これからもぜひ一日一回、上下ともクリックしてくださると大変うれしいです!!!
橋下氏のツイッターをウォッチしていると、もうネトウヨがウヨウヨ押し寄せて毎日毎日粘着されて大変なことになっています。
当ブログとしては、橋下氏は政治家としてもコメンテーターとしても我が国で比類なきほどの危険な存在だと見定めて10年以上批判してきているので、橋下氏が炎上していること自体は彼の時間とエネルギーが消耗され、評判も下がることなのでむしろめでたいとさえ思っているのですが(笑)。
まあ、うちはリベラル左派を自認していますので、そちら側から客観的に見て、いったい何が起こっているのかを解説したいと思います。
橋下徹氏、大阪市長時代のメガソーラー設置計画に「どこと組もうが請負契約は仕事を完了すれば問題なし」https://t.co/1tqUwKE9Dl
— 橋下徹 (@hashimoto_lo) May 10, 2022
➡︎ 入札で後の特定外国企業の出資を禁止するなら外資規制や経済安保推進法のような法律が必要。そもそも現在の日本は外資が土地を買うことも規制していない国。
上海電力が大阪市の入札後に入ってきたことは外為法の所管。当時の外為法では10%以上の出資だと財務大臣及び事業所管大臣の事前審査。上海電力の出資に問題があるかは政府に聞くことや。いい加減陰謀論を振り撒くのは止めて、きちんと確認しろ。入札に違法性がないならこっちも説明のしようがないわ。 https://t.co/HWG81jukyz
— 橋下徹 (@hashimoto_lo) May 11, 2022
まず、今ネトウヨが総出で橋下氏を叩いている上海電力問題というのは、橋下氏が大阪市長時代に決めた大阪市内の埋め立て地「咲洲(さきしま)」へのメガソーラー事業を実質的に受注・運営しているのが中国企業の上海電力だという問題です。
事実上の国営企業とされる同社が、初めて日本に進出したのが咲洲で、その後日本各地で事業を展開しており、しかも同社がホームページで大阪市に「招致」されたなどと書いているので、安倍シンパ中のシンパである山口敬之元TBS記者が上海電力問題をYouTubeで取り上げ、極右雑誌のHanadaにも登場したんです。
ちなみに、この山口という人物は、あの伊藤詩織さんを泥酔させて準強姦したという事件で伊藤さんからの損害賠償裁判で地裁・高裁と負け続けている悪名高い人物。
伊藤詩織さん、控訴審でも全面勝訴で山口氏に賠償命令!東京高裁判決「(被告山口氏の主張は)事実経過と明らかに乖離し信用できない」「(伊藤さんが)意識を失っているなかで(山口氏が)同意なく性行為を始めた」
口の悪い橋下氏には、「恥ずかしい裁判をしている元自称ジャーナリスト」などと揶揄されていますwww
しかも、この人は準強姦で伊藤さんから告訴されたため逮捕寸前まで行ったのに、安倍・菅ラインからの指令で中村格警察庁長官(当時、警視庁刑事局長)が逮捕状を握りつぶして逮捕させなかったといわれている人物です。
こんな事件を起こした山口氏はまともなメディアには二度と登場できないので、この橋下・上海電力問題で当分食いつなごうという魂胆なのでしょう。
橋下徹氏が市長時代のメガソーラー設置計画批判に反論「入札のどこが問題だったのか指摘せよhttps://t.co/U7QPg3a1Vc
— 橋下徹 (@hashimoto_lo) May 10, 2022
➡︎ 陰謀論を振り撒く百田グループ、国際政治の中で中国だけにヒステリックになっている福井大学の学者、恥ずかしい裁判を抱えている元自称ジャーナリストはしっかり指摘して来い!
とにかく、山口氏や有本氏や百田氏などの反共主義者に先導されたネトウヨが、「経済安全保障」の観点からメガソーラービジネスへの中国の参入を問題視し、大阪市長として受け入れた橋下氏の責任を追及していて、これを受けて、ツイッターで「上海電力」が何度もトレンドワード上位に入る炎上状態となっているわけです。
そして、橋下氏がこれら右翼の面々に目をつけられたのは、もちろん、ロシアのウクライナに対する侵略に際してロシアを非難することもそこそこに、ウクライナとNATOばかり論難するという馬鹿げた逆張り論陣を張り続けているからです。
プーチンと政治的妥結はしない、プーチンの要求は全部却下だと言うなら外国人部隊としてウクライナに行ってロシア軍を倒せ!それができないなら政治的妥結をはかれ!民主主義・法の支配を守るための戦いだ!プーチンを倒す!と威勢よく言うなら戦地に行って戦え!ウクライナ人だけを犠牲にするな!
— 橋下徹 (@hashimoto_lo) February 27, 2022
橋下徹氏がロシアへ強制連行されたウクライナ市民について「ロシアに避難ができて命が守られるのであれば、僕は重要な選択肢だと思うんです」。強制連行自体がジェノサイド条約違反の戦争犯罪なんですが?
橋下徹氏がロシアによるマリウポリへの降伏要求について「ゼレンスキー大統領の戦争指導は最悪。なぜ市民とゼレンスキー政権幹部や国会議員とを入れ替える交渉をしないのか」と大統領たちに先に死ねと言い出す。
このウクライナ戦争に乗じて、ロシアが元々大嫌いな右翼の人々はナショナリズム丸出しで憲法9条改悪などの改憲論を、火事場泥棒的にまき散らしています。
他方、橋下氏は「ウクライナの国民4000万人を避難させろ」とか、「ウクライナと共にあるというなら外国人部隊に入れ」とか、「ロシアと政治的妥結をしろ」とか、長い物には巻かれろ精神全開のトンデモツイートを連発しているので、「愛国」が旗印の右翼たちから総スカンを食っているのです。
まあ、客観的に見たらどっちもどっちです(笑)。
西側諸国、国連や赤十字組織を使って大規模避難支援をするのも政治オプションです。ロシアはウクライナの占領が目的ではないと言っている。大規模避難を否定はできないでしょう。とにかくあらゆるオプションを考えるのが政治。4000万人の避難は無理だと諦めてはいけない。
— 橋下徹 (@hashimoto_lo) March 3, 2022
憲法学にまるで「ど素人」同士の橋下徹氏と篠田英朗教授の罵りあいは、どちらも憲法について全く誤解しておりナンセンス。憲法9条は戦争前も戦争中も戦争後も国家権力を制約する。
さてこの上海電力騒動を紐解くには、もともと、極右である有本氏や百田氏らと、橋下氏の関係は険悪だったという事実を抑える必要があります。
有本氏は大阪維新の会をしょっちゅう批判してきましたし、下品で口の悪い者同士の百田氏と橋下氏はことあるごとに罵り合ってきました。
その遠因は、有本氏や百田氏にとっては右翼の旗頭である安倍晋三氏を古くから支持してきた根っからのシンパ。
しかし、橋下氏がもともと関係のあった松井一郎氏と菅氏両人を橋渡しに安倍氏と密接な関係を築いたのが、有本氏らには面白くないという事が基本にあります。
2012年12月の自民党総裁選の前に敗色濃厚な安倍氏を、落選後に維新の会代表に担ごうと公言したところ、当時人気絶頂だった維新の会が代表にしようとしたという事で安倍氏が注目を浴びて自民党総裁選で大逆転勝ちをしたんですね。
それ以来、単なる評論家や作家に過ぎない有本氏や百田氏よりも、大阪で権力を握っている橋下氏のほうが安倍氏に何度も安倍・菅・松井・橋下会談が行われるなど重く扱われたので、有本氏や百田氏ら安倍信者が焼きもちを妬いたわけです(笑)。
しかも、ずっと安倍氏にお世話になってきていた橋下氏は、2020年11月に安倍氏を「裏切り」ました。
当時、「桜を見る会」の前夜祭に参加した後援者たちの参加費用を、安倍事務所が補てんしていた事実が明るみに出ました。
これに関して、安倍氏が事実と違う虚偽の答弁を国会で118回も述べたという事まで明らかなり、安倍氏は東京地検特捜部の取り調べを受けるところまで行きました。
桜を見る会前夜祭・懇親会について安倍事務所は一切負担していないと大ウソをつき、本当のことを言っていたANAホテルに謝罪までさせた安倍晋三前首相と自民党は全納税者に謝罪すべきだ。
【推定有罪】安倍前首相の事務所が「桜を見る会前夜祭の領収書・明細書は出せません」。ホテルは再発行できるといっているので、検察審査会で起訴相当議決が繰り返され、安倍前首相が有罪になるのはほぼ確実だ。
この時点で、橋下氏はもう安倍氏の復活はなく、当時総理大臣になったばかりで高支持率を誇っていた菅氏に完全に乗り換えたんですね。
橋下氏はテレビで
「法的には安倍さんが知らなければ責任を問えない所もあると思うんですが、政治的には議員辞職やむなしというぐらいの責任だと思っています」
「安倍さんには本当にお世話になったことはあるんですが、これは一国の総理として、議員辞職やむなしかと思っています」
と言い切ってしまいました。
【逃げるは恥だが役に立つ】安倍前首相の記者会見、小さな部屋で自民党記者クラブだけ24人。記者1人質問1回だけに制限してたった1時間。本当はお詫びする気もさらさらないのは明白だ。
【「守護神」黒川検事長はもういない】桜を見る会問題で、安倍前首相の秘書に東京地検特捜部が任意取調べ。懇親会費用の一部を安倍事務所が負担したホテルニューオータニの領収書発見!【政治資金法違反】
安倍氏は秘書のせいにして自らの責任を免れようと画策していましたが、自身が起訴されることさえ考えられるがけっぷちにいました。
菅政権発足後、菅氏と安倍氏が権力争いをしている中で、橋下氏はそんなピンチの安倍氏より菅氏を選んだことを公言したことになります。
安倍氏という人は第一次政権を投げ出して失墜した時から、離れていった人間は決して許さず、そのまま支持し続けてくれた人は第二次政権で重用するという、非常に執念深いひとなんです。
それが岸元首相の孫という右翼のプリンスである安倍氏の人心掌握術であり、今に至る権勢の秘密の一つです。
だから、安倍氏はこの時の橋下氏の裏切りを決して許していないし、有本氏や百田氏ら心底アベトモの人たちにはその気持ちも吐露しているのだろうと思いますね。
桜を見る会前夜祭も河井夫妻への1億5000万円のことも説明しない安倍前首相が、「国民の命や安全を守るためには私権の制限もあり得るということを明確にすべきだ」と憲法に緊急事態条項を入れろとまた持ち出す!
【クリスマスプレゼントかよ!】安倍前首相不起訴の段取りが良すぎる。12月24日不起訴決定・記者会見して、翌日国会で説明。国政をただすのは検察ではなく国民。安倍氏を政界引退へ追い込むのは我々。
当時、機を見るに敏な橋下氏がはっきりと安倍氏に政界引退を迫ったので、私は菅氏が安倍氏を圧倒すると橋下氏が見定めたんだと内心驚いたものでした。
結果としては、菅首相は安倍前首相とどっこいどっこいの無能ぶりを新型コロナ対策で露呈したので、わずか1年で政権を投げ出すことになったわけで、橋下氏としては内心焦ったでしょう(笑)。
菅政権が終わって半年余り、橋下氏の番組に安倍氏が出演するなど、安倍氏と橋下氏の関係は表面上修復したように見えますが、とにかく安倍氏もネトウヨ気質でねちっこいので、橋下氏は本心では許してもらってはいないと思います。
そこで、有本氏や百田氏はウクライナ問題、上海電力問題でここぞとばかりに安心して橋下氏を叩いている、というのが今の構造です。
まあ、どちらも日本に暮らす市民に仇なす存在なので、打ち消しあってくれていいのではないでしょうかwww
【橋下維新の会とハシズム】「力の信奉者」橋下徹氏が高市早苗氏や櫻井よしこ氏ら極右にさえ惨敗するのは、善悪は度外視でプーチンには勝てないと最初から決め込んでいる「長いものには巻かれろ」精神のゆえだ。
【混ぜるな危険】橋下徹氏「軍備力を強化して軍事同盟を強化して核兵器も持つ」ここまで言っても高市早苗支持者に叩かれ「危険な指導者だ」笑
に書いたように、徹底した中国排斥論の高市早苗氏に対して、長いものに巻かれろの立場の橋下氏が反論したりするのも、右翼から見ると媚中派だと見えるんでしょう。
橋下氏はアメリカでも中国でもロシアでも、とにかく強いものには逆らうなといっているだけなんですが(呆)。
極右と橋下氏の争い、ほんとにどっちもどっちというか、救いがたいとしか言いようがありません。
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橋下徹氏、ツイッターのリプ欄が「上海電力」で埋まる…北村晴男弁護士も「きちんと説明せよ」と参戦
配信 SMART FLASH
これまで、ツイッターやテレビ番組などで積極的に発言をおこなってきた元大阪市長の橋下徹氏(52)。 じつは、いま橋下氏のツイッターのリプライ欄に、ある単語が連投されている。それは「上海電力」という企業名である。 まずは、事の発端を知る必要がある。ジャーナリストの山口敬之氏が「Hanadaプラス」で発表した「【橋下徹研究(3)】上海電力、深まる謎 橋下徹の説明責任|山口敬之【永田町インサイド WEB第3回】」という記事がある。
のどかな日本の山々に増えつつある「メガソーラー(大規模太陽光発電)」だが、橋下氏が市長だった2013年、メガソーラーの設置計画が大阪市にも持ち上がった。 場所は大阪市住之江区にある人工島「咲洲(さきしま)」。設置事業は一般入札で日本企業が受注したが、2014年4月に「上海電力日本株式会社」が出資の形で事業に参入した。
仮に電力が止まるなどした場合、周辺地域のみならず、日本全体にも影響を及ぼしかねない電力事業。そんな重要なインフラに、中国の国有系企業である「上海電力」が参入したことについて、大阪市長だった橋下氏がきちんと説明していないとして、山口氏は同記事で強く批判している。
同時に山口氏は「橋下徹への公開質問状」と題したユーチューブ動画を公開。これを受け、ツイッター上では橋下氏に説明を求める声が上がり始めた。 「上海電力は、咲洲メガソーラーを皮切りに、兵庫県三田市、茨城県つくば市などで発電事業を拡大しています。山口県岩国市では、岩国基地のそばにあるメガソーラーを買収したことから、安全保障に関わる問題だとして騒ぎになっているのです。
こうした背景のなか、山口氏の記事に強く賛同した北村晴男弁護士が、橋下氏のインターネット番組『NewsBAR橋下』(ABEMA)に出演したことで、大きな注目が集まりました」(政治ジャーナリスト)
同番組では、終盤で北村弁護士から “中国擁護” だと批判されたことを受けて、「『上海電力』の話とかをまた言っているんでしょ? だって、あれは入札だから」と、橋下氏自らが発言。 橋下氏が、「WTOルール」によって特定の企業を入札から排除できず、きちんと手続きに沿っておこなわれたという旨を主張すると、北村弁護士は「きちんと説明したほうがいいよ」「これは気をつけたほうがいいですよ」と、強い口調で応酬。ほぼ口論状態のまま、番組は終了となった。
「上海電力は実際の入札には参加しておらず、橋本氏の言い分には疑問も残ります。こうしたことから、橋下氏はきちんと説明すべきだとして、ツイートのリプライ欄に『上海電力』という言葉が殺到する事態となったのです」(前出・政治ジャーナリスト) 北村弁護士に反論の姿勢を見せた橋下氏だが、ツイッターに連なる無数の声に “説明” することはあるのだろうか。
橋下徹氏、市長時代の批判に反論も「弁護士が言うことか」呆れ声も 名指しされた百田尚樹氏も苦言
橋下氏は市長時代にメガソーラー設置事業を立ち上げた。入札では日本企業が受注するも、中国系企業の上海電力日本株式会社が出資の形で事業へ参入。これに対し批判が巻き起こっている。5月7日には弁護士の北村晴男氏が『NewsBAR橋下』(ABEMA TV)に出演。「きちっと説明した方がいい」と橋下氏に求めていた。
橋下氏は一連の批判に対し、「陰謀論を振り撒く百田グループ、国際政治の中で中国だけにヒステリックになっている福井大学の学者、恥ずかしい裁判を抱えている元自称ジャーナリストはしっかり指摘して来い!」と反論した。
>>橋下徹氏、知床観光船事故に「国会議員、金出しなさい」文通費絡め批判し疑問の声「無理矢理すぎる」<<
「百田グループ」は作家の百田尚樹氏、「元自称ジャーナリスト」は山口敬之氏を指すものと見られる。特に山口氏は、YouTubeチャンネルで「橋下徹が『上海電力の大阪市発電事業への参入は入札』と述べたが、これは事実と全く異なる。入札を経ずに上海電力を『ステルス参入』させた」として橋下氏の疑惑を追及。公開質問状も出している。
橋下氏の言葉はかなり荒っぽいもので、ネット上で「もうヤケクソだな。メチャクチャ言ってるよ。恥ずかしい裁判って、弁護士が言うことかよ?」「いや、ヒステリックになってるのはどう見ても貴方ではないのでしょうか…」といった批判が殺到してしまった。さらに、「相手の論理を突くのではなく、無意味なレッテル貼り」「論点ずらしは恥ずかしい」といった、橋下氏の手法を批判する声も聞かれた。
橋下徹氏、「桜を見る会」の補填疑惑で安倍前首相に「議員辞職やむなし。ホテルに電話一本すれば確認できた」
番組では、安倍晋三前首相(66)の後援会が主催した「桜を見る会」の前夜祭を巡り、安倍氏周辺がホテルに支払った費用総額の一部を同氏側が5年間で800万円以上の費用を補填(ほてん)していた疑いがある問題を報じた。
今回の問題に橋下氏は「法的には安倍さんが知らなければ責任を問えない所もあると思うんですが、政治的には議員辞職やむなしというぐらいの責任だと思っています」とした。
「報告書は僕も事務所に任せていましたけど、僕が全部チェックすることは無理なんです」
と立場に理解を示しつつも、
「ただ国会でこれだけ大きな問題になった時に、確認方法としてはホテルに電話一本すれば確認できた。細かい書類を、重箱の隅をつつくような探る話ではなくて、ホテルに電話すれば確認できたのに、それをやらずに国会の答弁で『補填はなかった。事務所から聞いている』。
事務所からの確認だけではダメ。野党からのホテルに確認しないんですかという質問には、この答弁を信用してくれなければ予算委員会なんて成立しないとホテルへの確認をしなかった。これは一国の総理として、本当に安倍さんにお世話になったことはたくさんあるんですけど、これは一国民として政治を語るにおいては、ホテルに電話一本電話で確認すればよかったんですけど、それをやらなかったのは議員辞職やむなしだと思っています」
と話した。
橋下徹氏 「桜を見る会」前夜祭の疑惑に「非常に残念」 安倍前首相は「議員辞職やむなし」
元大阪府知事、大阪市長で弁護士の橋下徹氏(51)が30日、TBS「グッとラック!」(月~金前8・00)に出演。安倍晋三前首相主催の「桜を見る会」前日に開かれた夕食会費用の一部を安倍氏側が補てんした疑惑について「議員辞職やむなし」と厳しい見解を示した。
夕食会では、会場となったホテル側への支払いが参加者から集めた会費だけで賄えず、昨年までの5年間で安倍氏側が補てんした差額分は計約900万円に上る可能性があり、東京地検特捜部は政治資金規正法違反(不記載)容疑の適用を軸に捜査を進めている。関係者によると、安倍氏は夕食会の問題発覚後の昨年末、事務所に確認した際、秘書が「会費以外の支出はない」と回答。この秘書は政治資金収支報告書に記載していなかったため、事実と異なる説明をしたという。
意見を求められた橋本氏は「本当に残念です」とコメント。「安倍政治は基本的には賛成でした。安倍さんの外交安全保障に関しては多大な功績があったと僕は思っていますし、それから金融緩和という手法を持って、経済に一定の効果を出したのも僕はすごい評価をしている。何といっても、大阪の改革を進めるにあたっては、安倍さんの協力もあってものすごい改革を進めてきた。基本的には100%全部が正しいとか、100満点というわけではないけど、僕は基本的には賛成だった」と安倍政権への信頼を口にしたうえ「本当に今回の問題は残念で仕方ありません」と悔しがった。
そのうえで「法的には安倍さんが知らなければ責任は問えない」としつつも「政治的には議員辞職やむなしぐらいの責任だと思っています」と厳しい見解。「安倍さんは10名以上秘書を抱えてらっしゃる。全員の行動を全部細かく見るというのは無理。しかも、政治資金収支報告書は僕も秘書に任せていましたけど、すごい細かい話なので、僕が全部チェックするなんて無理。ただ、国会でこれだけ大きな問題になった時に、ホテルに電話1本すれば確認はできたんですよ。細かな書類の重箱の隅を探っていくような話で事務所から聞いている』と。(野党からホテルへの確認を求められても)『国会での答弁を信用してくれなければ予算委員会なんて成立しない』と、ホテルへの確認をやらなかった。安倍さんには本当にお世話になったことはあるんですが、これは一国の総理として、議員辞職やむなしかと思っています」とした。
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2019年の靖国論争から本格化
それ以前から橋下の論調に違和感を持っていたらしいが、靖国論争を境に表でやり合うようになった
左派のかたの見方がわかっておもしろいです笑
橋下徹って「長いものに巻かれる・強い者に阿る」幇間風情のクズのくせに、肝腎の
「誰が強者か」
を見抜く力がないのは、なぜなんだろう。
バカなのか?
安倍サポ軍団と橋下&維新が醜く潰し合い、安倍も含めた三者とも表舞台から消えてくれることを祈って已みません(キリッ)