黄昏た毎日に、黄昏映画館の、刺激が楽しみだ。

2022-08-01 21:22:00 | 日記

昨日、紀伊國屋新宿本店。

上野昂志、黄昏映画館-わが日本映画誌(国書刊行会)定価7、700円(10%税金)の表示。

会場は、20席の予約制。紀伊國屋窓口に連絡すると、満席だと。

しかし、オープンスペースなので立見ならご覧頂けますとの前インフォメーション。当日心配で、再度、状況確認した。

問い合せる質問ごとに、担当者に確認の為の保留で待たされた。

質問内容は、当日、立見で結構だから、参加ができるのかだった?

上野さんのサイン欲しい。

 

なんせ、7、700円(10%税金)の国家に貢献もする、

ボクには大枚の大事業なのだから。

 

サインを頂くにあたり、上野さんにも本当のことをお伝えしました。

ボクが若い頃、背伸びして、

上野さんや同世代の人との討論(悪口の言い合い)の文章しか記憶になく、

映画評論を、名前を認識して、まとめて読んだことはない。

しかし、こうまとまった書籍になり、

最近、全然、日本映画も観に行けていない。

(その時間とカネは、酩酊の酒に浪費する日々である)

もう一度、刺激的な上野さんの評論を拝読し、

もう一度、日本映画に触れたい、とお伝えした。

そして、

とてもとても、ご丁寧な、為書きとサインを頂戴した。

 

いま、伊藤大輔さんの章を読み、昨日の感想を書いている。

 

活劇、日本映画、

自分を楽しませたい。

 

この本にふれる、

この夜が楽しみになった。