全てを忘れるその日まで

~明日への遺書~

その日

2019年06月23日 | 山歩記
今日は白嶽さん


久しぶりの洲藻側登山口


 



なるほど…

これが新しい案内板か~(まだ工事中だけど)



今日(は)ここから登ります
 


洲藻はいつ振りかと写真を繰ってみると…


前回は2月17日


なんと4ヶ月ぶりの洲藻白嶽



脇を流れる渓流が何とも良い心地
 


 


 


 



上見坂白嶽には無い情景です


若い番号の案内板も新鮮
 



行者岩もお久しぶり!
 



歩く道が変わると目に入るものも違ってきます…



今目にしているものだけが唯一無二のものなんだって

そう人は思いがちだけど


ちょっと立ち位置を変えてみると

いろんなものがある事にあらためて気づかされます


また


逆に何も無かったことにすらも…





鳥居着
 



上見坂ルートと比べてみると

あまりにも短すぎて

ちょっと歩き足りないくらい



鳥居をくぐると


歩き慣れたいつもの杜
 


 


 


 


 


 



登り上がった西岩峰
 



久しぶりに良い天気
 


 


 



こんなに空気が澄んだ週末はいつ振りかなぁ
 



ただ


風が強すぎて長居は出来ず



岩のテラスに退避して


冷たいコーヒーを口にします
 




久しぶりの洲藻白嶽
 




離婚後


自分の魂を救ってくれるのは


上見坂なんだってずっとそう思っていたけど



それは


完全なひとり想い




 




いくら想ってみても




 




伝わらない想いがあるし


叶わない願いもある





 





そう…





 





今の思いの全て殺してしまう





 






その日が必ずやってきます