手押し井戸ポンプのピストンは使用とともにすり減っていきます。
井戸掘削現場でいつも揚水テストに使用するプラ玉ピストン(東邦工業 商品)は、土砂が多い環境なので簡単にすり減ってしまいます。うかつにも使い込んだピストンを持参したため、現場で揚水力が落ちて困ったことになりました。そこでピストンを分解して、ゴムの内側に布テープを巻いて厚くして対応しました。
けっこう上手くいきましたのでご紹介します。木玉でも同様にうまくいくかと思います。
その他:
弁の部分に砂利が挟まって開いたままになる。
ボルトは鉄なので錆びて外しづらかった。クレ550を持参していて助かった。