作画の中で背景が1番苦手で時間がかかります。
昨日は、この一コマに殆どの時間を取られました。このコマ、人物が小さくて凄く描きづらかった。
透視図法より、まだ、俯瞰の方が得意なので俯瞰を多用してしまう癖があって、あえて一点透視で描きました。
室内よりは外の風景の方が描けます。
私は、頭の中でキッチリ納得しないと絵が描けません。このコマの駿と健吾の部屋も実は全体の間取り図を作ってあります。
気がついたら、トイレが無かったのよね。。。まぁ、トイレの場所はストーリーにあまり関係ないので目を瞑ります。
次は珠莉愛の部屋。
駿と健吾の部屋の隣に、もう一部屋借りているのです。同居を始めた15年前から。
会社バレを恐れて、健吾の住所は隣です。ずっと、物置にしていましたが半年前に子供を持つことを決めてから、片付けていました。
健吾達の部屋は大きな3LDK。隣は1LDK。こっちも間取り図を作ります。珠莉愛が来た時、既に最小限の家具は配置してあります。
珠莉愛にとっては、夢のような生活が始まりますが、そのうち健吾が転がり込んできて、狭くなります。