どシリアスなマヌケの日常

毎日毎日、ストーリー漫画を描き、残りは妄想.,いや構想の日々の日記。

妄想の行方

2022-03-16 09:09:00 | 日記
オリジナルのストーリー漫画を描いているとメインストーリーとは違ったモノが湧いて出てくる。脳内に。

この方は「Double Life」の旭の大人の姿。今、描いてるののラストでは14才で終わり。
コレは20歳すぎ。如月家の遺伝の太眉、その他諸々、高知能を受け継いだハイブリッド。駿の会社の後を継ぐため、駿の鞄持ちというか秘書?
体の左半身はタトゥーが入ってる。性的傾向は「グレー」
「恋人は男の時も女の時もある。でも、本気の恋愛はまだしてねぇ」

「チンタラやってられっか!」と高校からアメリカに留学。取れる資格は全て取ってきてます。口の利き方は健吾そっくり。駿には「外でかーちゃんと言ったら〆る」と言われています。

駿は、いつまでも若く旭は「整形?」といった禁句を言うので、それでも〆られています。

コレには、ストーリーはありません。妄想。

後、「Crystal Ball」の葵の孤独な24年間。あかりが死んで、遺言が「必ず帰ってくる。待っていて。」だったので、それを信じて待ち続ける半分狂気じみた24年の様子。これは、字で残してあります。
2LDKのマンション全ての部屋にあかりの写真を飾り水晶の置物を置いて、あかりに話しかけている。その写真の数が半端ではなく壁を埋め尽くしている。

「この部屋のドアを開けると中からムスクの匂いがする」と息子の光も友人も言う。

見えなくても時々来てると葵は思う。
41才から65才で葵が亡くなるまで。

24年間に葵は2度あかりに会います。でも、誰にも言わない。幻覚幻聴と言われるだけだから。65才で亡くなるのは、あかりが迎えに来たから。

周りの人も、今の時代では早すぎる死を奥さんが迎えに来たと葬儀で話しています。この「迎え」の解釈はぜんぜん違います。
お迎えじゃなくて、あかりが本当に帰ってきて「私と永遠を共にする気はある?」と言って葵を連れて行ったのです。

最初に大筋を作った時には一行のシーンの細かい事情やシーンのイメージまで字で書いています。

楽しいですわ。



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