倒産することが決まり切った企業に、新たに資金が入るどういうことが起きるかというと、本来の事業につかわれるのではなく、その時、会社をコントロールしている「黒幕」にプレゼントしてしまうことになる。倒産するのに、「ボロ儲け」という、とんでもないことが起きる。
「チーズをネズミの巣に放り込む。」
「融資高実績で評価」をしている公的な金融機関というのは、「政策目標」が優先されて、こういうことが発生しやすい。オリンピックだとか、マラソンだとか選挙前には浮かれた話を出し、今ごろ、こういう話。
石原都知事の責任は、とても大きい。
「ネズミは太って、子を増やし」