約半年間、行方不明になっていたわたくしですが(ワールドカップに向けて、サムライブルーに喝を入れるべく、ブラジル留学をしておりました 涙)、不肖私め、ようやく皆様のもとに帰って参りました!
ところで、聞くところによると、わたくしが不在にしている間に、日本は大変なアベノリスクに見舞われているというではないですか!
憲法改悪が出来ないから、憲法解釈を変えて、集団自衛権を認めるですと⁈ それって、今のままの憲法では違憲だっていう自白ですやん⁉️
さらには、これも憲法で保障される基本的人権の中でも、最重要の表現の自由を侵害する、秘密保護法の施行間近ですって⁉️⁉️
また、朝日新聞の誤報に乗じて、「従軍慰安婦」=戦争性奴隷の否定をし、なおかつ、読売新聞や産経新聞や右翼雑誌やネットウヨクなどとともに、報道の自由の圧迫ですと⁉️⁉️⁉️
そして、これら重大な選挙の争点にはだんまりを決め込んで、争点は我々が決める(菅官房長官)などとうそぶき、消費税増税を延期するから⁇解散総選挙ですと⁉️
ちいと、世間を舐めとりゃせんかいのう!
そこで今日は、亡き菅原の文太兄ィの数々のお言葉を思い返しながら、当エブリワンBlogの復活の狼煙と致したいと思いやす。
これからも、このけちなブログを、あんじょう、よろしくお頼み申します。
「憲法は変えたらダメだと思っている。戦後68年間、日本がどこの国とも戦争をしないで経済を発展してこれたのは。憲法九条のおかげだよ。九条は世界に誇れる日本だけが持っている宝ですよ。」(カタログハウス「通販生活」)
「戦争を知らないバカどもが『軍備をぴっちり整えなくちゃダメだ』とか言いはじめている。そういう国情って、まったく危ういですよね。それを防ぐためにはやっぱり、筋金入りの反戦家が増えてこないといけないし、それが大きな力になると思うんです。」(小学館「本の窓」2012年9・10月号)
「安倍さんの本当の狙いも集団的自衛権というより、その上の憲法を変えることにあるのかと思うのだけど(中略)拳を振り上げ、憲法改正を煽りたてる人たちは、いざとなったとき戦場には行かない人たちじゃないですか。
出て行くのは無辜の民衆だけで、その結果、沖縄戦で二〇万人。広島と長崎で三〇万人、戦地では何百万人とも言われる有為の青年たちが命を落とした。それを繰り返すのではあまりに情けない。」(「本の窓」2013年6月号)
トラック野郎が住む火の車マンション(笑)
「安倍首相が『日本人は中国で何も悪いことをしていない』というようなことを言ってるんだから。(中略)日本はドイツと違ってすぐに過去を忘れて、ニワカ民主主義者が反省もなく生まれて、戦後ずっと来てしまったじゃないですか。上がそうだから、若い連中まで『虐殺はなかった』なんて言ってる。なぜ謝罪をしないのだろうか?」(「本の窓」2013年7月号)
「まさに戦争を知らない安倍、麻生、石破の内閣トリオは異様な顔ぶれだね。この異様さに、国民も、マスコミも、もっと敏感になってほしいよ」(「本の窓」2013年12月号)
「平和憲法によって国民の生命を守ってきた日本はいま、道を誤るかどうかの瀬戸際にあるのです。真珠湾攻撃に猛進したころと大差ありません。」(「日刊ゲンダイ」2013年8月29日号)
以上 リテラ 日テレとNHKが菅原文太の反戦・脱原発発言を自主規制で封殺!?
2014.12.06
「仁義なき戦い」より
「安倍さん、弾はまだ残っとるがよう」
(もちろん、物騒な意味ではありません)
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