パリは遠くになっちゃって

忘備録的ですがレアな情報も時々。

華頂宮邸 国登録有形文化財

2017-07-10 15:39:07 | 国内各地
みなさん
こんにちは

暑いですね

汗だくになって冷やし中華作って5分でたべおわり、
ぐったり眠くなりました

チャチャッとアップしますね、華頂宮邸

以前は特別公開日しか入れなかったのですが、
庭までは入れるようになってました



玄関です
この日は入れませんでしたが、次は飽きの特別公開日には入れます

一般公開は
4月から9月 : 10時から16時まで / 10月から3月 : 10時から15時まで
休園日: 月曜日・火曜日(祝祭日の場合は開園とし、次の平日を休園)、年末年始(詳細はカレンダーをご確認ください)

入場無料

しかし、



鎌倉の寺社の拝観料は基本的には300円なので、
それを踏まえてお好きなだけ



玄関脇の灯篭、この右手に管理人さんが出入りしている部屋があるようでした

庭に回りました



フランス式定演です

迷路のように芝生が区切ってあり、歩き疲れた人にはキビしい造り



まだバラが咲いてます



邸宅を背にして右手には茶室、無為庵



飛び石の点前までしか入れませんでしたが、
特別公開日には玄関までは入れるそうです

行くしかないですね

特別公開日については

旧華頂宮邸では、春と秋の年に2回、計4日間、施設公開(建物内部公開)を実施しています。

次回公開日程 平成29年10月14日(土曜日)、15日(日曜日) 10時から15時まで

と、言うことは、、、

材木座の光明寺の山門に上れるお祭り、お十夜は10月12日から15日なので、14日か15日に来るしかないですね

さて、華頂宮邸のベランダ



前には池と





噴水があるらしいが水なし



4時になった。出なくちゃ



鎌倉のマレ地区、と言うには山登り中だけどね



報国寺からの道脇の小川、もう花は終わっちゃったけど、ここにも野生のイワタバコがありました
来年のお楽しみかな?

鎌倉の路地歩き

2017-07-09 15:06:56 | 国内各地
みなさん
こんにちは

暑いですね。
この1時間で救急車が4台、5台と通りました。
通るコースから行くとあっちの病院が満床で、こっちの病院に行ってる感じかな
たぶん、点滴すれば帰れる、いや、何日か入院するのか?熱中症でしょう

水飲みました、レモン果汁たらして

で、6月24日の鎌倉

鎌倉七福神の寿老人がある妙隆寺にお墓詣りに行こうと、ユニオン教会脇の路地を入りました



あれ?
こんなところにお稲荷さん、今までどうやって妙隆寺に行ってたんだっけ?
見た事ありません

鎌倉市の資料によると

 1225年(嘉禄元年)、三代執権北条泰時は、北条政子が亡くなると「大倉幕府」を宇津宮辻子に移した。

 1236年(嘉禎2年)、四代将軍藤原頼経が若宮大路に幕府を移すまでの11年間は、ここが政治の中心となる。

 現在は、幕府があったとみられる一角に宇都宮稲荷が祀られている。


知らなかった。



妙隆寺です

ここには広島の原爆で亡くなった俳優丸山定夫の碑があります
築地小劇場を立ち上げ、当時は新劇の団十郎と言われたそうです
同期には千田是也
大正、昭和の俳優です

舞台の人は映像が残ってないのでどんな芝居をしたのかわからないのが残念です
フランスのダンサー、ニンジンスキーと同じですが、芝居やってる人位しか今はその名を知る人はいないでしょう

で、七福神ですが、少し高いガラス扉をの付いた祠にあるので、写真は撮れませんでした、私の身長が足りなかったm(_ _)m

さて、お墓詣りも終え、報国寺奥にある洋館
華頂宮邸に向かいましょう

渋滞してるからバスだと閉門時間に間に合わないかもしれないので歩きで



鎌倉女子大の前を通り



魚利の前では右に入らず

入っても行けますが、ここ何年か報国寺へ行く観光客が増え、住宅街の騒音や、ゴミが増え、市議会で問題にもなっているので、バス通りを行く方がよいかと

魚利さん、おたふく窓です



昔は大きな板ガラスが手に入らなかったため、こう言う窓枠になったそうです
今はサッシに変えてる事が多く、なかなか無いのがおたふく窓
貴重です



次の信号を右に曲がり報国寺の入場待ちの人並みを右に見て
その奥へ道なりに5分

16時に門が閉まります

間に合うか?あと15分しかありません!



はぁ、間に合った。まだ10分あるので大丈夫

そう言えば、原節子はこの辺りに住んでました




土砂崩れ警戒区域!
この地図の中に原節子が住んでた家があるのかもね

鎌倉の洋館 ホテル ニュー カマクラ

2017-07-07 10:23:45 | 国内各地
みなさん
こんにちは

高野邸を後にして、さて次は叔母のお墓参りでもたまにはするかと鎌倉駅に向かう途中

おや?

比較的あたらしいけど洋館





なにやら大きな仕舞屋





個人のお宅ですかね?


で、ついた先はこちらも景観重要建築物に指定されてる ホテル ニュー カマクラ
大正12年に芥川龍之介と岡本かの子が運命的な出会を果たしたっ言う場所

? なんかあったの?あの2人??

お互い有名になっていて、世界一周から帰って来た岡本かの子と亭主の一平が、旅疲れを癒すためこのホテルの前身、平野屋に投宿。
隣の部屋に芥川龍之介がいて、性格が似てるとかの子は思って、話したり、かの子がいぢわるしたりして、龍之介にそろそろ東京に帰れと言われました。
みたいな感じかな?









二棟あって
もう一方は





素泊り4500円とか駅のホームから見える看板にはかいてあって、しょぼいのかと思っていたら、そうでもなかった。
ツイン15.000とかの部屋もありました
大正13年築、らしいです

かの子と龍之介が出会った翌年には平野屋からニューカマクラに建て替わったって事ですかね?