全てを忘れるその日まで

~明日への遺書~

最後の雨

2019年05月11日 | 山歩記
今日も白嶽さん


いつもの上見坂白嶽



白嶽トンネルにプリウスを停め

 


 



今日もここから登ります
 


 


 




長く雨が降ってないから登山道はパッサパサ
 


 


 




黄砂もずっと大気中に漂っているせいで


プリウスのボディー、ウィンドウも常にほこりまみれ


いくら洗車しても追いつかない


こうなると…


大気を綺麗にしてくれる雨が恋しくなるのはちょっとわがままな話かな


初夏を思わせる陽気の中


静かな上見坂白嶽を歩きます
  


 



鳥居をくぐったちょっと上
 



下山中の師匠とばったり邂逅


令和初…です


足を止め GW中のお話し、しばじゅんの話とかで盛り上がる


しばしの立ち話タイム


お山では…こんな出逢いがいいんです



またの再会を約し


師匠は下へ
 



私は上へと
 



互いの場所へとその歩みを始めます



最後の急登
 



越えて
 


 



西岩峰
 




 


 



今までと比べ幾分黄砂は減ったけど…
 


 



まだまだちょいモヤだな



師匠の情報通り


今日も西岩峰上独り占め
 



のり弁を食べ
 



冷えたカルピスを飲んで
 



静かな西岩峰を後にします
 




帰りの路もパッサパサ
 


 


 




思えば


令和になって雨が全く降ってない…



3日に登った龍良さんも
 


 


 


 


 


 


 


 




結構良い天気だったし
 


 



前回

6日のセルフィー行脚の白嶽さんも
 


 


 


 


 



PMは濃かったけど概ね晴天




まぁ


もうちょっとしたら陰鬱な梅雨が始まるから


今のほこりまみれの青い空でも


感謝しておかなくちゃいけないのかな
 


 





夕方…


カメラ片手にプリウスドライブ



床谷
 


 


 



対州鉱山
 


 


 




そして




小茂田浜
 


 





スマホで歌を聴きながら


コーヒー片手に


ひとり


陽が沈んで行くのを待ち続けます



 






この前雨が降ったのは


平成最後の日 だったっけ




 





スマートフォンから流れる曲は


中西保志の「最後の雨」





本気で忘れるくらいなら 泣けるほど愛したりしない





 






明日の君を救える愛は 僕じゃない 



でも このまま見つめている



言葉に出来ないのが愛さ 言葉では君を繋げない







 






行き場ない愛がとまらない





 
 







傘を捨てて 雨を見上げてた








…さぁ



帰ろうか




 





明日も 


きっといい天気のはずだから

2019年05月02日 | 山歩記
白嶽トンネル


 



いつもの場所にプリウスを停め



令和初山行は白嶽さん



初夏を思わせる日和の中



上見坂白嶽を歩きます
 


 


 


 


 


 



西岩峰からの眺めは…
 


 



ちょいモヤ



だけど…


ど~んまい



誰も居ない西岩峰上でほか弁食べて


帰省中の二男と近所のおじさんの家に遊びに行くため


足早に西岩峰を後にします


 



(ちょっと東岩峰に寄り道)


夕方


友達と出かけた二男を見送り


私は一人小茂田へ
 


 


 


 


 




なんだか


全て


めんどくさくなってきた



必死に抗ってきたもの


何のために抗ってきたのか


それさえも分からなくなり



なぜ いま こうして生きているのか


死んでないから


生きているのか



沈む夕日



 


 





漆黒の闇の始まり




 





ゆっくり


眠れる夜ならいいな