うつ状態のアカリを医者にみせるのに渋々同意した翔。昨日のシーンはそんなやり取り。
女の子顔の葵。
俺、忙しいから病院の送り迎えできねぇと翔が言った時の「お前が忙しいのは女だろ」とイラっとしてる葵。でも、想定済み。
「高くつくよ」この意味は、この先のストーリー。葵の表情がちょっと違う時は、策略を巡らしてる時。この人、迷いがない。
翔は、「ムスクの香りって何?」と葵に尋ねます。10年前、葵が言った「ねぇ、君。君はムスクの香りを知っている?」この言葉が翔は忘れられないのです。大人しい性格の葵の異様に怖い雰囲気が忘れられない。そして、あの日、翔はムスクのティスティングをしたのだと言います。お前の顔もムスクの匂いも忘れられないと葵にいいます。「なにそれ?ごめんね。覚えてない」しれっと葵は返しますが、明け方に7年ぶりにムスクの香りを嗅いでいます。
アカリとキスをして。
ムスクの香りは、セックスの時だけではなかったと葵は気がつきました。
愛情が溢れる時、アカリの全身からムスクの香りがするのです。
女の子顔の葵。
俺、忙しいから病院の送り迎えできねぇと翔が言った時の「お前が忙しいのは女だろ」とイラっとしてる葵。でも、想定済み。
往診をすることになります。葵は最初から、その気。
「高くつくよ」この意味は、この先のストーリー。葵の表情がちょっと違う時は、策略を巡らしてる時。この人、迷いがない。