発送されたアベノマスクに、
異物混入、カビ発生の重大問題。
厚生労働省は19日までに、
政府が配布した妊婦用のアベノマスクについて不良品が見つかったと発表した。
汚れの付着などの報告が約1900件寄せられたといい、
同省は新品と交換する。健康被害は報告されていない。
(2020年4月19日 時事ドットコム 引用)
⇒厚労省は不良品を新品と交換!
そのコストは?
政府が妊婦向けに配布しているアベノマスクに汚れや異物混入などがあった問題で、
不良品はさらに増え、7800枚にのぼることが厚生労働省への報告でわかった。
妊婦への配布は中断し、原因などを調査している。
小中高校や特別支援学校への配布でも虫の混入が見つかっており、
配布を中断している。
⇒配布中断し、原因などを調査している。
その原因は解明できたのか?
妊婦用のアベノマスクは14日から全国の市町村に約50万枚が発送された。
その後、
「髪の毛が入っていた」「変色している」など異物混入や汚れなどの報告が
市町村から相次いだ。
不良品は17日の時点で80市町村で計1901枚確認されていたが、
その後も報告が続き、21日午前11時40分時点では143市町村で
計7870枚に上るという。
厚労省によると、
妊婦用アベノマスクは市町村が受け取った直後に不良品が見つかったため、
まだ妊婦には配っていない市町村が多いとみられるという。
⇒と言うことは妊婦に配ったという事実もあるってことだ。
政府からアベノマスクの攻撃。
問題を受けて妊婦への配布は中断している。
小中高校や特別支援学校への配布でも虫の混入が見つかっているため
配布を中断している。
一方、17日から始まった全世帯への配布は20日時点では、
感染者が多い東京都のみで行われている。
配布しているアベノマスクはすべて国内企業が海外拠点で製造したものだという。
(2020年4月21日 朝日新聞デジタル)
⇒国内企業が海外拠点で製造したんだ。
その後、その企業名も判明する。
菅義偉官房長官は22日の記者会見で、
政府が全世帯へ郵送するため調達したアベノマスクの一部に
汚れや虫の混入などが発見されていたとの一部報道について、
「生産流通の過程において一定程度の不良品が生じることはあるが、
実際の配布を行う前段階で適切に除外されている」と述べ、
問題はないとの考えを示した。
菅氏によると、マスクを納品したメーカーに対し、
厚生労働省が検品体制の確認・強化を要請したという。
(2020年4月22日 時事ドットコム 引用)
⇒妊婦家庭まで配布されていた件を無かったことにした発言であり、
「問題ない」とは国民に対し無責任な発言である。
これは、アベノマスクの不良品がでるのは、当然で、
配布、回収、検品、被害を、まだまだ容認をし推進する発言である。
上記問題の原因となった不良品の該当企業として報告を受けた
『興和』と『伊藤忠商事』は
4月23日に未配布分のアベノマスクを全て回収すると発表。
検品体制を通常よりも強化する方針
(2020年4月23日 興和株式会社公式プレスリリース.)
(2020年4月23日 伊藤忠商事公式プレスリリース.)
⇒この『興和』、『伊藤忠商事』の信頼は失墜し、将来傾かざるを得なくなる。
それとも自民党がテコ入れし、社名を変更して市場に残る手立てを取るのか。
無理難題を押し付けた自民党政権は手をカケ差し伸べるのか、
籠池氏のように、過去として葬るのか。
安倍晋三氏はもういない。菅義偉は姿を見せない。
いま、内閣総理大臣岸田文雄は、どう動く。
旧統一教会と同一の答案なのか、萩生田氏を注目すれば良いのか。
⇒『興和』、『伊藤忠商事』の未配布分のアベノマスク全ての回収費は?
その検品確認・強化費は?
(検品した良品を通常、商品というのだが、
なぜ不良品を配布してしまったのか?)
当初から、アベノマスクの検品も含めた契約だったのか。
検品強化費用は「興和」「伊藤忠商事」との既契約に含まれるのか。
⇒安倍晋三内閣総理大臣も菅義偉官房長官も、
国民の被害を省みず、
目にアベノマスクを着け、事実に目をつぶる間違った使い道には、
既存の466億円予算で動き出したアベノマスクの消化配布を
断行する強い意志がうかがえる。
安倍氏も菅氏も、『モリカケサクラ問題』を通し隠蔽強行体制では
すでに、強い盟友体制を築いている。
この構造は、
誰によるのか? 、 自己によるのか? 、国民を愚弄する安倍晋三氏と菅義偉氏への
洗脳、マインドコントロール、共同自己催眠だったのか?
それとも、元々の自己の資質なのか、血脈なのか。