全てを忘れるその日まで

~明日への遺書~

頼み

2023年04月30日 | 山歩記
今日は有明山

4月最後の裏有明を歩きます
 




暖かいんだけど、ここまで来るのはスクーター

適度に冷やされてるから…

歩き始めはジャケット着用
 




快晴の裏有明
 








予報よりも黄砂、PMは少なめです
 




枝葉も繁り

まさに

春爛漫
 


 



なんだけど…

鬱持ちには少し苦手な季節

睡眠障害が日常となり

1日2、3時間寝れたらまだ良い方…

もうダメだ

早く楽になりたいな

 


向こうに行ったら楽になるかな
 





眠れないから夜通し動画ばかり

「ゴーレム」とかのグロいやつ…

ほんと やばいや


杜が段々薄くなってくると
 
 








明るい有明山山頂到着です
 









昨夜観た映画は韓国

「ノーザン・リミット・ライン南北海戦」

日韓ワールドカップ中の2002年6月に惹起した韓国と北朝鮮艦艇との銃撃事件が描かれた作品です

韓国人の気性は好きじゃないけど、作り出す映像作品は秀逸

73年間ずっと戦闘状態にある国、人

どうしたら正気を保てるんだろうか…


お空はどこまでも青く
 



山のコーヒーはやっぱり美味しい
 


でも

死に臨むその時はここから見た景色を思い浮かべるのかな…

 



そんな事ばかり考えている

否定はしない

なんなら今死んでも構わない



生の辿り着く先が死であるならば


 





死もまた生の一部なり…だ


帰った後は

やっぱり

小茂田浜
 



 




数多の生命を飲み込み

溶かし取り込んできた海

地球誕生から

その姿はずっと変わっていない


寄せては返し

 


返してはまた寄せる

 



地上のもの全て

陽の届かない漆黒の深みに

引きずり込んでしまうまで

その動きを止めそうにない



いっそ


俺を連れて行ってくれないか


って


…やばいな