぐに次のパーキングに入った。ん？AZさんの息子MASAくん（4才）が車酔い発動！同じ経験をよくしたので気持ち分かるな。
パーキング毎に停まって様子を見ながら走りきった。

8時過ぎにフォッサマグナミュージアムに到着。会場内はDJのようなアナウンスが流れ、イベントを盛り上げてくれて良い感じ。
おお、既にダルマが4台揃っていた。

 

トヨ博でお隣になったENNさんのSTに遭えた。
当時の塗装がまだ綺麗で素晴らしいコンディションの一台。白いレザートップを装着したワンテールだった。

 

同じくダルマのターコイズブルー。
こちらもトヨ博で出会ったKANAさんの1600GTで、ワンテールにブラウンのレザートップを装着していた。

 

KAZUさんの白GT。
何台もセリカを乗り継ぎ、今も複数台を所有している。これも良いコンディションで、ワンテールに黒のレザートップを装着。

 

HORさんの1600GTV。
リアスポイラーが付いたツーテールで、自分的にセリカといえばこのグリーンをイメージ。スポーティーグレードのGTVにリアスポがマッチしていた。

 

ENNさんのお隣にはカリーナGT。
リアに深リムのGTホイールを履いていた。オーナーさんに訊くと、昔乗っていた仕様に仕上げたそうだ。

 

オヤジギャグ連発の陽気なオーナーさんは、高校生の息子さんと参加。将来引き継いで乗ってくれたら嬉しいだろうな。
「このサイズのタイヤは選択肢が減って困る」と嘆いていた。

 

岐阜から参加の赤いコルベット。メッチャ綺麗。

 

同ジャンルのモデルがまとめて展示されていて、こちらにはちっちゃなクルマが並んでいた。ホンダの小型車N360、Z360、ライフなどがズラリ。

 

こちらは色違いで3台のスバル360。リアビューはてんとう虫で、前から見るとハムスターの可愛いモデル。

 

展示車両だけでなく、駐車場ウォッチングも楽しみ。
ウチと同じく、センターキャップのワタナベを履いたTA27。

 

リアゲートを挟むタイプのルーバーを付けたTA27。
ルーバーも当時、色んな所から出ていたので種類も豊富。これはガラスと接した骨組みがあって頑丈そうだ。樹脂製かな？

 

スーパーチャージャーの1G型エンジン搭載クラウン。
普通に綺麗でとても目を惹く。初めて設定されたグレード「アスリート」のエンブレムが誇らしげに輝いていた。

 

最近一部でこのモデルのXXが盛り上がっている。
これも綺麗に乗られていて良い感じ。

 

無料のシャトルバスと、会場内を走る懐かしのボンネットバス。
映画「ALWAYS」にも登場した車両らしい。

 

午前のシーサイドランと、午後の市内パレードがメイン。
シーサイドランは一部ルートに高速道を使い、その名の通り日本海を走るパレード。交通安全市内パレードは、糸魚川市内の中心部を走る。
警察が駅前を通行止めにするなど官民挙げてのバックアップ。
4台のセリカの面々は、午後の交通安全市内パレードに参加。
面白いのは、各自が交通安全の標語を用意して掲示すること。
大事な愛車の美観を失わない様に、配慮しつつ・・

 

クラシックカー好きだけのイベントにとどまらず、警察までが全面的にバックアップする理由づけも必要？だから「交通安全フェア」である必要があるのかも。
エントリー車両は原則無改造と敷居も高い。
糸魚川の市長など来賓も多くて豪華。地元の商工会、青年会、ロータリークラブにライオンズクラブも協力。地元に根付いていることが窺えた。
いやはや、ここまで本気のイベントとは知らなかった。

 

パレードが終わってKP39さんとAZさん親子は先に帰った。
さてと、コンクールデレガンスの発表を見て帰ろうかな？いや、帰りの渋滞が心配だし、寝不足なので体力も不安だな。明日から早番だし。皆に挨拶して15時前に会場を後にした。
どのルートで帰る？素直に東海北陸道を使うことにした。
途中まで順調だったが、ひるがの高原から半端ない渋滞・・
SAで少し寝て起きたら渋滞も和らいでいた。
美濃関JCTからMAGロードに入ってせと赤津ICで下車。
その直後にODOメーターが一回りした！

 

まるで新車のようだｗ
20時過ぎに帰宅。
疲れているのに目が冴えて中々寝れなかった。
休みを取るべきだったな～(;'∀')