2016年11月今年も千灯明に裏方として参加し終了しました。
9月に実行委員会がはじまり、毎年共に私達ハッピークリエイトルームの
エリアを作っている仲間と、今年はどんなものにするか話し合い
2015年の千灯明を終えた後の時点では2016年は、家族で係われるような内容
にしよう。たくさんの家をつくり、そこに灯りが灯るような感じがよいのでは・・・
といっていたのですが、4月の大地震で隣の県はもとより別府市では
たくさんの家々が崩壊し、まだまだ修復作業が続いています。
以前すんでいた家に灯りを灯すことのできない方のいるなか何気に気分が乗らず、
楽しさよりも、やさしい灯りを灯したい。。。
だんだんと製作イメージが変化し浮き上がり、
泥の中から大輪の花と大きな葉を広げる
『蓮』が思い浮かび鎮魂と復興への思いをのせ作品作りへとつながりました。
そして煩悩の数に合わせ、和紙で作られた、直径2メートル程の大輪の蓮の花8個と
切り絵100個、あわせて108個の蓮の花をアーティストの芳賀健太さんと作りました。
和紙大輪の蓮の花は芳賀健太さん作。
暗闇に浮かぶ白い蓮の花
美しく清らかです。
そして・・・切り絵100個がんばりました(汗)
溝部学園の生徒会の皆さんも一緒にエリアづくりをしてくれました^^
1000個のグラスに灯りを灯しました
そして市立幼稚園さんから頂いた牛乳パック400個は
市内に住む友人と、そのお友達と私で、ひたすら絵付けした蓮の花たち
これは後片付けが大変でした^^;
同級生でもあり芳賀さんが講師を務める
梅本美術研究所の皆さんも108個の提燈で参加しました^^
協力してくださった皆様ありがとうございました。
また来場された皆様の良き思い出になりますように☆