どシリアスなマヌケの日常

毎日毎日、ストーリー漫画を描き、残りは妄想.,いや構想の日々の日記。

翔ーカケル

2021-06-23 23:34:00 | 日記
翔は、元々アカリの相手役として作りましたが、なんかね〜ダメなのよ。話が進まないと言うか。で、顔の設定も描きにくい。
これから、2ヶ月「命の花」の仕上げをして、その後、投稿作を描こうと思っていて、そのストーリーもボンヤリ見えてきてる。
来年は「Crystal Ball2」を描くんだけど、これの主人公が翔。序盤は、アカリとの出会いや葵と友達になったきっかけ。そこから、「命の花」の立葵のシーンへ。視点は翔。翔は39才。まだ、アカリと葵。2人の深い関係にも光の秘密にも気付いていない。そもそも関心が無いから。
でも、あっけなく秘密が白日の元に晒される日が来ます。
本当に呆気なく。翔はアカリにも子供達にも関心が無いのには変わりなくアッサリ受け止めます。。。のように見せて。。。一番ムカつくやつを立ち直れないほどにします。この辺りで前三分の一。。。。何ページになるの?
翔が少しでも魅力的に描ける様に練習だ。




ラストシーン

2021-06-23 01:17:00 | 日記
前にも描いていますが、エピローグを大幅に変更。時間が20年前のシーンに変えました。
「葵の花」でこの2人は出会い、付き合い始めた訳ですが、実はアカリが葵に好きだという気持ちを伝えるシーンは、未だ描いていません。
「命の花」は付き合って3年経過したところから、話が始まっていて、初めてアカリが自分の気持ちを葵に伝えるシーンは省いています。
設定としては、子供の頃から従兄弟の翔が好きなアカリは翔に相手にしてもらえてません。理由は中学生のガキだから。本当は翔もアカリが好きなんだけど、アカリは大事にしたいんです。他の女の子には、そう言うふうに思わない。直ぐ手を出しちゃう。
「子供は相手にしてもらえない‼️」と焦ったアカリが、お兄ちゃんの友達で優しそうな葵に目をつけます。「Hして」と迫るのが「葵の花」
細かい心理状態を書くとアカリは葵と関係を持った事で、翔に抱いていた気持ちが兄だったという事、何故、葵のところに行ったのかは「一目惚れ」だと言う事に早いうちに気がつきます。
「命の花」のラストシーンは、2人とも卒業間近。春からアカリは高校生。葵は大学生。最も幸せな3年間の始まりの頃。つまり、ストーリーがループしているのだ。

葵は、アカリにベタ惚れ。頼りない自分でもリスペクトしてくれるから。


ムスクの香り

2021-06-22 00:11:00 | 日記
エピローグ前、最後のシーンで視点が翔に移りました。
アカリとの結婚生活は最初から最悪でした。翔には翔の言い分があるのです。最後のシーンで、見たこともない花柄のサンドレスを着て立葵の花の匂いを嗅いで色気満開のアカリを翔は見ます。そして、彼女は花の指輪をいじって目を閉じる。すると、濃いムスクの香りがしてくるのです。
翔がティスティングした香水の何倍もの濃いムスク。

そして、葵の言葉を思い出す。
「あの目は、俺を小馬鹿にして喧嘩売ってる目だった。あの腰抜けが。
あの花は立葵。葵の花。・・・葵。」

アカリは翔が見ている事にも気づかず、葵が買ってくれたドレスが嬉しくて庭を走り回っています。

「命の花」は、これで終わりですが、この続きは「Crystal Ball2"Ambulance"」と繋がります。100P超えます。

70P人物入れ終了しました。
明日から背景。

漫画描くの大好きです。

続きで、葵の言葉の意味が出てきます。来年ね。


大人になる

2021-06-21 00:28:00 | 日記
「命の花」は、「葵の花」で生まれて初めて本気で女の子を好きになった大人しい弱い高3男子が、友達が愛しているその子を奪い取る話のその後です。10年後。
3年彼女と付き合って相思相愛の幸せな日々が、彼女が犯罪に巻き込まれてから暗転します。結局、2人は分かれてしまいます。
彼女は、友達と結婚し、主人公、早川葵の子供を友達の子として密かに産みます。
友達は長男が葵の子だと言う事を知りません。
自分の知らないところに自分の子が産まれていた。それも6年も前に。
葵は、突然、別れを切り出した彼女、勝手に子供を産んだ彼女に激しい怒りを感じていました。
昨日、子供の光に「本当のお父さん」と言う場面を描きました。描きながら泣いちゃったよ。

このページ、ペン入れもまだ。仕上がったら良いシーンになりそう。

今、下絵をしているのは、更に10年後。光は17歳。「命の花」には出てきません。下絵は、もうすぐ終わりそう。

「Crystal Ball」は100年の物語り。子供が大人になって行き、葵と翔は今、大人の時間を生きています。

背景が入ったら、また、記事にします。2ヶ月後くらい(笑)


親子

2021-06-20 00:42:00 | 日記
昨日は調子がイマイチで、原稿の進みがノロノロ。海のシーンが、まだ終わりません。このシーンでは、これからの親子のあり方を子供に分からせることが目的です。
葵は光に実の父親である事を言い、アカリは海斗に大きくなるまで側にいると言います。大人になるまで、秘密を抱えながら、この4人で家族になるけれど、一緒には住めない。住めないけど家族。
「命の花」のストーリーは、ここまでです。この後、10年後のムスクと葵の花のエピソードが入って、ラストシーンは昔の1コマ。

来年、この続きを描く予定です。
「Crystal Ball2"Ambulance"」
大長編を描いてみたい‼️という野望で始めました。完結まで何年かかるやら。
6まである。
絵が変わっちゃって、描き直ししたいよ。全く。

Ambulanceから、かなり話が過激になってきます。「Crystal Ball1」も死体がゴロゴロでした。

葵が主人公の「花」は、これで終わりですが、うーん。無事、ラストまで行ったら、後日譚で「花」を描いても良いかも(^^)

知らない人が見たら絶対親子としか思わない激似の2人。翔は気がついてない。子供の顔、見てないんだよな。

翔の子、海斗。可愛い子で性格も人が良い大人になります。次代の本家当主。