【#維新に殺される】国の基準では入院が認められる中等症1のコロナ患者を、病床ひっ迫を招いた吉村大阪府知事が入院させないように通達。「呼吸困難 肺炎の所見 酸素飽和度93~96%」の患者が入院できない。
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関西テレビのこのニュースには驚きました!
大阪府 外来からの入院対象は酸素投与が必要な「中等症2」以上に 国マニュアルは「中等症1」も入院だが
配信 関西テレビ
大阪府は外来から入院する新型コロナ患者について、入院の対象を酸素投与が必要な「中等症2」以上に絞るよう、病院などに通知したことがわかりました。
新型コロナの病床がひっ迫する大阪府では、軽症・中等症病床の使用率が96%となり運用率は100%を超えています。
大阪府は、中等症以上の患者と重症化リスクがあり中等症に移行するおそれのある患者などを入院の対象としていました。
しかし、入院の調整が困難になっているとして5日、大阪府は病院などに外来から入院する患者については、当面、酸素投与が必要な「中等症2」以上の患者を対象とするよう通知していたことが分かりました。
国のマニュアルでは、肺炎症状がみられるものの酸素投与の必要がない「中等症1」の患者も入院治療の対象となっています。
日本で重症とされる人は諸外国では「危篤」と同じと言われていまして、大阪府が入院させないことにした中等症1とはこんな内容です。
「呼吸困難、肺炎の所見、酸素飽和度93~96%」
酸素飽和度96%以下で呼吸困難だったら、一般市民感覚ならもう重症ですよね。
維新の大阪に住んでいたら、これでも入院できないんです!
ちなみに、大阪でも入院が認められる中等症2は
酸素飽和度93%以下で酸素投与が必要
もう瀕死です。。。。
そもそも、感染症法では指定感染症にかかれば隔離入院が原則のところ、自宅療養や宿泊療養を認めているのがもう感染症2類とは全く扱いが違うんです。
さらに、国は無症状ではなく軽症でも入院させないことにしたわけですが、自治体判断でさらに制限していいことにしていたら、吉村府知事は中等症1でも入院できないことにしてしまったんですね。
直近1週間、大阪は人口比で全国平均より重症者数7.7倍、死者数2.3倍、感染者数1.9倍。
そして、累積の死者数は2.4倍です。
大阪だけを全国最悪の惨状にしたのは、橋下・松井・吉村維新の医療と保健破壊のせいです。
これでも、全国に維新の政治家を増やしますか?
【#維新に殺される】大阪府の2月3日の新型コロナ感染者が突然1万9000人に。橋下氏の医療保健破壊のせいで大阪市の保健所の機能がパンクし1万2700人分入力できず、いきなり7000人を上積みしたため!
【#維新に殺される】2月2日、全国82人の死亡者のうち19人が大阪。コロナ第6波での人口比の死亡者数が沖縄の2倍、東京の4倍の大阪府。無能を隠蔽しパフォーマンスに走る維新の吉村府知事はすぐに辞職せよ。
しかも、大阪では入院しても全国基準より早く追い出されます。
これこそが、大阪維新の棄民政策なのです。
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病床がひっ迫…入院対象を「中等症2」以上の患者に“絞り込み”へ 大阪府が通知
配信 MBSニュース
新型コロナウイルスの感染急拡大の影響で、大阪府の病床ひっ迫も深刻化しています。
2月7日、新たに8308人の感染が確認された大阪府。2月6日時点での実質的な軽症中等症病床使用率が94.9%と、いよいよ病床がひっ迫してきています。
これまで、酸素投与が必要な「中等症2」の患者や、肺炎症状がみられる「中等症1」の患者、65歳以上で重症化リスクがある患者などを入院対象としてきましたが、府は2月5日に医療機関に対して、フォローアップセンターを通じてではない外来入院の場合、対象を当面の間、「中等症2」以上の患者を基本とするよう求める通知を出しました。
(大阪府 吉村洋文知事 2月7日)
「『入院が本当に必要な方をお願いします』という意味で中等症2以上。入院が全くできないという状況ではないです」
2021年8月6日 NHK
新型コロナウイルスの感染者の入院をめぐり、政府は、中等症以上の人は原則入院とするという方針を明確化しました。
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新型コロナウイルス対策をめぐり、政府は8月3日、入院について、重症患者や特に重症化リスクの高い人に重点化し、それ以外の人は自宅療養を基本として、健康観察を強化するなどとした方針を、全国の自治体に通知しました。
新型コロナウイルスの患者の症状は4段階に分類されていて、
▼せきや倦怠感があっても肺炎の所見がない人は「軽症」、
▼呼吸困難や肺炎の所見がある人などは「中等症1」、
▼血液中の酸素飽和度が93%以下か、酸素の投与が必要な人は「中等症2」、
▼集中治療室に入るか、人工呼吸器が必要な人は「重症」と分類されています。
先の通知では、与野党から、中等症患者の入院基準があいまいで医療現場に混乱をきたすのではないかなどとして、丁寧な説明を求める意見や撤回を求める意見などが出されました。
このため厚生労働省は、丁寧に理解を求める必要があるとして、これまでの説明資料を見直しました。
この中では、入院について、重症患者のほか、中等症患者で酸素投与が必要な人や、投与が必要でなくても重症化リスクがある人に重点化すると具体的に示し、中等症以上の人は原則入院とするという方針を明確化しました。
そして、最終的には医師が判断するとしています。
対象については、東京をはじめとした感染者が急増している地域としていて、症状に応じて必要な医療が受けられるようにするための緊急的な対応だと強調しています。
一方、入院させる必要がある患者以外は、自宅療養を基本とするとした方針は変更せず、自宅や宿泊施設で療養する人の症状が悪化した場合に、速やかに入院できるよう、一定の病床を確保していくと説明しています。
政府は、自宅療養の患者についても、血液中の酸素飽和度を測る「パルスオキシメーター」や電話などで状態をこまめに把握し、症状が悪化すれば、すぐに入院できる体制を確保するとしています。
中等症患者受け入れの病院 満床の状態続き 対応追いつかず
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新型コロナウイルスの感染が急拡大する中、中等症の患者を受け入れている東京都内の病院では、専用の病床が満床の状態が続いていて、患者の増加で対応が追いつかないとしています。
さらに、重症化した患者の転院先を確保することが難しくなっていて、病院では危機感を強めています。
東京 板橋区の「板橋中央総合病院」は新型コロナウイルスの中等症の患者を受け入れています。
専用の病床を18床確保していますが、1週間ほど前から満床の状態が続いていて、ベッドが空いても数時間ですぐに埋まってしまうといいます。
このため専用の病床を今後さらに9床増やして対応にあたる予定ですが、新型コロナウイルスの感染の急拡大が続く中、患者の増加で対応が追いつかないとしています。
さらに入院後に重症化した患者の転院先を確保することが難しくなっています。
感染が急拡大する前は重症化した場合、その日のうちに高度な治療が受けられる病院に転院することができました。
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しかし、重症者が増加する中で、専用の病床の空きがないことなどから受け入れ先が見つからず、重症化してから転院まで2日間かかったケースもあったということです。
重症化すれば容体が急変するおそれがあるため患者の症状を常に確認する必要があり、人工呼吸器の管理など対応する医療、スタッフの数を増やす必要があるうえ、医師や看護師の精神的な負担も大きいといいます。
また、自宅で療養していて症状が急に悪化し救急搬送されるケースが相次ぎ、この病院でも受け入れが増えています。
このうち、40代の男性は8月1日、夜に息苦しさを訴えて救急搬送され、高濃度の酸素の吸入が必要な状態でした。
病院によりますと、救急隊員は男性が医療機関に受け入れをおよそ100件断られたと話していたということです。
このほかにも、7月下旬には70代の女性がおよそ30件、別の40代の男性がおよそ50件、医療機関に受け入れを断られ、救急搬送されてきたということです。
病院「すでに手術や検査で延期などの影響」
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板橋中央総合病院の友田義崇医師は「医療スタッフの数や病院施設の設備にも限界があるため、新型コロナウイルスの患者を受け入れたいけど受け入れられない。これ以上患者が増えると通常の診療や救急搬送の受け入れを制限せざるをえず、すでに手術や検査で延期などの影響が出ている。状況がさらに深刻化して重症化した患者を転院させることができなくなったときに、どのように対応すればいいのかがいちばんの懸念だ」と話していました。
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