【#萩生田百合子】東京都知事選挙への出馬を表明した小池百合子都知事が自民党の支援方針について「自民党の議員が支援する動きは大変心強い」。小池氏と自民党の癒着はいくらステルス応援にしようとしても丸見えだ

上下ともクリックしていただけると大変うれしいです。
小池百合子東京都知事は2024年6月12日の東京都議会定例会最終日に議会で出馬表明を行ないました。
しかし、実は議会開会前日の5月28日に公明党などから、こぞって「立候補を」と要請され、それに応じる形で翌29日に都議会で表明――というプランを持っていたのですが、27日に立憲民主党所属(当時)で知名度の高い蓮舫氏が電撃立候補表明して、これが立ち消えになったのだそうです。
蓮舫氏を支持してもおかしくない連合東京や国民民主党も小池陣営へ。
そして、立憲民主党代表の泉健太氏も、「蓮舫氏自身が推薦を求めていないから」という口実で公認はもちろんのこと、推薦どころか支持・支援もしないと言い出すという非情なことを言い出し、まさに蓮舫候補を真綿で首を締めるように追い詰めています。
山崎雅弘さん、貴方は本気でこのような主張を?
— 泉健太🌎立憲民主党代表 (@izmkenta) June 15, 2024
今回は、蓮舫陣営の戦い方として、各政党に「推薦」を求めないのです。
だから我々は、立憲民主党としての「推薦」ではない形で、支援するのです。
どうかどうか変な憶測に囚われませんように。 https://t.co/ZVWFvEUZBS
蓮舫氏は一度も政党からの推薦は受けないと言っていない。そして泉立民は今のところ蓮舫氏を推薦ところか支持もしないと言い出している。
泉健太代表の大嘘は明らかだ。
立憲民主党の泉健太代表が東京都知事選挙に出馬する蓮舫議員が立民を離党したことに関して「もう蓮舫さん離党しましたからね。立憲民主党の人でもなくなった」として、立民が推薦しないこともありうると発言(呆)
それからテレビのコメンテーターのほとんどが蓮舫批判。
蓮舫氏が出馬を表明した5月27日、第2自民党の維新創設者である橋下徹氏ははXに
「立憲民主の看板に自信がないのか無所属で出馬」
「安易に無所属に逃げるべきではない」
などと投稿しましたが、選挙候補者が幅広い民意を代表するために、選挙の際に所属政党を離れ無所属になることは普通のことです。
小池百合子知事ときたら、都知事選に初挑戦した2016年には、自民党都議会を「伏魔殿」と呼んで敵視することで支持を集めたのですが、なんと無所属で立候補しながら自民党を離党していなかったのです。
小池氏の姑息さにも、橋下氏とその追随者のブーメランとダブスタぶりには毎度のことながら驚くしかありません。
【#蓮舫がんばれ】田崎史郎・橋下徹・金子恵実らコメンテーターの蓮舫包囲網がひどすぎる。東国原氏でさえ「あの御仁、一応政治ジャーナリストを標榜されている。平素より、野党系とかを平等に取材してないんだな」
他方、東京都下62の首長のうち52の首長が小池氏に出馬を要請するという儀式もあったのですが、これも代表して小池氏に面会した長友貴樹・調布市市長が
「(要請について事前に)知事サイドから打診があった」
と発言しており、小池陣営からの逆要請があっての芝居だったとバレました。
それでいて蓮舫氏と彼女を応援する枝野幸男前立民代表の応援演説が事前運動だと橋下氏や国民民主党などは非難するのですが、小池氏の子の事前の裏工作は非難しないというのがまたダブスタ。
【キモ!】小池百合子氏に東京都内62市町村区長のうち8割の52首長が東京都知事選への出馬要請。都民ファーストの会と公明党も出馬要請。姑息な自民党隠しで勝とうとしている小池都知事に蓮舫負けるな!
それにしてもあらゆる人材と機会を利用して相手候補を徹底的に貶め、自分ファーストで宣伝しまくる小池百合子という人は、選挙という戦いだけは実に姑息でしぶとく上手です。
さて、今の東京都議会では小池都知事の与党は小池氏自身が作った都民ファーストの会と公明党、そして自民党です。
先ほども言いましたように、2016年に小池百合子氏が初めて東京都知事選に出馬したときには自民党を批判しまくったくせに、今ではちゃっかり自民党と良い仲になっているのですから、蓮舫候補から
「この8年間、『伏魔殿』と言った都議会自民党や『ブラックボックス』と言った都庁をどう変えたのか」
「この矛盾、変わり身の早さについていけない」
と批判されるのは当然です。
【#蓮舫出馬】立憲民主党の蓮舫参議院議員が東京都知事選に出馬表明!「反自民党政治、非小池都政の姿勢で都知事選に臨みたい」。小池百合子都知事の悪政をリセットできるのは蓮舫氏しかいない!【#東京都知事選】
小池百合子氏は6月14日の定例記者会見で、自民党の支援方針について
「保守系が多い自民党の議員が支援する動きは大変心強い」
と述べています。
ところが、いま有権者から総スカンを食っている自民党が都知事選で前面に出るとかえってマイナスだということで、自民党と公明党は選挙運動ができる「確認団体」を作り、その枠組みを利用して小池氏を支援しようとしており、これが「ステルス選挙」だと猛批判を受けています。
ステルス選挙どころか、自民党丸見えなんですが(笑)。
自民党東京都連が下部組織に出した通知には「蓮舫による共産党主導の革新都政を絶対阻止しなければならない」と時代錯誤なことが書いてある。
さすが統一教会の国際勝共連合的な世界観。
統一教会の「親族」と言われ、統一教会の解散に反対している萩生田光一自民党政調会長が、山際大志郎前大臣を新型コロナ対策本部長に横滑りさせ、統一教会被害者救済法を任されているという岸田自民党の現実。
ところで、自民党の東京都連の会長は、安倍派の萩生田光一氏が再任されています。
萩生田氏は安倍派の派閥パーティからの裏金を5年間で少なくとも2728万円ガメていたことが判明しており、岸田執行部から1年間の党役職停止処分を受けました。
ところが、統一教会との癒着が判明しても萩生田氏を経産相から自民党政調会長に横滑りさせたくらい仲が良好な岸田首相は、この党役職に東京の自民党の役職は含まれないと強弁して、萩生田氏の再任を認めたのです。
裏金を受け取り脱税していた国会議員は議員辞職・政界引退が当然で、岸田首相が安倍派の幹部を「党員資格停止」にしようが「選挙での非公認」にしようが、どんな処分でも国民には全く響かない。
そして、2024年1月21日に投開票された、萩生田氏の地元東京都八王子市の市長選では接戦の末、自民、公明が推薦した元都局長の初宿和夫氏が初当選しましたが、最終的に決め手になったのは小池都知事が1月19日に応援演説に入ったことでした。
ここで萩生田氏に恩を売った小池氏は萩生田氏と今では「#萩生田百合子」がトレンドになるほどの密着ぶり。
蓮舫氏が出馬して以来、自民党の不人気が小池都知事の3選に向けての最大のアキレス腱だとわかっている小池応援団は、国政と都政は違うだの、蓮舫氏は批判ばかりだのと小池氏をかばい、小池氏自身
「あまり国政を持ち込むと都民は戸惑われるのでは」
と蓮舫氏をけん制しました。
しかし蓮舫氏が出馬記者会見で
「古い政治と決別し、本当に必要な政策に予算を振り分ける都政をつくりたい」
と述べたように、自民党的な利益誘導政治と手を切ることが、東京都政を良くするためにも必要不可欠なのです。
その自民党と持ちつもたれつの小池都政の継続か、自民党的な政治と決別できる蓮舫氏を選ぶのかが問われているのです。
自公ファで立民議員が小池都知事の答弁拒否を追及した立民議員の質問自体を議事録から抹消。
こういう国政でも都政でも行われている専制的な政治を認めるのかが争点だ。
参考記事 kojitakenの日記さんより
凄いな、連合。共産党が応援している候補者は断じて容認できないが、関東大震災における朝鮮人虐殺認めない知事は支持できるのか。凄い労働組合もあったもんだな。(ガイチ氏のXより)
村野瀬玲奈の秘書課広報室さんより
小池百合子都政を検証したTBS報道特集と日本共産党東京都議団のまとめ(メモ)
「既得権益に反旗を翻しているように見える瞬間があっても、それは人気取りをするための策であり、小池都政が住民全体の利益になることよりも利権を重視していることは小池政治の実例を一つ一つ冷静に観察すれば誰もが到達できる結論でしょう。
そのことは、今回、既得権益と税金の私物化、利権化の親玉である裏金脱税自民党が小池氏支援に回ったことではっきりしました。そもそも、小池氏は自民党内閣で大臣までつとめていたのですから、小池氏が反自民であることなどありえません。」
政治ブロガー村野瀬玲奈が語る「小池百合子知事の評価できる点、できない点」 #蓮舫がんばれ @tokyoseijibu @tokyo_shimbun
蓮舫、立つ!の5月末はめっちゃ気分がよかったのですが、その直後からの小池支配の強力さをまざまざと見せつける「蓮舫包囲網」で毎日すんごいストレスです。
しかし、石原慎太郎、猪瀬直樹、舛添要一、小池百合子と大阪もびっくりの酷い東京都知事が選挙では圧勝してきた中、今世紀に入って初めてまともでしかも勝てそうな候補が出てきた千載一遇のチャンス。
絶対に逃したくないです。
上下ともクリックしていただけると大変うれしいです。
「蓮舫いじり」あふれ出す東京都知事選…アンチの“罵詈雑言”にみる、辟易するほど劣化しきった日本政治の現在地

東京都知事選への立候補を表明している蓮舫氏に対し、怒涛のような攻撃が向けられている。「蓮舫いじり」が沸きに沸く状況で、SNS上では「#蓮舫パニックおじさん」というハッシュタグまで登場した。告示を目前にあふれる蓮舫批判に対し、元毎日新聞編集委員でジャーナリストの尾中香尚里氏は「日本政治の劣化が見て取れる」という。蓮舫氏に向けられている3つの攻撃をもとに、尾中氏が解説する。(JBpress)
(尾中 香尚里:ジャーナリスト、元毎日新聞編集委員)
蓮舫氏への“罵詈雑言”から見えるもの
「七夕決戦」となる東京都知事選(6月20日告示、7月7日投開票)は、まれに見る「与野党ガチンコ勝負」の構図となった。
3選を目指す現職の小池百合子知事を自民、公明両党が支援し、新人の蓮舫参院議員を、出身母体の立憲民主党、共産党、社民党が、それぞれ支援する。ここまで明確な「与野党ガチンコ対決」の様相を呈する都知事選は、過去にほとんど例がない。
知名度を誇る現職が圧倒的に有利とされる都知事選。ほとんどの選挙が事実上現職の信任投票と化し、選挙が「死んでいた」と言ってもいい。この状況を打破して選挙を「生き返らせる」のは第一義的には野党第1党の務めだが、過去の野党は力不足もあり、こうした構図を作れずにいた。
だから今回、大きなリスクを取って、ともかくも都知事選を「生き返らせる」ことに成功した蓮舫氏と立憲民主党には、素直に敬意を表したい。
しかし、蓮舫氏が出馬表明した途端、ネットなどで湯水のごとくあふれ出した蓮舫氏への誹謗中傷にはあ然とした。蓮舫氏はファンもアンチも多い政治家だが、それにしても特定候補に対する過剰なまでの攻撃には辟易している。
ただ、蓮舫氏に向けられた罵詈雑言には、むしろ「日本政治の現在地」を考えるヒントもあるように思う。価値観をアップデートできずに劣化する日本政治の現状が、これらの罵詈雑言によって可視化されているように思えるのだ。
橋下徹氏が投稿「無所属出馬批判」の的外れ
代表的なものを三つ挙げる。
まず、蓮舫氏が立憲を離党し、無所属で出馬することへの批判だ。
蓮舫氏が出馬を表明した5月27日、元大阪市長の橋下氏は自らのX(旧ツイッター)で「立憲民主の看板に自信がないのか無所属で出馬」「安易に無所属に逃げるべきではない」などと投稿。ここからネット上には、同種の「蓮舫批判」が次々とあふれ出した。
言うまでもないが、国政は議院内閣制で政府・与党と野党が対峙するのに対し、地方政治は二元代表制で首長と議会が対峙する。強い権限を持ち、多様な意見を持つ議会に1人で対峙する首長は、候補者が幅広い民意を代表するため、選挙の際に所属政党を離れ無所属になることは、むしろ当然だった。
今回の蓮舫氏のケースだけ批判の対象になるのはおかしい。
蓮舫氏の挑戦を受ける小池百合子知事も、過去2回の自身の選挙は無所属で戦った。初挑戦した2016年の都知事選は、無所属で立候補しながら自民党を離党していなかった。あれだけ都議会自民党を「伏魔殿」と罵っていた小池氏が自民党を離党していなかったことの方がよほど驚きだが、そんなことには全く目が向かない。
見事なダブルスタンダードである。

産経新聞「ボーナス惜しさの自動失職」
次に、蓮舫氏が参院議員を辞職せず、都知事選告示の20日に「自動失職」することへの批判である。
蓮舫氏が5月31日までに辞職すれば、参院議員のボーナス支給が満額の約8割にとどまるため、ネット上で「蓮舫氏はボーナス惜しさに辞職を引き延ばすのか?」との声が上がり、産経新聞がこれを拾って記事化したのだ。その書き方が振るっている。
「蓮舫氏の議員辞職は都知事選出馬に伴うため事情が異なるものの、不祥事で辞める政治家に対するボーナス支給を問題視してきた背景がある」
書いた側が「こんなの書いても意味がない」と白状しているような記事だ。
国会でも論客で知られた蓮舫氏が、自身の選挙準備より国民の負託を受けた参院議員としての職責を全うすることを優先したことを、「政治とカネ」の不祥事にまみれ、国会から逃げて議員の職責を果たさなかったにもかかわらず、ボーナスだけは満額支給された過去の自民党議員と一緒にする意味が、筆者には全く分からない。
誹謗中傷から垣間見える「チェック機能」の軽視
最後に、今なおくすぶる「二重国籍」問題である。もはや言葉を尽くす気も起きないが、これは蓮舫氏の民進党代表時代に散々言い立てられ、蓮舫氏が戸籍謄本の一部を公開してまで対応し、解決したのは周知の事実だ。
そこから7年近くがたっているのに、蒸し返す神経が理解できない。蓮舫氏が現職の参院議員であることからも、何の問題もないのは明らかだ。
以上、これらの誹謗中傷は本来、いずれも完全無視で構わない内容なのだが、筆者があえてこれらに着目するのは、いつまでもこんな意味のない誹謗中傷にすがる、この国の政治のありようが、ここから垣間見えるからである。

第一の「無所属出馬批判」だが、逆に政党公認の首長がいるのはどこかと言えば、代表的なのが地域政党「大阪維新の会」公認の首長が続いている大阪府や大阪市だ。
これらの自治体では維新公認首長のもと、議員の存在が「無駄」だと言わんばかりに、議会の大幅な定数削減が進められた。その結果として、議会が首長の政策をチェックする二元代表制の機能が大きく損なわれている。
こうした政治を「行政がトップダウンでスピード感を持ち政策を進める政治」ともてはやす風潮が、平成の時代には国政、地方政治を問わず日本を覆っていた。首相や首長のリーダーシップばかりが求められ、チェック機能や監視機能という存在は「抵抗勢力」として疎んじられた。
蓮舫氏への誹謗中傷は、あるいは単に「立憲の看板には魅力がない」と当てこする程度のものだったかもしれないが、背景には、世間にはこのような「効率優先の政治」を良しとする空気があり、蓮舫氏を叩いても一定の理解を得られる――というもくろみがあったのではないか。
誹謗中傷から垣間見える「チェック機能」の軽視
最後に、今なおくすぶる「二重国籍」問題である。もはや言葉を尽くす気も起きないが、これは蓮舫氏の民進党代表時代に散々言い立てられ、蓮舫氏が戸籍謄本の一部を公開してまで対応し、解決したのは周知の事実だ。
そこから7年近くがたっているのに、蒸し返す神経が理解できない。蓮舫氏が現職の参院議員であることからも、何の問題もないのは明らかだ。
以上、これらの誹謗中傷は本来、いずれも完全無視で構わない内容なのだが、筆者があえてこれらに着目するのは、いつまでもこんな意味のない誹謗中傷にすがる、この国の政治のありようが、ここから垣間見えるからである。

第一の「無所属出馬批判」だが、逆に政党公認の首長がいるのはどこかと言えば、代表的なのが地域政党「大阪維新の会」公認の首長が続いている大阪府や大阪市だ。
これらの自治体では維新公認首長のもと、議員の存在が「無駄」だと言わんばかりに、議会の大幅な定数削減が進められた。その結果として、議会が首長の政策をチェックする二元代表制の機能が大きく損なわれている。
こうした政治を「行政がトップダウンでスピード感を持ち政策を進める政治」ともてはやす風潮が、平成の時代には国政、地方政治を問わず日本を覆っていた。首相や首長のリーダーシップばかりが求められ、チェック機能や監視機能という存在は「抵抗勢力」として疎んじられた。
蓮舫氏への誹謗中傷は、あるいは単に「立憲の看板には魅力がない」と当てこする程度のものだったかもしれないが、背景には、世間にはこのような「効率優先の政治」を良しとする空気があり、蓮舫氏を叩いても一定の理解を得られる――というもくろみがあったのではないか。
東京都知事選(6月20日告示、7月7日投開票)への立候補を12日に表明した小池百合子知事(71)。告示直前まで表明を遅らせたのは、すでに出馬表明している立憲民主党の蓮舫参院議員(56)を意識したものだ。駆け引きは始まっている。
「都民のために、もっと東京をよくしてまいりたい」
12日午後、都議会定例会の最終日に登壇した小池氏が3選出馬の意向を表明すると、小池氏を支える方針の自民党、公明党、地域政党・都民ファーストの会の都議からは大きな拍手が起きた。対して蓮舫氏の支援に回る立民と共産党の席からは「(議会の)政治利用じゃないか」「結局自民党と同じだ」とヤジが飛んだ。
小池氏の出馬表明で、今回の都知事選は事実上、「小池対蓮舫」の構図が固まった。都民ファの都議は「やっと表明してくれた。これで全力で応援できる」と意気込んだ。
小池氏は元々、告示まで入念に準備を進めようと、定例会初日の5月29日に出馬表明する考えだった。しかし、2日前の27日に蓮舫氏が出馬表明したことで、計画に狂いが生じた。
「小池都政をリセットする」と記者会見で訴える蓮舫氏の姿はメディアで大きく取り上げられた。「蓮舫氏に向いた世間の関心を落ち着かせ、小池氏に引き寄せる時間が必要だった」。小池氏周辺は、表明時期を遅らせた理由を明かした。
定例会の閉会後、報道陣の取材に応じた小池氏は、表明のタイミングについて、「定例会が終わったことをきっかけにした」と述べるにとどめた。記者から「後出しジャンケンでは」と問われると、「候補者が40人くらいいるので、全部に目配りしているわけではない」とかわした。
次の注目は、両氏がどのような公約を打ち出すかだ。
小池氏の動向をみながら公約の内容や発表時期を判断するとしていた蓮舫氏は12日、来週早々にも発表すると明言した。小池氏は「公約は主体的に進めるべきものだ」と皮肉った一方、自身については、「しっかりとまとめ、近いうちにお伝えする」とだけ述べた。
上下ともクリックしていただけると大変うれしいです。
俺が現職の都知事なら、赤字と腐敗まみれの東京五輪の「現役戦犯」として恒久的に叩かれる地位に留まるより、都合の悪いことは後任に押しつけてトンズラしようと思いますがね(笑)
まさか神宮外苑再開発に政治生命を賭けてるわけでもないでしょう
勿論出てきた以上は「負けることはほぼない」という確信はあるでしょうしカイロ大の件はどうとでも誤魔化せるんでしょ
野党支持者に必要なのは今回蓮舫が負けても野党が勝ち続けてる今の流れを途切れさせないことです
公明が自主投票だろうが、アホな連合がもってもいない票田をちらつかせて恫喝してこようが関係なくコンスタントに勝ち続ければ無党派も自ずとなびいてきます
どなたか、映画監督さん
「塀の外の懲りない面々」
という映画、作りませんか?
「都」とはいえ、一度権力を握れば、それ以上のものを望めない限りは、その権力を放したくない、ということなのでしょうか。
「都」も大きすぎるほどなんですが…
いろんなコメントを見てると、小池にも石原、猪瀬同様「徳洲会」との関係を指摘するものがいくつもあります
去年も武蔵野徳洲会に感謝状を出すなど良好な関係を保ってますね
それに多くの巨大宗教法人が本部を置く東京と所管する都知事は彼らに忖度してもらえる立場です
「座った者しかわからない」独自の力が都知事のイスにはあるんでしょうね
石原は都政を「渡世」に変えた元凶かとも思われます
(ネズミ男・舛添(笑)には評価すべき点もあるとは思いますが)