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東京で暮らして延べ20年。
ろくな人が知事にならないけれど、その中でも「最右翼」と書いて最も右翼な小池都知事が爆発的感染だの、都市封鎖などと言い出したら、保守もリベラルも関係なく、多くの人がスーパーマーケットに食料を買い占めに走った。
トイレットペーパーもティッシュペーパーも十分数は足りていたのに、みんながデマに乗せられて大量に買ったらあっという間にデマがデマでなくなって、どこでも紙を売ってない状態になった。
あの教訓を忘れてしまったのだろうか。
あれだけ、安倍さんの事を「反知性」と馬鹿にしていたのに。
そうそう、リベラル・左派の人は、安倍さんがアベトモだけを優遇する「お友達政治」を激しく批判していた。
でも、自分と自分の家族だけが助かればいいとスーパーに走る人と、安倍さんや昭恵さんとアベトモさん達とはいったいどこが違うのだろうか。今、必要じゃない分まで食料や水を買い占めて、自分だけ助かったらそれでいいの?
一杯お買い物して、狭いおうちがもっと狭くなって、あなたは幸せを感じていますか。
それでは、なぜか二年前の覚せい剤所持の罪で起訴されたばかりの、マッキーのナンバーから、この曲を送ります。
「武士は食わねど高楊枝」
槇原敬之
ある日突然仕事をなくし
ある朝妻が出て行った
帰ってくるさと電話したら
テーブルで震えだす携帯
子供の替えのパンツがなくなり
洗濯さぼったのを後悔した
そのとき気づいた
全ては僕の選んだ未来だと
なんでも不景気のせいにしてた
心もついでに洗ってしまおう
乾くまでこれでも食べてなと
自分にとって置いた
パンを食べる子供を見ていたら
不覚にも腹が鳴った
ごまかすために出鱈目な歌を
あわてて僕は歌った
びっくりした子供が笑いだす
その顔を見て僕も笑いだす
武士は食わねど高楊枝
優しい響きに聞こえた
家族を持つということも
子供を育てるということも
誰が決めたわけでもなく
自分が決めたんだ
誰のため頑張ってきた
そう叫びそうになったあの夜
可愛い寝顔が見えたから
僕は叫ばずすんだ
本当によかったなあと思ったら
嬉しくて泣けてきた
ごまかすために出鱈目な歌を
大きな声で歌った
やっぱりまた子供が笑い出す
その笑顔に力が湧いてくる
心の中に気づけずにいた
すごい宝物を見つけた
久しぶりに来た野良猫に子供が
パンをちぎってやった
どんなものでも大事にしてくれる
人の元にいたいと思うのだろう
パンを食べる子供を見ていたら
不覚にも腹が鳴った
ごまかすために出鱈目な歌を
あわてて僕は歌った
びっくりした子供が笑いだす
その顔を見て僕も笑いだす
心の中に気づけずにいた
すごい宝物を見つけた
人生で一番大切なことは、自分の存在理由を見失わず、誇り高く生きることだと思います。
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