これで犯人がバリバリの民主党員だったりしたら、アメリカ合衆国と世界はどうなっていたことか。
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2024年7月14日、共和党の米大統領選候補であるドナルド・トランプ氏が銃撃され、顔面に怪我を負うという暗殺未遂事件が起きました。
銃弾は彼の右耳を掠めて、トランプ氏は出血しており、もう数センチ弾道が右になっていたらトランプ氏は暗殺されてしまっていたかもしれません。
当ブログは「米史上最低の大統領 ドナルド・トランプ」というカテゴリーを設けているくらいですから、トランプ氏の政治姿勢に対しては徹底的に批判する立場ですが、いかなる理由であれ、相手がだれであり、人を殺すこと、それによって自分の政治的意見を通すなどと言うことが許されるわけがありません。
今回の事件では、トランプ氏は助かりましたが、娘を助けようとした、あるお父さんが非業の死を遂げられています。
同じく娘を持つ父親としてかわいそうで涙が流れました。
心から哀悼の意を表したいと思います。
また、その場で射殺されたという犯人には、自分がしたことでこの一家にどういう悲劇をもたらしたかにも直面してほしかったです。
亡くなった方は消防士さんだったそうです。合掌。
さて、日本に暮らす市民の多くが2022年7月に安倍晋三元首相が襲撃され、非業の死を遂げられた事件を思い出されたと思います。
あの日も当ブログは
【あらゆる暴力に反対】安倍晋三元首相が散弾銃で撃たれ、心肺停止状態に。暴力ですべてを解決しようとするテロも戦争も最低最悪だ。
という記事をアップして
「まだ、犯人の思想的な背景や動機は全く分かっていませんが、とにかく暴力によって人の命を奪おうとする行為、相手を亡きものにしようというテロリズムは絶対に許されません。
そのような暴力万能主義がロシアによるウクライナ侵略のような戦争をも生み出すのです。
当ブログは改めて、人命と人権を保障する立場を強調し、あらゆる暴力に徹底的に反対する立場を表明するものです。」
と主張しました。
のちに安倍氏が殺害されたのは、彼が広告塔になっていた統一教会の被害者家族が教団の悪事を知らしめるためだったと分かったのですが、それでももちろん安倍氏を殺していい理由にはなりません。
誰の命でも慈しみ尊重する心こそが、結局、この社会を良くして人々を幸せにするのだと信じます。
その翌日にはこの記事をアップした。
安倍晋三元首相、死去。敵対者の存在を許さない風潮を作った張本人が非業の死を遂げる。安倍氏の生前に政治的・法的責任を取らせることができなかったことが市民社会の大きな悔いだ。
さて、上の安倍氏への追悼の言葉に、ロシアによるウクライナ戦争の話が出てきましたが、トランプ氏と持ちつ持たれつのプーチン政権のペスコフ大統領報道官は7月14日に、
「政治闘争におけるいかなる暴力も非難する」
と主張したので、まさにロシアのどの口が言う、またもや「おまいう=お前いう?」だなと呆れました。
ロシアのプーチン政権はチェチェン紛争でもクリミア侵略でも、今のウクライナ戦争でも何十万人という自国民・他国民を殺しているのですが、戦争でなくてもプーチン政権を批判するジャーナリストを殺し、政敵を暗殺してきた数は膨大です。
3月の大統領選挙の前には、プーチン氏の最大の政敵と言われるナワリヌイ氏を北極圏の収容所に移管して、数か月ですぐに「死なせて」しまいました。
おまけに夫の遺志を継いで政治活動を始めたナワリヌイ氏の妻ユリアさんにも逮捕状を発布したばかりです。
政治闘争において最も暴力を多用してきたのはロシアのプーチン大統領なのに、またトランプ氏の暗殺未遂事件を政治利用しようとするとは言語道断です。
政治家の死の政治利用と言えば、岸田首相が人気取りのために安倍氏の国葬を強行開催したのも記憶に新しいところ。
しかし、安倍国葬の準備の間に安倍氏と統一教会のズブズブの関係が次々と暴かれ、国葬に反対する有権者が賛成の2倍という状態になって、安倍国葬強行でかえって岸田内閣の支持率は低迷することになりました。
そして、最大野党立憲民主党の次の代表選での有力候補の一人とみなされている野田佳彦元首相は安倍国葬に参列し、衆議院での追悼演説では安倍氏を天まで持ち上げました。
それらが野田氏復権のための布石であったことは明らかでしょう。
幸い怪我は大したことなく、共和党大会に出席することを発表したトランプ氏もこれから自分への襲撃事件を政治的に最大に生かそうとするのでしょう。
この事件で有名になった、血まみれのトランプ氏が右腕を振りかざす写真も、AIで作った合成写真じゃないかと疑ってしまうような今のフェイク社会。
まだ本選挙までは4か月あるので、アメリカの有権者が落ち着いた理性的な判断をしてくれることを祈るばかりです。
ネタニヤフ首相に「イスラエルの最良の友」と絶賛されたトランプ元大統領が、イスラエル軍がラファに侵攻するなら軍事援助を停止すると警告したバイデン大統領に対して、「バイデンはハマスの味方」と罵倒。
トランプ米大統領候補がロシアによるウクライナ侵略戦争を終戦に導く構想として、ロシアが侵略し違法に占領しているクリミア半島とドンパス地方をウクライナがロシアに割譲する案(ワシントンポスト紙報道)。
参考記事 kojitakenの日記さんより
【言い訳してみろ】トランプ大統領が「煽動」し、トランプ支持者が新大統領の就任手続を阻止しようと議会に乱入。4人死亡。これが日米のトンデモ右翼が守ろうとしたアメリカの民主主義なのか。
どうせ自分の選挙を有利に進めることしか頭にないであろうトランプ氏は聞く耳を持たないでしょうが、自分がアメリカ最大の圧力団体である全米ライフル協会の支持を得るために、銃規制に反対してきたことの結果の一つが、自分への暗殺未遂だということをトランプ氏には考えてほしいものです。
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家族かばい被弾、死亡の元消防士 トランプ氏暗殺未遂の集会会場で
配信 共同通信
【ミルウォーキー共同】トランプ前米大統領の暗殺未遂事件が起きたペンシルベニア州での集会で、銃撃によって死亡した参加者は元消防士のコーリー・コンパートアさん(50)だった。同州のシャピロ知事が14日明らかにした。
一緒にいた家族をかばって被弾したとし「ヒーローとして亡くなった」とたたえた。
コンパートアさんは妻と娘2人を持ち「熱烈なトランプ氏の支持者」で集会を楽しみにしていたという。シャピロ氏は「家族と地域を愛する最高の人間だった」と悼んだ。バイデン大統領も14日の演説で追悼した。
遺族や負傷者らへの支援を呼びかける募金サイトには300万ドル(約4億7千万円)以上が集まった。
アメリカのトランプ前大統領が選挙集会の演説中に銃撃され、けがをした事件を受け、バイデン大統領は国民に向けて演説し、「意見の違いは投票によって解決する。銃弾ではない」と事件を非難したうえで、国民に対し冷静な対応と結束を呼びかけました。
※日本時間7月15日の動きを随時更新してお伝えします。
バイデン大統領 国民に冷静な対応と結束呼びかけ
トランプ前大統領は、13日に行った東部ペンシルベニア州での選挙集会で演説中に銃撃を受け、右の耳にけがをしました。また集会の参加者1人が死亡し、2人が大けがをしました。
FBI=連邦捜査局は、銃撃に関与した疑いでその場で射殺された男について、地元に住むトーマス・クルックス容疑者、20歳と特定し、トランプ氏への暗殺未遂事件として捜査を進めています。
この事件を受け、バイデン大統領は日本時間の15日午前9時ごろからホワイトハウスで国民に向けて演説しました。
この中でバイデン大統領は「アメリカでは意見の違いは投票によって解決する。銃弾ではない」と述べ、事件を改めて非難しました。
そのうえで「この国の政治的なレトリックはいま、熱を帯びているが、冷ますときだ」と述べ、党派対立の先鋭化や社会の分断が懸念される中、国民に対し冷静な対応と結束を呼びかけました。
またバイデン大統領は「銃撃犯の動機や意見、所属団体は分かっていない。捜査当局が調べている」と述べました。
一方、アメリカ ABCテレビによりますと、FBIは現時点で、事件はクルックス容疑者による単独の犯行とみているということで、捜査当局は事件の背景や動機の解明を急いでいます。
トランプ氏 共和党の全国党大会出席へ ミルウォーキー到着
トランプ前大統領は14日、共和党の全国党大会に出席するため、中西部ウィスコンシン州ミルウォーキーに専用機で到着しました。
トランプ氏の選挙陣営の上級顧問がSNSに投稿した映像では、トランプ氏はタラップを下りる際、右手の拳を振り上げるしぐさを見せてアピールしていました。
ミルウォーキー市内では厳重な警備態勢
共和党の全国党大会の開幕を15日に控え、ミルウォーキー市内では厳重な警備態勢が敷かれています。
市の中心部にある会場の周辺は許可された関係者以外立ち入りが認められず、関係者も入る際には手荷物検査と金属探知機によるチェックを受ける必要があります。
また会場から1キロ以上離れた場所でも道路が一部封鎖され、一般の車両は通れなくなっています。
市内には多くの警察官が配置され、警戒にあたっています。
支持者「トランプ氏はファイターだ」
トランプ前大統領が銃撃された事件について、共和党の全国党大会に向けてミルウォーキーを訪れた女性は、「トランプ氏はファイターだ。彼が銃撃されたあと、立ち上がり拳を振り上げて戦うよう呼びかけるのを、私たちは見た。彼を支持し、彼の考えに賛同するために、ここに集まっている」と話していました。
容疑者は地元の20歳男 “車から爆発物の材料”
アメリカのABCテレビなど主要メディアは、クルックス容疑者が使用したのは殺傷能力が高いライフル銃「AR15」で、容疑者の父親が合法的に購入したものだと報じました。
また、AP通信は、捜査関係者の話として、容疑者の車や自宅から爆発物の材料が見つかったと伝えています。
クルックス容疑者は共和党員として有権者登録をしていたと、アメリカのメディアが伝えていて、過激派組織とのつながりがあったのかなど詳しいことは分かっていません。
アメリカ社会では今回の事件に大きな衝撃が広がっていて、今後の選挙戦にどのような影響を与えるのかにも関心が集まっています。
容疑者を知る人たちは
クルックス容疑者について、同じ高校に通っていた元生徒たちはNHKの取材に対し、「もの静かで内気な人だった」と証言しました。
クルックス容疑者の1学年上だった22歳の男性は、「彼はとてももの静かな普通の生徒だった。少し引っ込み思案で、知的な印象もあった」と話しました。クルックス容疑者はこの男性が所属していたライフル部の入部テストを受けにきたものの、技能が足りず、入部が認められなかったということです。
2学年下だった18歳の男性は、通学に使うバスで容疑者と一緒だったとしたうえで、「彼はとても静かで内気な人だった。誰にも話しかけなかった。彼が使うバス停に行ったとき話をしたことがあるが、とても親切でいい人だという印象だった」と話していました。
別の2学年下の男性は、容疑者について「迷彩やハンティングの服を着て学校に通っていた。よい生徒だと思っていたが少し変わっていた。よくいじめられていたと聞いた」と話していました。
欧米メディア 容疑者の顔写真伝える
欧米のメディアは、FBI=連邦捜査局が容疑者として特定したトーマス・クルックス容疑者の顔写真を伝えています。
写真はクルックス容疑者が高校に通っていた2020年に作られたイヤーブックに掲載されたもので、メガネをかけてTシャツを着た容疑者が写っています。
CNNテレビは、容疑者の人となりについて、在学当時、学校生活になじめずいじめられていたとする同級生の話を報じています。
トランプ氏 銃撃から一夜明け “団結が重要”
銃撃事件から一夜明けた現地時間の14日朝、トランプ前大統領は自身のSNSに「皆さんのきのうの思いと祈りに感謝する。われわれは恐れない。信仰を保ち、邪悪に抵抗し続ける」と投稿した上で、事件で亡くなった人に哀悼の意を表して、けがをした人たちの回復を願うとしています。
また、トランプ氏は「私たちが団結してアメリカ人としての真の姿を示し、強く決意を固めて、悪に勝たせないことが、いま、これまでになく重要だ」としています。
そして「ウィスコンシンから偉大な国民に向けて話すことを楽しみにしている」と投稿し、15日から中西部ウィスコンシン州で開催される、大統領選挙の共和党の候補者を正式に決定する、党大会に出席する意向を示しました。
また、トランプ氏は14日、みずからのSNSに投稿し、「前日の恐ろしい事件を受け、共和党大会への出発を2日間遅らせることを考えたが、銃撃犯によってスケジュールの変更が余儀なくされるのは許されないと判断した」として、共和党大会が開かれるミルウォーキーに向けて、予定どおり14日午後に出発すると明らかにしました。
容疑者が狙撃したとみられる建物は
容疑者がトランプ氏を狙撃したとみられる建物は、トランプ氏が演説をしていたステージから見て右の方向にあります。
建物の周りには高い木があり、傾斜がそれほどない屋根にうつ伏せになっていたとみられる容疑者の姿は、周囲から見えにくかったことがうかがえます。
事件のあと、選挙集会の参加者やメディアはシークレットサービスからすぐに会場を出るよう指示されましたが、敷地内の駐車場ではNHKの取材班も中継や目撃者のインタビューを行うことができました。
しかし、一夜明けた14日朝からは警察が駐車場を含む敷地のすべての出入り口を封鎖しています。
容疑者の自宅とみられる場所の周辺は
アメリカ東部ペンシルベニア州のピッツバーグから南に10キロほど離れたべセルパークにある、クルックス容疑者の自宅とみられる場所の周辺は、現地時間の14日朝、広い範囲にわたって閉鎖されています。
規制線が張られた場所からは住宅を直接確認することはできず、閉鎖された区域内には複数の警察官の姿が見られます。
また、複数のメディアが遠くからカメラを構えていますが、大きな動きは見られません。
警備員によりますと、住民たちは警察の指示で一時的に別の場所に移っているということです。
バイデン大統領 トランプ氏と電話
ホワイトハウスは14日、バイデン大統領がハリス副大統領とともに、危機管理にあたるための「シチュエーション・ルーム」で、ガーランド司法長官やマヨルカス国土安全保障長官、それにFBI=連邦捜査局のレイ長官らから最新の捜査状況などについて説明を受けたと発表しました。
バイデン大統領はそのあと、ホワイトハウスで会見し、13日に行ったトランプ前大統領との電話について、「彼が元気で回復していることを心からありがたく思う。短時間だったが、よい会話だった」と述べました。
そして「このような暴力はアメリカにふさわしくない」と述べて、今回の事件を重ねて非難しました。
また、容疑者については「動機に関する情報はまだ何もない」とした上で、捜査中であり動機などを推測することは避けるべきだとして、国民に結束を呼びかけました。
さらにバイデン大統領は、シークレット・サービスに対し、トランプ氏の警護を改めて徹底することや、15日から開催される共和党の全国党大会の警備を見直すよう命じたことを明らかにしました。
一方、ホワイトハウスは、バイデン大統領が15日にイベントに出席するため予定していた南部テキサス州への訪問を延期すると発表しました。
イギリスのスターマー首相もトランプ氏と電話
イギリスの首相官邸は14日、スターマー首相がトランプ前大統領と電話で話をしたと発表しました。
この中でスターマー首相は、暴力を非難し、事件の犠牲者と家族への哀悼の意を表すとともに、トランプ氏やけがをした人たちの早期回復を願う気持ちを伝えたということです。
そして、「トランプ氏が命の危険にさらされていることは外部から見れば明らかだった」と述べました。
モスクワの裁判所は9日、ユリア・ナワルナヤ氏に対し、過激主義の容疑で逮捕状を発行した。ナワルナヤ氏は、近年のロシアで最も著名な反政権派指導者で、今年2月に収監されていた北極圏の刑務所で死亡したアレクセイ・ナワリヌイ氏の妻。
国営タス通信によると、現在、ロシア国外に住むナワルナヤ氏は、「過激派社会に参加した」として訴追された。
夫のナワリヌイ氏は生前、禁錮19年の実刑判決を受け、収監されていた。ウラジーミル・プーチン政権の政治的な動機に基づく措置だと広く受け止められていた。
当局は、ナワリヌイ氏は自然死だったとしている。しかしナワルナヤ氏は、夫はプーチン大統領に「拷問され、飢えさせられ、連絡手段を断たれ、殺された」と非難している。
モスクワの裁判所は今回、夫の仕事を継続すると誓ったナワルナヤ氏を拘束すべきだとし、指名手配を決定した。
これにより、ナワルナヤ氏はロシアに足を踏み入れた場合、逮捕されることになる。
今回の容疑は、2021年6月にモスクワの裁判所が出した、ナワリヌイ氏に関連する3組織を「過激派」と認定し、違法とした判決に関連している可能性がある。
自身に対する逮捕状が出たことについて、ナワルナヤ氏はソーシャルメディアに、「これについて書くときは、最も重要なことを忘れないでほしい。ウラジーミル・プーチンは殺人犯であり、戦争犯罪人だということを」とつづった。
「プーチンの居場所は刑務所であり、ハーグ(国際刑事裁判所)の居心地の良い、テレビのある独房ではなく、アレクセイを殺したのと同じ、ロシアの刑務所の2×3メートルの独房であるべきだ」
ナワルナヤ氏はロシア国外にいるため、3月にロシアで執り行われたナワリヌイ氏の葬儀にも参列できなかった。
それ以来、ナワルナヤ氏はジョー・バイデン米大統領を含む多くの欧米の指導者と面会している。
今月には、アメリカを拠点とする人権擁護団体「ヒューマン・ライツ・ファウンデーション」の会長に選出された。
就任にあたってナワルナヤ氏は、ナワリヌイ氏が続けていたプーチン大統領との闘いをさらに推し進めるために、この役職を活用すると語った。
上下ともクリックしてくださると大変うれしいです。
暴力が支える明るい未来などありません。
また、USA国民には冷静な判断をお願いしたいと思います。
数日前の、バイデン氏に関する民主党の人のことば、「今の彼は4年前の彼ではない」、重苦しく感じます。
さて、ミルウォーキー、わたしゃ、てっきり、穀物のミル+働く人か歩く人だと思ってましたが、水(川)の合わさる所だそうで。河合、河内、ハノイとみたいなもんでしょうか?
ブルワーズの球場にも先住民カジノの広告が出てます。
まさに4年前、発砲事件があったケノーシャは、ミルウォーキーの南、ウィスコンシン州の南端にあります。
今回は、ドナルド・トランプがアメリカ大統領になったら利益を失う勢力の仕業と考えるのが妥当でしょう。
ところが日本のメディアは、「どちらの陣営の仕業か?」と大ボケをかましています。
120㎡も先から、耳を打ち抜いて頭は打ち抜かないという高度な射撃ができる人間がいるでしょうか。
いましたね。ゴルゴ13、デューク東郷です。
そう、つまりあり得ないんです。そんな神業は。ということは、ドナルド・トランプがアメリカ大統領になったら利益を失う勢力の仕業。
トランプが大統領になれば、戦争の継続はありえないでしょう。戦争で利益を得てきた勢力が、トランプの当選阻止をもくろんでいるのは明らかです。その先頭がジョー・バイデン。
今回の事件の真相は、少なくとも向こう数十年は明らかにされないでしょう。ですから、こんな小細工に惑わされることなく、アメリカの有権者は War or Peace の判断をしなければいけません。 戦争屋バイデンか、商売人トランプか。
そして近年、ブーガルー運動(Boogaloo movement)などが際立ってきた時点で局面が変わってきたと思う。”Open carry”という言葉があるように公共の場で銃器を見えるように携帯する行為(当然、他者を威嚇し、言論の自由を抑圧する道具になる)が広がっていたり、政治的言説・行動に銃を携帯する事件(例えばミシガン州でcovid19対策に抗議する武装市民が州議会議事堂を占拠したり)や、"civil war" などという言葉が駆け巡ったり、暴力が神聖化され、民主主義が揺れている。
その最たるものが先日、歴史的な衝撃の判決ートランプ前大統領に公務上の行為に対する免責を認めた-が連邦最高裁で出された。リベラル派の判事、Sonia Sotomayor 氏は「“Organizes a military coup to hold onto power? Immune./権力維持のために軍事クーデターを計画するのは?・・・免責」「In every use of official power, the President is now a king above the law/あらゆる公権力の行使において、大統領は今や法を超えた王である」と痛烈に批判をした。
Sotomayor scolds immunity decision for making presidents ‘king above the law’ (2024/7/1 The Hill)
(表題で検索してください)
11月の大統領選がどんな結果であれ、米国国民が民主主義を守ることを切に願う。
さて、暴力の神聖化と言えば、護憲派を自称する親プーチンの一部即時停戦論者が、ハマスのテロによる犠牲者に対し「報いだ」などとテロリズムを賛美する暴言を吐いた。テロリズムの意味をこの連中には理解できないようで、堕落と他国の民意を無視する傲慢が、法の支配より自己満足を重視させるようだ。現在の米国の危機は決して対岸の火事ではない。
120㎡も先から、耳を打ち抜いて頭は打ち抜かないという高度な射撃ができる人間がいるでしょうか。>
技術的なこともさることながら、バイデン氏が撤退をしなければ『討論会の度に優勢になる』上に、候補の選定にてこずれば、それだけトランプ陣営が有利になるのですよね。
わざわざバレるリスクを冒してまで『自作自演』をする意味がないと思います。
本当に民主党側がやったのかは置いておいて、バイデン氏やカマラ・ハリス氏が全然人気のない民主党は真っ当で市民の信認を得られる真っ当な候補を早急に用意しないと、大統領選挙のごたごたでさらに評判を落とすことになりそうです。
あれを見て、「小池さんに投票するつもりだったけど、蓮舫さんに変えた!」って人、いないですよね?
蓮舫さんのイメージダウンのためにわざと貼ったような気がするのです、、、