薬のおかげで手の震えが治ったのですが、先日描き上がった原稿には間に合いませんでした。
人物を描いた頃は、目いっぱい震えが来てて線がヨレています。
今は、殆ど震えません。それでも元のタッチに戻るには練習が必要なようです。
しばらく、ペン画を描こうと思います。
縄文時代。まだ、本格的に研究が始まったばかりなので、資料も限られています。背景は、殆ど苦手な自然物。
手をつけ始めたばかりの大長編は、縄文時代と現代のシーンが交錯する話です。
一作目は現代のファンタジーとして描きましたが、ここから先は、出てくる登場人物が同一人物だと言うことが分かってきます。転生ものではありません。
翔(カケル・ショウ)と陽(あかり・ヨウ)とアマ。この2人の物語です。
作品によって陽の外見は変わります。翔は基本同じ顔で年齢が違います。
縄文時代は、水晶球のペンダントをしているアマ。この時代には研磨技術はありましたが、Crystalは日本にありません。
昨日、アマが柿を齧ってるシーンを入れようと思ったら、縄文時代には渋柿しかなかったようで、干し柿はというと平安時代に食べられ出した高級スイーツだそうです。
野いちごあたりになりそうです。