セリカ魂

「初代セリカに乗りたい!」
ゆっくり旧車ライフの備忘録

バックレスト補修

2012年03月21日 21時10分03秒 | オートバイ

V-MAXのシートはバックレストが経年劣化で破れていた。
「こんなの切り売りの合皮で張り替えりゃいいや」
そう思って大塚屋で1メートル買って来た。
¥1,000もしない安かった。
ホッチキスの針みたいな留具を一つ一つ外して表皮を剥ぐ。
大きめに合わせて裁断した新品の合皮をタッカーで留める。
ところが幾ら引っ張ってもシワシワ・・
どんなに頑張っても綺麗には張れなかった。
ドライヤーで熱しながら伸ばさないとダメ?

張り替え補修の仕方をネットで検索。
すると「立体裁断」された加工品を使った人ばかり。
形状が特殊だから一枚モノを使うのは無理かぁ。
諦めて専用の加工品(約¥4,000)を購入しました。
届いたシート表皮を被せてタッカーでパン!パン!と留める。
出来上がりました。

 

新型のVMAXに買い替えようかな?
調べたら国内仕様はガチガチに規制が掛かっているらしい。
逆輸入モデルもかなりデチューンされてるみたい。
現時点ではフルパワー化はとんでもない手間と費用が掛かる。
だったら要らないと断念して継続車検を通すことにした。

VMAXに限らずバイクは騒音規制で牙を抜かれてしまった。
車も自主規制で“公称”280馬力を標榜せざるを得ない。
対してメルセデスやBMWなど輸入車はフルパワーのまま。
リミッターで失速する国産車をあざ笑い高速道を占拠。
もしレクサス乗っててそういう目に遭ったら?
「次はメルセデス」と思うのも道理。
「そんなスピード出すのはバカ」
「国産車のフルパワー解禁は不必要」
それが正論だと分かってはいるけれど。
輸入車にもリミッターを義務付けなさいよ。
せめて同じ土俵で競わせるべき。

バッテリーを充電してエンジンに火を入れてみた。
するとエンジン周りから煙が立ち上った。
潜り込んで下周りをチェック。
左のエキパイとマフラーのジョイント部分から排気漏れ。

 

腐食が激しいな。
マフラー補修用アルミテープ巻いたら何とか車検通る?



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