今日は湯布市塚原高原にある、貸し別荘『どんぐり』で別荘巡りをしています。
別荘のオーナーの松下社長は私が18歳のころからの知り合いで
私が30代前半『海ガラス』を商品化するために道を作ってくれた方でもあります。
私にとっては指導者であり、父のような存在です^^
その社長が4件持っている別荘を最近2件増やしたとのことで見せてもらうことに・・・
中に入って右手の扉を見て思わず『!』息がとまりました。
これです。下手な字と絵のプレートが・・・
これは私が21歳の頃から25歳くらいまでの間、絵付けをしていたもので
当時福岡市博多区にある染料メーカーに勤務しながら、ある雑貨製造卸の経営者さんと
知り合い、ただの内職から20人の内職さんを従え、会社勤めだけでは学べない
ことを学んだ時代のものです。別府湾海ガラスの原点であります。
実は・・・この頃に描いたものを別府に帰ってきて目にするのは2度目。
1度目は私が以前経営していたカフェに5年近く通い続けてくれた女性が、近所に引っ越してきたとのことで
お家訪問したところ、やはりその方の家にも私が10年以上前に福岡で描いていたものがありました。
自分が何年もお付き合いがあり、大変お世話になり、人生において影響ある方が、私が描いたものと知らず
私の作ったものを持っているって、『縁』を感じます。
こんな面白いことがあるから、気ままな人生やめられない^^♪
一つ一つの作業を大切にするようになった今です。