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2024年3月、大阪・関西万博の会場となる夢洲の建設中の東トイレ棟のトイレ工事現場で、溶接作業中に出た火花が地中から出ていたメタンガスに引火して爆発し、コンクリートの床が破損し、その後、万博協会は現場の天井まで破損していたことを認めました。
おおさか維新の会の橋下徹氏や松井一郎氏が廃棄物埋め立て地である夢洲を無理に万博会場にしたのは、万博がのちの大阪カジノの先導役でしかなく、市街地にカジノを作るわけにいかなかったからです。
しかし、そのため廃棄物が埋められている夢洲でメタンガスが発生して危険だということは何年も前から指摘されてきていました。
廃棄物処理場の埋め立て地夢洲を大阪維新の会が無理やり万博会場にしたため、工事中に地下に溜まったメタンガスに引火爆発事故。吉村洋文大阪府知事は事故を無視して能登半島地震の被災者をそこに招待することを宣伝
【ポーランド 万博担当者】「人の命に関わることなので、できればもっと詳しく教えてもらえたらと思う」
【ノルウェー万博担当者】「工事現場には消防車や救急車などが常駐すべきです。
何かが起きた時、市内から夢洲までたどり着くまで、時間がかかってしまいます」
【カザフスタン万博担当者】「現場の人の安全が一番の優先事項です。
万博会場で働く人もいますし、150カ国の関係者、多くのお客さんが来ますので」
メタンガス爆発を参加国に伝えてなかった?考えられへん。 https://t.co/63TVnA65v8
— たつみコータロー近畿比例 元参議院議員 (@kotarotatsumi) June 24, 2024
【史上初】万博に「ペット入場」OK 松井前市長の“肝いり” 小さな犬のみ 1人1匹・1日100匹まで
— 吉村洋文(大阪府知事) (@hiroyoshimura) June 24, 2024
〉実現すれば、万博へのペット同伴入場は、史上初となる。
→非常に限定された範囲ですが、これまで専門家の議論を重ねてきました。制約はありますが、ペットも家族の一員です。 https://t.co/f9fMMOESf5
万博崩壊 どこが「身を切る改革」か!
ことし3月、万博会場となる夢洲の建設中のトイレで、溶接作業中に出た火花が地中から出ていたメタンガスに引火して、爆発しコンクリートの床が破損しました。
ケガ人はいませんでしたが、消防への通報は事故のおよそ4時間半後。
協会が調査を行った結果、パビリオンが立ち並ぶエリアの複数カ所でも基準を下回っているものの、メタンガスが検出されたこともわかっています。
この事故について、パビリオンを出展する参加国の担当者に聞くと、そもそも「事故があったことについて聞いていない」という声が相次ぎました。
■各国の担当者の声は
【ポーランド担当者】「人の命に関わるものなので、できればもっと詳しく教えてもらえたらと思う」
【ノルウェー担当者】
「工事現場には、消防車や救急車などが常駐すべきです。なにかが起きた時、夢洲までたどり着くまでに時間がかかってしまいます」
【カザフスタン担当者】「現場の人の安全が一番の優先事項です。万博で働く人もいますし、150カ国の関係者、多くのお客さんが来ますので」
パビリオンの建設が進む中、工事現場の安全性や災害対策を問題視する声が多く聞かれました。
■協会は会期中の安全対策を公表
そんななか、協会の整備局は24日、メタンガスなどに関する会期中の安全対策を公表。
それによると、事故があった工区の建物では地下のガスが室内に漏れ出ないよう密閉したり、強制的に24時間換気する装置を設置したりする対策を新たに講じるということです。
【博覧会協会・藁田博行整備局長】
「今回事故が起きたことを戒め、一つの切所として、(安全対策は)これがフルスペックなので、安全万全を期してできると考えている。信じて来ていただいて、楽しんでください」
一方、参加国に対して個別の問い合わせ以外では、事故の説明をしていないことについて、協会の国際局は、「一報して動揺させるより、きちんと調査してから伝えたかった。明日から開催される国際会議で事実関係を説明して、安心していただきたい」としています。
大阪・関西万博の会場の建設現場でメタンガスによる爆発事故が起きたことを受け、博覧会協会は濃度が高い区画の建物に排気設備を新たに設けるといった対策を発表しました。
万博会場の建設が進む夢洲ではことし3月、会場北西部の「グリーンワールド」と呼ばれる区画で、工事の火花がメタンガスに引火して爆発事故が起きたほか、その後の調査で、会場東部の「パビリオンワールド」と呼ばれる区画でも5か所で法令で定められた基準以下のメタンガスが検出されました。
これを受けて博覧会協会は24日、安全対策を発表しました。
まず、爆発事故のあったグリーンワールド内のトイレ棟などでは、ガス抜き管で排出する方針だったのを改め、▽ファンを新たに設置して強制的にガスを排気するほか、▽便器や配管の周囲の隙間をシリコン材などで埋めガスの侵入を防ぎます。
さらに、▽室内、天井、地下ピット、いずれの場所にもガスの検知機を設置するということです。
また、パビリオンワールドも含めて、▽ガス濃度の測定を継続し、会期中は測定結果をホームページなどで毎日発信し、来場者の不安解消につなげるとしています。
追加工事による工期への影響はないとしています。
博覧会協会の藁田博行 整備局長は「万全の対策を実施する予定だ。メタンガスの状況はコントロールできるレベルにとどまっていると認識しており、みなさんには安心して会場に来てほしい」と話していました。
万博会場「メタンガス」基準値超え76回検知 安全に支障きたす濃度 パビリオンが立ち並ぶエリアでも
配信 読売テレビ
大阪・関西万博の会場予定地の夢洲で、これまでに少なくとも76回、安全に支障をきたす濃度のメタンガスが発生していたことが明らかになりました。
今年3月、大阪・関西万博の会場内の東トイレで、溶接作業中の火花がメタンガスなどの可燃ガスに引火して爆発し、コンクリートの床が壊れるなどしました。
これについて、万博協会は24日、会見を開き、事故が起きた東トイレ棟では作業を行うことが不可能なメタンガスの値を、これまでに少なくとも76回検知していたと明らかにしました。
また、これまで、そのほかのエリアでは基準値を超える値は検知されていないと説明してきましたが、パビリオンが立ち並ぶエリアでも検知されていたと発表しました。
メタンガスの対策について万博協会はー。
日本国際博覧会協会 藁田博行 整備局長 「(工事期間中)ガスの測定濃度を月に1回公表、会期中についても『きょうのメタン濃度』みたいな感じで、毎日、人を入れる前にお知らせしようかな」
協会側は「継続的な測定調査と換気を行えば、リスクはない」とし、会場の安全性に対して理解を求めました。
2025年大阪・関西万博の海外パビリオンの建設が遅れている問題で、日本国際博覧会協会は日本側に生じる追加の費用負担を最大77億円と見積もっていることが判明した。24日、協会関係者が明らかにした。参加国が自前で建設する「タイプA」から協会が建設を代行する簡易型「タイプX」への移行が進まないことが理由。Xの建設費を回収できないだけでなく、余ったXの別用途への転用や、万博からの撤退などで生じた空き地の活用に、追加費用が生じるという。
最大77億円の追加費用はタイプAの建設が当初の予定通り進んでいれば、日本側が負担する必要のなかった出費だ。協会関係者によると、追加費用は最大2350億円の会場建設費の枠内で捻出する方針。ただ、災害など不測の事態に備えて会場建設費の枠内で130億円確保している予備費を一部取り崩す可能性もあるといい、協会の見通しの甘さが問われそうだ。
タイプAは当初、約60カ国が希望していたが、資材や人件費の高騰で建設業者との契約が難航。19日現在、Aは51カ国に減り、うち32カ国が着工した。一方、11カ国は建設業者が決まらないまま希望を変えておらず、25年4月の開幕に間に合わせるには危機的な状況となっている。
協会は9棟のXを建設中だが、当初Aを希望していた約60カ国のうちXへの移行を決めたのは3カ国。5カ国は協会が用意する共同入居型のタイプCに移行した。Xの建設費はAと同様に参加国の負担となるが、Cは日本側が負担する仕組みとなっている。そのため、このままXに移行する国が増えなければ、協会は6棟分の建設費を回収できず、Cに移行した場合でもXを転用するための追加工事が必要になる。【東久保逸夫、藤河匠】
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ヨシムラの 魂つまる 便利な器
夢洲で 床も飛び散る 金も飛ぶ
飛ばぬは 維新の 雁首ばかり
万博の 目玉飛び出る 赤字かな
今からできそうな交通機関というと
人力車 カゴ 人車鉄道 高瀬舟 歩く歩道
赤潮や青潮による毒ガス対策考えてないでしょうね。
全然関係ないおまけ
新型コロナはただの風邪だ → 中国を喜ばせるネトウヨ
パビリオン関連で何が事故があれば、参加国から『損害賠償の訴訟』を掛けられ、敗訴と『膨大な損害賠償』をさせられる可能性が…。
(万博が失敗に終わった際にも『参加させられた国々』から訴訟される可能性も…。)
さらに『便臭』の原因でもある硫化水素で『タマゴが腐ったニオイ』がはびこる万博になる?という指摘も…。
硫化水素は『有毒ガス』なので、濃度が濃ければ『健康被害リスク』にもなりえます。
『爆発ガス』と『毒ガス』リスクのある万博…みゃくみゃくくんが象徴するように大阪万博は『百鬼夜行』や『地獄』を再現でもしたいのでしょうか…。
https://news.yahoo.co.jp/articles/2ebe2711201d934ee06207f5ee5a1854cd00f408
☆大阪万博はうっすらウンコ臭い? “腐った卵”硫化水素が流出も「対策これから」の体たらく
6/25(火) 日刊ゲンダイDIGITAL
◎ 爆発事故があった夢洲1区は廃棄物の埋め立て地。メタンガスのほかに硫化水素などが地下から発生している。無臭のメタンガスに対し、硫化水素は「タマゴが腐ったニオイ」だ。くっさいウンコの原因でもある。
万博協会の資料によると、夢洲1区に設置されているガス管26カ所でメタンガスなどを測定したところ、14カ所で硫化水素を検知したという。計2590回の測定のうち「基準値1ppm超」を277回、「1ppm以下」を88回検知した。ちなみに硫化水素は「0.3ppm」で臭気を感じるレベル。「1ppm超」がクサくないはずない。
次は、セアカゴケグモでしょうか?
環境問題に無知で鈍感な維新(やファ*スト)を象徴するような問題噴出です。
無関係なおまけ
USAの周期ゼミ、間違った報道がだいぶ出ました。少しは調べて考えてほしいものです。ちょっと前に天声人語で取り上げてましたが、報道の間違いは指摘していませんでした。