なにぶん、なりゆき なもんで
、・ 改め らくごしゃ の なりゆき(也がついたり、つかなかったり)
アベノマスクの正体。 (6)畏(おそ)るべき追加配布案、浮上
アベノマスク追加配布、
畏れ、怯える国民、しかし、
政府が始めた布マスクの配布事業で、
介護施設や保育所など向けのアベノマスクの発注と製造が続き、
今後さらに約8千万枚を配る予定であることが厚労省などへの取材でわかった。
全戸向けの配布は6月に終わり、すでに店頭でのマスク不足も解消されて久しい。
政府が配布を続けているのは、
介護施設や保育所、幼稚園など向けのアベノマスク。
総額約466億円の予算で始めた全戸向けアベノマスクの配布とともに、
こちらは約504億円の予算で3月下旬から配り始めた。
⇒約504億円は追加予算か?出処の項目は?
カビや虫などの混入が見つかって回収騒ぎになった妊婦向け布マスクも
これに含まれる。素材や形状もアベノマスクと同じだ。
朝日新聞は、
布マスクの配布事業で厚労省がこれまでに業者と結んだ
全ての契約書計37通を入手。
取材も踏まえて分析したところ、
配布・発注済みの布マスクは計約2億8700万枚にのぼり、
総額約507億円の費用がかかっていた。
うち郵送やコールセンター、検品などの事務経費が約107億円を占める
見通しという。いずれも入札をしないで業者に発注する随意契約だった。
(2020年7月27日 朝日新聞アピタル より)
⇒よく解らないので、朝日新聞社さま、詳しく教えて欲しい。
総額約466億円の予算で始めた全戸向けアベノマスクの配布とともに、
こちらは約504億円の予算で3月下旬から配り始めた。
配布・発注済みの布マスクは計約2億8700万枚にのぼり、
総額約507億円の費用がかかっていた。
⇒総額約466億円の予算で始めたのが、
配布・発注済みの布マスクは計約2億8700万枚にのぼり、
結果、総額約507億円の費用がかかっていた。という事で、
さらに、約504億円の予算で3月下旬から配り始めた、という事ですか?
つまり、アベノマスクをトータル1011億円をかけ3月下旬から配り始めたのか?
これに関する各紙、ニュースサイトの見出しは、
2020年7月27日、
朝日新聞が「布マスク、今後さらに8千万枚を配布 不要論でも発注済」
2020年7月28日、
産経新聞は、「布マスクを追加配布 菅官房長官「継続は有意義」」
日本経済新聞は、「布マスク8000万枚、介護施設や保育所に配布へ」
2020年7月29日
毎日新聞が「アベノマスク8000万枚追加 野党「税金の無駄」と激しく批判」
日本テレビが「アベノマスク8千万枚 配布必要?疑問の声」
となっており、批判的な見出しが多くみられる。
(2022年8月30日 wikiより)
2020年7月29日から30日にかけて、
この8千万枚の配布について
「厚生労働省は配布を延期する方向で検討を始めた」と各マスコミが報道した。
(2020年7月30日午後、朝日新聞デジタルから)
朝日新聞は、厚生労働省は今月末から予定していた約8千万枚の配布を断念し、
今後施設のニーズの調査を踏まえて配布を再検討することがわかった。
「布マスク8千万枚、追加配布を断念 批判集中で厚労省」と。
さらに、
「今月末から予定していた約8千万枚の配布を断念し、
今後施設のニーズを改めて調査すると、
30日に開かれた野党合同ヒアリングで厚労省の担当者が説明した。」と
なっている。
(2022年7月30日 「共同通信」 wiki より)
⇒なにか風が変わった。
国民の声が、届いた。
というより、政府も、厚生労働省も、
流石に、愚策、税金をどぶに捨てる、そんな虚しい風が吹いたのか。
いや、直接的に政権の危機を感じたのでしょう。
国葬にも風は吹かないのか。
風頼みは、日本のお家芸。
いまは、神頼みか。あわせて神風。
2億5千万円以外に何百億円かかるのか?
急いで、追求して暴いて欲しい。
はたして、
断念したアベノマスクの在庫は、どうなるか?