kp39さん企画の蕎麦ツーリングに参加して来ました。
AM8時過ぎに集合場所の屏風山PAに到着。
kp39さんとHORさんのセリカ発見！
今日はセリカで参加はこの2台だけ。
私は家族で参加なのでBOONで来てました。
そこへポルシェボクスターのドライバーが近寄って来た。
何と、赤ダルマさんでした！
海外出張する先輩からお値打ちに譲って貰ったらしい。
基本は奥様用だけど、いいなぁポルポル。
kp39さんご夫妻とHORさん＆姐さんは吉野家で十割そば中。
蕎麦まみれの一日がもう始まっていましたｗ
アニキご夫妻も合流して定刻通り出発。
途中の駒ケ岳SAで休憩して伊那ICから一般道を走って。
予定より早く11時過ぎに目的地のお蕎麦屋さんに到着。
そこで次の目的地を先に訪れることにしました。
「清水牧場チーズ工房」さんに到着。
ショーケースに並んだ純国産本格チーズの数々！
ハイジのチーズを連想してしまうーｗ
中には非常にクセのあるチーズもあるらしい。
無難な物を幾つか選んで購入しました。
勿論、このために保冷バッグも持参しております！
改めて先ほどのお蕎麦屋さんに到着しました。
先ほどのチーズ工房もこのお蕎麦屋さんも周りに何もない。
なのにお客さんが続々と訪れて来ます。
「峠路（とうじ）」という趣ある屋号です。
名物「とうじそば」（2人前￥2,100）を頂きました。
最初の一杯はお店の陽気なお母さんがついでくれた。
余計なことしたら怒られる？って感じに仕切られたｗ
ザルに一椀分ずつ小分けされた蕎麦の玉。
これが4玉で一人前です。
お蕎麦は山菜と鶏肉が入った鍋で湯煎します。
それをお椀に入れ、お汁を掛けて頂くシステム。
柔らかいお蕎麦と絶妙な甘みのお汁。
山菜の食感が堪らない一杯でした。
「あたしゃアンタの傍よりも、信州長野の蕎麦がいい」
by浜田省吾
お店の外に生えていたキノコに興味津々のHORさんと姐さん。
「サルの腰掛け？ち、違うか」と注目してました。
裏側がツルツルで触ると気持ち良かった。
チーズとお蕎麦でスタンプが溜まったので抽選が出来る。
抽選会場の「観光案内所ながわ山彩館」を訪れた。
息子がガラガラしてストラップとボールペンが当たった。
カッパーマンって、何だ？
ジックリ見ても全然アラがない素晴らしい出来栄え！
内装全バラして自分で赤を塗ったそうです。
プロの出来栄えは「お見事！」赤ダルマさん。
あなたにならうちのセリカを任せられますよ！
ってくらい腕は確か。
HORさんのセリカの足には当時物のエイトスポーク！
綺麗にリペアされて輝いていました。
水木沢の「木曽川源流の里」で軽く森林浴。
ここは平成の名水百選にも選ばれていました。
野菜直売所ではリーズナブルにお買い物も出来た。
次に立ち寄ったのがSLのある公園。
ここに駅があった名残りですね。
駅は近くに移転したみたい。
工事中で周りに足場が組まれていた。
見学は出来るたので間近でSLを見れました。
それなりに老朽化はしていますね。
この国の発展を支えた車両です。合掌。
運転席にも入れて石炭を放り込む様に思いを馳せた。
造りはシンプルだけど頑丈そうで耐久力が窺える。
更にもう一軒、木曽福島町のお蕎麦屋さんに到着。
風情ある外観を持つ「くるまや本店」さんです。
お腹は微妙な空き具合なので一人一人前はキツい？
ざるそば並（￥1,050）と天ぬき（￥420）を四人で三人前注文。
余計な心配だったｗ
ちなみに一人前がざる2段です。
先程と違うコシの強い蕎麦に皆が夢中ｗ
天ぬきは“天ぷらそばのそばぬき”だった。
（理解するのに数秒かかったｗ）
向かいの漆器店を見てから栗きんとんに惹かれた。
「田ぐち」というお店で色々と購入。
更にラストで栗きんとんのお店に寄るというのに・・
栗きんとんの中にお餅が入った“栗子餅”は絶品でした！
餅が加わることで味に変化が生まれて食べ応えもあった。
坂を登ると福島宿の史跡が。
足元のマンホールもしっかりご当地仕様が奢られていた。
「信玄の娘の供養塔だって！」娘の歴女センサーに反応あり。
工事中で隠れていたけど見つけられました。
渋滞気味の19号線を南下。
中津川ICの手前で栗きんとんの名店「すや」さん訪問。
この辺りは川上屋など有名店が多い。
さすが栗きんとん発祥の地だけあります。
こちらでも栗きんとんなど買って満足！
中津川ICから高速を使って恵那峡SAで解散。
信州を満喫した満腹ツアーは充実のプログラムでした。
企画して下さったkp39さんと参加された皆様に感謝。
有難うございましたｍ(＿＿)ｍ
