【#自民党は統一教会】林芳正官房長官も統一教会とズブズブ、2021年の衆院選直前に統一教会幹部から林事務所で千羽鶴を受け取っていた。統一教会と「政策協定」を交わした盛山文科相は「うすうす思い出した」w
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2021年の衆院選と言えば一番最近の総選挙。
そこで当選した岸田内閣のナンバー2である林芳正官房長官も統一教会との関係が暴かれました。
林氏は2022年8月2日の外務大臣としての記者会見では統一教会と全く接点はないと言っていたのですが、その後旧統一教会の教祖・文鮮明氏の提唱によって1975年に創刊された日刊紙「世界日報」の取材を、教団系とは知らずに受けたと訂正しながらも
「今回点検を行った限り、御指摘の団体から、献金や選挙活動の支援を受けたことはない、ということでございます」
と説明してきていました。
ところが、週刊新潮は衆院選前月の2021年9月に、林氏が統一教会のフロント団体「世界平和連合」の事務総長(肩書きは当時、以下同)で、UPF(天宙平和連合)の幹部である人物と、世界平和連合山口県連合会の本部長と事務局長から千羽鶴を送られている写真を入手したというのです。
週刊新潮によると、林事務所の関係者がこの面会の様子を語っていて
「会談は1時間弱行われて、林氏とA氏が主に話をしていました。
お互い東大出身ということで、学生時代の思い出話から始まって最近の国際情勢や憲法改正、さらには彼らが推進している日韓トンネルなど幅広いテーマを論じていました。
A氏らから中国や韓国との関係についての見解を問われて、林氏が“知恵深く付き合っていかなければいけない”“韓国の国会議員とも付き合いは深い。韓国との友好関係を推進する立場だ”という趣旨を回答。
最後にA氏らは“応援します”との意向を林氏に伝えました」
週刊新潮のスクープを受け、林官房長官は7日午前の記者会見で、2021年9月に教団関係者と面会していたことを明らかにした。
週刊新潮の取材を受けて改めて確認したところ判明したと言い張っていますが、自民党の自主点検なぞなんの役にも立たなかったことだけは明らかです。
林氏は
「地元政界関係者の調整で面会することになった。多数ある面会の一つであり、相手がどういう方で、どのような話をしたのか、現時点では定かでない」
「教団・関連団体から選挙活動の支援や寄付を受けたことはない」
というのですが前述のとおり怪しいものですから、野党の追及や続報を待ちたいと思います。
そもそも、岸田首相が自民党政調会長時代に安倍晋三首相の代わりに、世界平和連合・天宙平和連合・国際勝共連合全部のトップの梶栗正義氏と自民党本部で堂々と会っているんですから、岸田首相も自分の派閥のナンバー2でもある林氏はなかなか切れないでしょう。
これは尾を引きそうです。
日本の統一教会のトップ中のトップである梶栗氏。
クローズアップ現代に、安倍晋三氏がビデオメッセージを送った統一教会関連団体の梶栗会長登場!「8年弱の政権下にあって6度の国政選挙において、私たちが示した誠意というものもちゃんと本人が記憶していた」
2019年10月4日に自民党本部で撮影された写真。ニュート・ギングリッチ元米下院議長が毎日新聞に提供した。
左から梶栗正義UPF日本支部議長、ギングリッチ元米下院議長、岸田文雄自民党政調会長(当時)、マイケル・ジェンキンスUPFインターナショナル会長
【#自民党は統一教会】岸田文雄首相が自民党政調会長だった2019年に、統一教会のフロント組織である天宙平和連合(UPF)議長で国際勝共連合会長の梶栗正義氏と自民党本部で会談していた。
【#自民党は統一教会】ギングリッジ元米下院議長が自民党党本部で岸田文雄政調会長と会談した際、梶栗勝共連合会長とUPF会長と4人だったことを認めた。岸田首相は松野官房長官に続いて辞任せよ=内閣総辞職!
さて、同じ2021年衆議院選挙で千羽鶴どころか統一教会から推薦状をもらい、政策協定にあたる「推薦確認書」にまで調印していたという盛山正仁文部科学大臣。
統一教会への解散命令を東京地裁に提出した主務官庁は文科省で、統一教会とこれから長い裁判をする矢面に立つのが文科省ですから、絶対に長くは首が持たないのですが、盛山大臣は相変わらずいい加減な国会答弁に終始。
盛山大臣は2月7日の衆院予算委員会では立民の西村智奈美代表代行に追及され、統一教会との接触について
「うすうす思い出してきた」
と認め、推薦確認書については
「急に(確認書の)話が出て『サインしてくれ』と言われたかもしれない」
「十分に内容をよく読むことなくサインしたのかもしれない」
と釈明していました。
ところが、8日の午前の衆院予算委員会では
「私は推薦確認書なるものにサインをしたかどうか、正直覚えておりません」「可能性はゼロとは言いがたい」
とまた記憶を失いました(-_-;)。
高校・大学の先輩なんですが、私も数年で急速にボケないように気を付けます(笑)。
自民党の自主点検で統一教会からの選挙応援はないとしていた盛山正仁文部科学相が2021年衆院選で統一教会から推薦状を受け取り選挙支援を受けていた。自民党の裏金アンケートも全く機能しないことは明らかだ。
母校灘校に「慰安婦」のことが載っている教科書を使っているのはけしからんと文句を言いに行ったという盛山文科相をそもそも文科大臣にするのがおかしい岸田首相。
それに引き換え、林氏は同じ山口県が地盤だということで安倍晋三元首相と政争してきたという人物。
それもあって、ブログランキングでうちより上位のネトウヨブログたちに親中派だということで「リン大臣」などと揶揄され、しょっちゅう叩かれている林氏には内心結構期待していたんですが、やはり自民党は自民党でしたね。
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林官房長官も「旧統一教会」とズブズブだった 「決定的証拠写真」に写った「必勝千羽鶴」と関連団体幹部たち
盛山正仁(まさひと)文科相(70)が旧統一教会関連団体から選挙支援を受けていたとする記事を、朝日新聞が2月6日付の紙面に掲載し、岸田政権は新たな火種を抱えることになった。だが、「問題閣僚」は盛山氏だけではない。岸田文雄首相の側近中の側近で、政権ナンバー2の座にある林芳正(よしまさ)官房長官(63)。今回、「週刊新潮」は林氏と教団関連団体のメンバーが一緒に写った「必勝写真」を入手した。
***
【決定的証拠写真】林官房長官の手には統一教会関連団体から送られた千羽鶴が
「週刊新潮」が入手した一枚の写真――。林氏がスーツ姿の男性から「祈 必勝」という熨斗(のし)がついた千羽鶴を受け取っており、その左右に3人の男女が並んでいる光景が写されている。撮影されたのは衆院選を翌月に控えていた2021年9月6日、場所は地元の山口県にある林芳正事務所だ。
よくある「政治家と支援者の記念写真」だが、実はこれはわれわれ国民にとって非常に重い意味を持っている。首相を支える存在であり、政府のスポークスマンでもある林氏が国民に対して「うそ」をついていたことを示す、動かぬ証拠だからだ。
22年7月8日に安倍晋三元首相が銃撃された事件以来、自民党と旧統一教会(世界平和統一家庭連合)の蜜月関係を追及する動きが盛り上がったことは今さら言うまでもないだろう。多くの自民党議員が役職の辞任などに追い込まれ、厳しい追及の矛先は当然、当時、外務大臣を務めていた林氏らにも向けられた。
これまで林氏は、旧統一教会の教祖・文鮮明氏の提唱によって1975年に創刊された日刊紙「世界日報」の取材を、教団系とは知らずに受けたことは認めているものの、「今回点検を行った限り、御指摘の団体から、献金や選挙活動の支援を受けたことはない、ということでございます」と説明していた。
“応援します”
林氏に「必勝」と掲げられた千羽鶴を手渡したスーツ姿の男性を仮にA氏と呼ぶ。その隣にいる男女はそれぞれB氏、C氏とする。実はこの3人は旧統一教会の信者である。それだけではない。A氏は教団関連団体「世界平和連合」の事務総長(肩書きは当時、以下同)で、銃撃される原因となる「ビデオメッセージ」を安倍元首相が送った教団関連団体UPF(天宙平和連合)の幹部。B氏とC氏も世界平和連合山口県連合会の本部長と事務局長である。
林事務所関係者が面会時の様子を明かす。
「会談は1時間弱行われて、林氏とA氏が主に話をしていました。お互い東大出身ということで、学生時代の思い出話から始まって最近の国際情勢や憲法改正、さらには彼らが推進している日韓トンネルなど幅広いテーマを論じていました。A氏らから中国や韓国との関係についての見解を問われて、林氏が“知恵深く付き合っていかなければいけない”“韓国の国会議員とも付き合いは深い。韓国との友好関係を推進する立場だ”という趣旨を回答。最後にA氏らは“応援します”との意向を林氏に伝えました」
さて、ここで大事なポイントは、林氏は意見交換をして「応援します」と言ってきたA氏らについて、教団関連団体の人間だと把握していたかということだ。自民党山口県連関係者は「わからないわけがない」と断言する。
「当たり前ですが、A氏らは意見交換の前に、UPFや世界平和連合の設立経緯や理念、活動目的を伝えています。当然、韓鶴子総裁の名前も出しているはずです。さらに言えば、この面会をセッティングした林氏の元秘書が、宇部市内の教会にまで来ているわけですから、林氏が知らないはずがないでしょう」
その元秘書とは、問題の写真にも納まっている篠崎圭二・宇部市長だ。「毎日新聞」(22年9月2日付山口版)によれば、林氏の応援もあって20年11月22日の宇部市長選で初当選をした篠崎市長は、この選挙の前後に旧統一教会の施設で信者が50人ほど参加した集会に出席している。それから1年も経過していないタイミングで、篠崎市長が自分の「親分」である林氏に面会相手の素性を伝えないことなどあり得ないであろう。
林芳正事務所に見解を尋ねると、
「御質問(「週刊新潮」の取材)を受けて改めて確認したところ、御指摘の団体関係者と面会したものと思われますが、当該団体から献金や選挙活動の支援を受けたことはありません」とだけ回答。教団関連団体であることを認識していたかについては、再度尋ねても答えなかった。篠崎氏は「この面会につきましては市長選挙の折にご支援を頂いた方から林先生と面談する日程の調整をしてほしいと要望があり、林事務所と日時、場所の調整をしたものです」
と回答した。
なお、世界平和連合を通じてA、B、Cの各氏に見解を求めたが、期日までに回答はなかった。林氏の前任である松野博一議員は「裏金問題」で官房長官を辞任した。「必勝千羽鶴」の過去を背負った林氏の今後は……。
2月8日発売の「週刊新潮」では、林氏と、さらには盛山氏と教団関連団体との“接点”を、証拠写真をもとに4ページにわたって詳しく報じる。
林芳正官房長官は7日の記者会見で、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)関連団体の関係者と2021年9月に山口県内の自身の事務所で面会したことを明らかにした。地元・山口県の政界関係者からの紹介で面会したとし「多数ある面会の一つであり、相手方がどういう方で、どのような話をしたか現時点からは定かではない」と釈明した。
林氏は当時、衆院へのくら替えを目指して参院議員を辞職していた。これまで教団系月刊誌の取材を受けたことは明らかにしていたが、面会については公表していなかった。
林氏は会見で「週刊誌の取材を受けて改めて確認したところ、旧統一教会関連団体の関係者と面会したと思われる」と説明した。「教団・関連団体から選挙活動の支援や寄付を受けたことはない」とも強調した。【小田中大】
盛山文部科学大臣は、前回の衆議院選挙で旧統一教会側から選挙の支援を受けたと報じられたことについて、依頼した事実や活動は確認できないと重ねて説明したうえで、引き続き職責を果たしていく考えを強調しました。
盛山文部科学大臣は、前回・2021年の衆議院選挙の際、旧統一教会の関連団体から推薦状を受け取ったうえ、支援を受けていたと報じられ、7日の国会審議では、推薦状を受け取ったかどうかについて「うすうす思い出した」などと述べました。
盛山大臣は8日の衆議院予算委員会で、改めて事実関係を問われ、「再度、地元の事務所とも確認したが、支援を依頼した事実はなく、電話かけなどの活動報告も確認できていない」と説明しました。
そのうえで、さまざまな団体から受け取った推薦状は200通を超え、選挙後にすべて破棄したことを明らかにしました。
また、事実上の政策協定にあたる「推薦確認書」をめぐって、7日の答弁で「十分に内容を読むことなくサインしたのかもしれない」と述べたことについて、「正直覚えていない。可能性はゼロとは言い難いが、サインしたと申し上げているわけではない」と述べました。
そして、立憲民主党の議員から辞任を求められたのに対し、盛山大臣は「すでに旧統一教会との関係は断ち、粛々と対応してきたつもりで、今後も職責をしっかり果たしていきたい」と強調しました。
一方、林官房長官は3年前に旧統一教会の関連団体の関係者と面会したとされていることについて、「当時は問題が起きる前で党の方針も定まっていなかったが、いま同じような面会の要請があれば、当然お断りする」と述べました。
盛山文部科学相は8日午前の衆院予算委員会で、2021年衆院選における世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の関連団体との関わりについて、「電話かけ、その他の選挙の支援をお願いしたことはない」と述べ、旧統一教会側への支援依頼を否定した。
政策要望が記された推薦確認書への署名に関しては、「サインしたかどうかの記憶がない。可能性はゼロとは言いがたい」と述べるにとどめた。政策決定への旧統一教会の影響を問われると、「(文科相として)昨年10月、解散命令請求を行った。何ら影響されていない」と強調した。
立憲民主党の藤岡隆雄氏の質問に答えた。
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例えば、私はブコメ中心に発信していますが、上にあるNHKの記事についたブコメは、今のところ、私がつけた1つだけです。もちろん、既に他の記事につけたからというのもあるでしょうが、それにしてもと思います。また、
>そのうえで、さまざまな団体から受け取った推薦状は200通を超え、選挙後にすべて破棄したことを明らかにしました
という、他の記事にはない、注目すべき言葉もあるのにです。なぜ、注目すべきか。私は次のブコメをつけました。
>"さまざまな団体から受け取った推薦状は200通を超え、選挙後にすべて破棄したことを明らかにしました" また安倍のレガシー、記録は残すな、かよ。うんざりする。即刻、内閣総辞職しろ。衆院解散総選挙しろ。
そう、岸田になっても、また、安倍メソッドかよ、ですね。ようは、これこそ自民なのです。だから、即刻、内閣総辞職しろ、そして衆院解散総選挙しろなのです。
今、岸田、盛山はじめ自民は、こうして恥知らずにのらりくらりしながら、一方で全速力で、まさしく消せる証拠は消し、あるいは消せる証拠と消せない証拠とを見極めているのでしょう。こう考えて、私が誰のことを思い浮かべたのか。ご推察いただけたかもしれませんが、赤木さんのことです。
もう、こんなことをまかり通らせてはなりません。なのに、この反響の薄さに呆れ果てます。今は他に重大事が山ほどあるとはいえ、これにも怒りを示すことが必要です。
おりしも、また、赤木さんの裁判のニュースが出ていました。
森友文書不開示めぐる赤木さん妻の訴訟、控訴審始まる 大阪高裁:朝日新聞デジタル
https://www.asahi.com/articles/ASS2661NYS26PTIL00W.html
私はまた、あえて裁判の常識がどうかなんか調べもせずに、
>事実が明るみに出ることで支障をきたすような捜査のあり方を守る裁判所って何だよ?と思うが、そもそも自主的に洗いざらい話せよという話だ。この司法も行政も腐っている野蛮国家を早く打倒しなければならない。
どうなのでしょうか。この裁判でこそ、朗報を聞くことができないのでしょうか?
「記憶にございません」10連発 盛山文科相、教団接点巡り答弁迷走:朝日新聞デジタル
https://www.asahi.com/articles/ASS284R9DS28UTFK001.html
これには次のブコメをつけました。
>なら、教団との関係を持っている記憶もないだけだろ。それもうすうす思い出せよ。もう、岸田が辞めろ。衆院解散総選挙しろ。これ以上、この国を腐らせるな。
で、次は体調不良(笑)で雲隠れ。
もう何十年も前からこのパターン。
アホらしい政治が延々と続くこの国。
今日も「記憶にございません」連発のようで。
それにしても昨日も今日も国会中継なし。
NHKさん、やってくださいよ。
ウソと決めてかかるのはどうでしょう。認知症なのかもしれません。
アメリカ大統領ジョー・バイデン氏(81歳)は、司法から認知症の認定を受けたそうです。
「バイデンの私邸などで機密文書が見つかった事件を捜査したハー特別検察官は8日(現地時間)、「記憶力が著しく限られている」としてバイデン訴追を見送ったと発表。訴追しても陪審員が『記憶力の悪い老人』とみなして有罪にしないと判断したという。現職大統領に対し、認知症に加えて責任能力に疑義を示す衝撃の直球だ。」(日刊ゲンダイ 2月10日 より)
統一教会との関係、裏金の使途、等々で「記憶にない」を連発されるようであれば、一度認知症の検査を受けていただいた方がいいでしょう。
もちろん、答弁や発言が不適切なキシダメ(66歳)、アッソウ(83歳)の正副首相も。
イシンに関しては、検査の必要は有りません。元々嘘しか言わない人達ですから。
忘れていた、という前提で考えると、この盛山という馬鹿に推薦状出した者や企業や団体は他にもいるはずです。原理研からもらった推薦状一本槍で行くはずないと思いますから。
それら、この盛山という物覚えの悪い馬鹿に推薦状出した人たちの意見を聞きたいですね。
推薦状もらってもすぐさま忘れてしまう、壇上から「皆さんのために!」とか拳振り上げて叫んでも、ステージ降りたらきれいさっぱりの口からデマカセ。そんな者に推薦状出したのはどういう思惑だったのでしょうか。
でも、推薦状は200団体からもらってて、統一教会からのはその一つだから覚えてなくて、でも推薦状は全部シュレッダーにかけたって言ってるんです
次回の選挙でも推薦してもらわなあかんのに、破棄するわけないじゃないですか‼️
後輩としてほんとにほんとに恥ずかしいです(涙)
ということで、宣伝させてください。↓
ついに逆切れまでしはじめた盛山はもう終わりだろ。それを放置する岸田も。
https://suterakuso.hatenablog.com/entry/2024/02/17/011942