1月の終わりから年2回発行の支部会報準備に取り掛かっているのですが、何人かの道場生に原稿を依頼し着々と集まってきました。
この原稿を読むのが楽しみで、それぞれの思いが伝わってきます。
先日、高校受験で忙しい中、昇段レポートの提出をしてくれた中学3年生の作文では、本人の今までの頑張りを改めて思い出し、
時には折れそうになる事もあっただろうに良くここまでこれたなぁと感慨深いものでした。
一般やビジネスマンの方が昇段審査に挑む姿を見る事は私も何度かあるのですが、仕事や学校、家庭との兼ね合いで稽古時間を
確保するのも大変なのに、審査に向けて気持ちを維持していく事がとても大切だと感じます。
横須賀支部での中学部昇段審査は初めてだったので、経験談を聞く事もなく、不安な気持ちもありながら挑んだ事にウルウルしてしまいました。
これからは後に続く少年部のこども達もいると思いますが、長い道のりの中で、良い時期も悪い時期も経験して、それでも続けてこれた自分に
自信を持って欲しいと願っています。