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2016年2月の衆院予算委第三分科会で
「できれば税金は本当に少なく済ませたい。もっと申し上げますと払いたくない。こんな気持ちが納税者の側にあるのもまた事実でございます」
と発言していた神田憲次議員。
それで本人も言葉通り税金滞納して差押を喰らいまくっているのに財務副大臣に任命するってどんな適材適所や。
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税理士なのに税金の滞納を4回も繰り返して差押まで喰らっていた神田憲次財務副大臣が2023年11月13日さきほどやっと辞表を提出しました。
神田副大臣は「週刊文春」で、税金の滞納を繰り返し自社ビルが過去4回にわたって差し押さえを受けていたと報じられました。
神田副大臣は国会で報道の事実を認め陳謝しましたが、先週まで辞任を否定していました。
岸田内閣は10月のマスコミ各社の世論調査で発足から最低の支持率ばかりを叩き出していたのですが、さらに加えてその10月は、女性との不適切な関係=買春疑惑を報じられた文部科学政務官だった山田太郎参議院議員と、公職選挙法違反事件=買収への関与を巡り法務副大臣だった柿沢未途衆議院議員が立て続けに辞任しています。
さらに神田副大臣も辞めたんですが、前の二人の辞任が不祥事発覚から比較的早かったのに、神田氏の事実上の更迭が遅れたのは最大派閥の安倍派だったからに尽きます。
税金を頂く側の財務省の副大臣が税金を滞納しまくっていて職務が続けられるわけがないのに、内閣支持率が最低の中、こんなに更迭を引き延ばしちゃって、第4派閥の長にしか過ぎない岸田首相の安倍派服従にはあらためて驚かされます。
ほな払えよ。
日本維新の会のネコ馬場伸幸代表が買春疑惑で辞任した山田太郎文科政務官について「非行行為があった上でそれを上回る能力があれば職務を継続してもいい」。さすが、#維新は第2自民党、#維新は不祥事のデパート
東京都江東区長選を巡る公職選挙法違反事件。自民党の柿沢未途・前法務副大臣が「区長選では木村さんをよろしく」と江東区議選候補者に現金配布。東京地検特捜部が一斉事情聴取に着手。河井夫妻買収事件ふたたび。
さて、そんな岸田自民党の敵失がこれ以上ない状況の中、村野瀬玲奈代表が注目しまくっていた福島県議会選挙が昨日11月12日に投開票されました。
結果は投票率が最低にもかかわらず、組織票を持っているはずの自民党の現役議員が4人も落選して2議席を減らすという、岸田自民党の支持率の低さからは当然の結果。
しかし、逆風が吹いたのは自民だけではなく、新顔5人を含む13人の候補を擁立した立憲も、なんと11あった現有議席を10に減らしているんですね。
特に、県連幹事長で当選4回の高橋秀樹氏なんて、定数8の福島市選挙区で9人しか立候補していないのに最下位の9位で落選しています(-_-;)。
次の衆院選で県内の選挙区が5から4に減るなど区割りが大きく変わることから、立民は長年無投票だった選挙区に候補を立てるなどして自民との対決構図に持ち込んだつもりが、支持は広がらないどころか、幹事長が最下位で落選する体たらくです。
まさに、泉健太代表の政策提案型=ゆ党路線から維新すり寄り路線に至る政府と対決しない煮え切らない姿勢が、岸田政権の失政に次ぐ失政、失点に次ぐ失点を全く生かせていないことが明らかになった象徴的な地方選挙だったと言えるでしょう。
立民は泉代表を辞任させて、代表選挙を早期に実施するしかありません。
迷走を続ける泉健太立憲民主党代表が「日本維新の会とそんなに差はない」「緊急事態条項は我々も議論をしていいと思っている」「憲法9条も必要であれば憲法審で議論すればいい」。ならば即刻辞任して維新に行け!
kojitakenの日記さん曰く、立民の泉健太代表は次の総選挙での政権交代を諦めているが「2005年の民主党は113議席だったのに次の衆院選で政権交代が実現した。泉代表の認識は明らかに間違っている」
立民が泉代表ではダメだと思わせた地方選挙がもう一つ12日に行われていまして、それが京都府八幡市長選。
元京都市職員で無所属の川田翔子氏が元京都府議で日本維新の会公認の尾形賢氏を破ったのは素晴らしいのですが、なんとこの川田氏、自民・立憲・公明の相乗り推薦候補なんですよ。
京都と言えば泉代表の地元。
そこで立民が自民・公明と相乗りするだなんて、大阪「都」構想住民投票ならわかりますが、首長の選挙ではやっちゃだめでしょう。
泉氏の煮え切らないゆ党路線がまさにここで出たと言わざるを得ません。
そんなことをするから共産党推薦で元八幡市議で無所属の亀田優子氏が立候補することになっているわけで、与党と相乗りするような野党第一党に国政でも誰が期待するんですか。
立憲民主党の泉健太代表が次の総選挙は諦め、5年後の政権交代を考えていると敗北主義宣言(呆)。立民に候補者が集まらないのも、勝てる状況にならないのも「ゆ党」路線のあなたのせいだ。即刻代表を辞任せよ。
さらに、東京都青梅市長選も11月12日に投開票され、新顔の前市議の大勢待利明氏=国民民主党、都民ファーストの会推薦=が、3選をめざした現職の浜中啓一氏=自民党、公明党推薦=に勝って初当選を決めたんです。
東京都内の市長選では、9月の立川市長選に続いて自民推薦候補が敗れる結果となっていて、10月の立川市議選でも自民は議席を減らしていますから、ここでも岸田自民党の凋落は明らか。
しかし、青梅市長選挙では立憲民主党は不戦敗になっています。泉立民の人望のなさも明らか。
さて、実は岸田内閣の支持率低下は好影響のはずの日本共産党も、福島県議選では村野瀬さんが特に注目していたいわき市選挙区で当選2回の男性現職が落ちてしまい、福島県議会での現有議席を5から4人に落としてしまいました。
共産党は泉氏ら立民執行部があいさつ回りに来たのを選挙の連携の合意ができたと吹聴したのですが、反共姿勢が鮮明な連合や国民民主党が猛反発して、泉氏はまた煮え切らない態度に終始しています。
もう、共産側から立民に三行半を叩きつけて、一回立民に見切りをつけて独自の闘いをすると宣言した方がいいです。
立憲民主党の泉健太代表は本気で日本共産党との次期衆院選での連携に合意したのか?共産は泉代表に騙されるな。立民は泉代表と日本維新の会に騙されるな。
その際、除名問題やパワハラ問題(kojitakenさんによると中央だけでなく地方でも大問題になっているらしい)で浮き彫りになった共産党の古い体質を一新したことが内外にわかるためにも、田村智子・山添拓体制に執行部を一新するべきです。
そして、立民が西村智奈美代表、共産が田村智子委員長という態勢が女性差別も甚だしい岸田自民党・山口公明党・ネコババ維新との対比で分かりやすいと思っていたのですが、田村副委員長は小池晃書記局長からのパワハラを甘受したことでみそを付けたので、いっそ山添拓委員長・田村書記局長という思い切った若返り態勢の方がいいかもしれません。
参考記事
村野瀬玲奈の秘書課広報室さんより
「自民党が税金で利権を作ってそれを取り巻きに与えることで政治献金や選挙協力を得て権力固めをはかる政党であることは数々の実例が示していますし、そのような政治構造を支持する人もいるのは、賛成はできませんが、そのような構造が日本に出来上がる理由はわかります。
しかし、自民や維新のような利権創出政党では同じ失敗を繰り返すだけです。別の方法、別の政治倫理で税金の再分配を行なわなければなりません。
そして、公文書廃棄・隠ぺいと虚偽答弁を常習とする自民党政府や、外部向けの嘘で固めた説明をする東京電力に投票を通じてノーを言わないと日本はいつかもっと大きな失敗をすることになります。
これはもちろん福島県の有権者だけの問題ではありません。日本全体の有権者の問題ですが、この2023年11月12日投開票の福島県議選、東電福島第一原発事故で最も痛い思いをした有権者の意思表示を祈るような思いで待ちます。」
2023年11月12日投開票の福島県議選、特にいわき市選挙区。原発に真剣に反対する候補・党派に投票しなければ、日本は何度でも原発重大事故を繰り返す国だと心配せずにいられません。
メルトダウンした東電福島原発において放射性物質汚染廃液を作業員がかぶった件には、自民党政府と東京電力が隠したがっていることがたくさんあるようです。 #汚染水の海洋放出に反対します
kojitakenの日記さんより
「共産党支持層については、発信力のある松竹伸幸氏や神谷貴行(紙屋高雪)氏の件もさることながら、大阪や埼玉で起きたパワハラの件でパワハラを受けた側に寄り添おうともせずにひたすら党執行部にすがるだけの支持層や、これらの件をスルーするブログやSNS層のシンパたちには心底からの失望しか感じません。
パワハラを受けた本人である田平まゆみ氏(全富田林市議)は、自分はまだ余力があるから声をあげられるという意味のことを書いておられました。
つまりパワハラの件をスルーする党員や支持者たちは、表には現れてこないパワハラその他の被害者を疎外しているとしか言いようがないわけです。
日本でもっともラディカルなはずの政党の支持者がそんなあり方で良いとは私には絶対に思えません。」
立民の泉健太執行部に対して懸念しか持てない理由 〜 「供給側の経済政策」で岸田政権と一致するなどの経済政策の右傾化、党内権力工作に対する執着の強さなど
苦手な政局分析っぽい記事を書いてみましたが、福島県議選では日本維新の会の公認候補1人が初当選し、れいわ新選組の推薦を受けた無所属1人も初当選しています。
ところで、村野瀬さんがいわき選挙区に注目されていたのは、
「現有議席維持を目論む自民党と公明党、電力労組系の偽装無所属、初めての議席を狙う維新とこの中から何としても3人を落とさなければなりません」
という点からだったのですが、なんとここで共産が落ちて、維新が通っちゃったんですよね。。。
「うちのブログを読んでいただいているほかのブロガーの方々にも、この福島県議選について記事を出してほしいと願っています。」
と書かれていたのに、選挙が終わってからの記事になってしまってまさかの結果に申し訳ないことです。
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岸田政権
2023年11月13日 12:38 (2023年11月13日 13:19更新)
政府は13日、持ち回り閣議で神田憲次財務副大臣の辞任を決めた。神田氏が辞表を提出していた。岸田文雄首相による事実上の更迭となる。経済対策の裏付けとなる補正予算案の審議への影響は避けられないと判断した。
神田氏は2013年以降、固定資産税を滞納して計4回の差し押さえを受けたことを認めていた。
臨時国会の開会から1カ月足らずで政務三役が3人職を辞す。10月26日に文部科学政務官だった山田太郎氏が女性との不適切な関係を報じられて辞任した。31日には柿沢未途氏が東京都江東区長側の公職選挙法違反を巡り法務副大臣を辞めていた。
神田氏の税金滞納問題は週刊文春電子版が報じた。神田氏は税理士資格を持ちながら、日本税理士会連合会の規定に定められた研修を受けていなかったことも判明した。
11月9日時点では「引き続き職務の遂行に全力を傾注する所存だ」と答弁し、辞任しない考えを強調していた。10日の衆院内閣委員会では自身の進退について「私が判断することは控えたい」と言及していた。
松野博一官房長官は13日の記者会見で「本人が事実関係を精査し、説明責任を果たすことが重要だ」と述べた。
野党側は即時辞任を要求してきた。立憲民主党の泉健太代表は辞任しなければ補正予算案の審議を拒否すると強調していた。
任期満了に伴う福島県議選(定数58)が12日投開票された。自民党は29議席を獲得し半数を確保したものの、改選前の31議席から2議席を減らした。自民は10月の宮城県議選でも4議席を減らしており、地方選で有権者の厳しい判断が続いている。投票率は2019年の前回より0・95ポイント減の40・73%で過去最低だった。
自民は前回、31議席を獲得し、16年ぶりに単独過半数を回復。今回は33人を公認・推薦し、議席の上積みを目指していた。無投票だった9選挙区で9議席を得ていたが、12日に投開票された10選挙区で当選したのは20人だった。
自民以外は立憲民主党10人、共産党4人、公明党4人がそれぞれ当選。日本維新の会の公認候補1人が初当選し、れいわ新選組の推薦を受けた無所属1人も初当選した。
選挙戦では、東日本大震災と東京電力福島第1原発事故からの復興政策の持続性、人口減少対策、物価高対策、8月に始まった第1原発の処理水の海洋放出の評価などが争点となった。
内堀雅雄知事は2022年10月の知事選で、自民、立憲、公明の県組織などから支援を受けて3選しており、県議選の結果の県政運営への影響は限定的とみられる。【肥沼直寛】
福島県議会議員選挙の結果です。
福島市選挙区。定員8。
▼半沢雄助 立民・新 当選。1万4912票。初めての当選です。
▼西山尚利 自民・現 当選。1万2007票。5回目の当選です。
▼大場秀樹 無・現 当選。1万1597票。3回目の当選です。
▼宮本しづえ 共産・現 当選。1万911票。4回目の当選です。
▼伊藤達也 公明・現 当選。9909票。3回目の当選です。
▼佐藤雅裕 自民・現。当選。8288票。4回目の当選です。
▼渡辺哲也 自民・現 当選。7949票。2回目の当選です。
▼誉田憲孝 自民・新 当選。6901票。初めての当選です。
▽高橋秀樹 立民・現。6330票。
会津若松市選挙区。定員4。
▼水野さち子 無・元 当選。1万2044票。3回目の当選です。
▼佐藤義憲 自民・現 当選。6851票。3回目の当選です。
▼佐藤郁雄 自民・現 当選。6689票。2回目の当選です。
▼宮下雅志 立民・現 当選。6604票。5回目の当選です。
▽渡部優生 無・現。6090票。
郡山市選挙区。定員10。
▼椎根健雄 無・現 当選。1万1526票。4回目の当選です。
▼神山悦子 共産・現 当選。1万671票。7回目の当選です。
▼今井久敏 公明・現 当選。1万422票。5回目の当選です。
▼鈴木優樹 自民・現 当選。9557票。2回目の当選です。
▼佐藤憲保 自民・現 当選。7866票。8回目の当選です。
▼長尾トモ子 自民・現 当選。7012票。6回目の当選です。
▼佐久間俊男 無・現 当選。 6684票。4回目の当選です。
▼佐藤徹哉 自民・現 当選。5665票。2回目の当選です。
▼山田平四郎 自民・現 当選。5516票。4回目の当選です。
▼山口信雄 自民・現 当選。4886票。2回目の当選です。
▽高橋翔 諸派・新。2776票。
▽二瓶陽一 無・新。1544票。
◆いわき市選挙区。定員10。
▼矢吹貢一 自民・現 当選。1万278票。4回目の当選です。
▼山口洋太 無・新 当選。1万277票。初めての当選です。
▼安田成一 無・新 当選。8350票。初めての当選です。
▼真山祐一 公明・現 当選。8130票。2回目の当選です。
▼木村謙一郎 自民・新 当選。7960票。初めての当選です。
▼鳥居作弥 維新・元 当選。7894票。2回目の当選です。
▼鈴木智 自民・現 当選。7884票。4回目の当選です。
▼安部泰男 公明・現 当選。7812票。4回目の当選です。
▼古市三久 立民・現 当選。7629票。5回目の当選です。
▼宮川えみ子 共産・現 当選。7484票。5回目の当選です。
▽西丸武進 無・現。6533票。
▽青木稔 自民・現。6066票。
▽吉田英策 共産・現。5722票。
須賀川市 岩瀬郡選挙区。定員3。
▼吉田誠 立民・新 当選。1万1629票。初めての当選です。
▼渡辺康平 自民・現 当選。8102票。2回目の当選です。
▼水野透 自民・現 当選。7777票。2回目の当選です。
▽丸本由美子 共産・新。5425票。
二本松市選挙区。定員2。
▼石井信夫 自民・新 当選。8511票。初めての当選です。
▼高宮光敏 自民・現 当選。7707票。3回目の当選です。
▽鈴木雅之 立民・新。6067票。
南会津郡選挙区。定員1。
▼渡部英明 無・新 当選。8114票。初めての当選です。
▽大桃英樹 自民・新。6496票。
河沼郡選挙区。定員1。
▼猪俣明伸 立民・新 当選。5646票。初めての当選です。
▽小林昭一 自民・現。4993票。
大沼郡選挙区。定員1。
▼山内長 自民・現 当選。6457票。2回目の当選です。
▽加藤志津佳 立民・新。5586票。
石川郡選挙区。定員1。
▼山田真太郎 無・新 当選。1万374票。初めての当選です。
▽武田務 自民・新。9149票。
前の市長の辞職に伴う京都府八幡市の市長選挙は、無所属の新人で、自民党、立憲民主党、公明党が推薦した元京都市職員の川田翔子氏が初めての当選を果たしました。
川田氏は、全国のこれまでの女性市長の中で最も若い市長となります。
八幡市長選挙の開票結果です。
川田翔子、無所属・新、当選、1万516票。
尾形賢、維新・新、8334票。
亀田優子、無所属・新、5878票。
無所属の新人で、自民党、立憲民主党、公明党が推薦した川田氏が、日本維新の会の新人と共産党が推薦した新人を抑え、初めての当選を果たしました。
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川田氏は、奈良市出身の33歳。
京都市の職員や参議院議員の秘書を経て、辞職した前の市長の後継として、今回初めて八幡市長選挙に立候補しました。
川田氏は「成長をつかむ街づくりや企業誘致の促進、駅前開発などをしっかりと進めていきたい。福祉の充実にも、全力で取り組ませてもらう」と述べました。
川田氏は、全国のこれまでの女性市長の中で最も若い市長となります。
投票率は43.67%で、前回を14.03ポイント上回りました。
◆「不徳の致すところ」
大勢待さんの当選が確実になると、浜中さんは12日夜、青梅市の事務所で敗戦の弁を語った。「私の不徳の致すところ。みなさん一丸となって戦った結果。私も皆さんの期待にこたえるよう一生懸命努力したつもりだったが、まだまだ力が足りなかった。私自身への高齢批判が一番風当たりがきついと思った」
◆萩生田政調会長らてこ入れも…
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いまだに国民そっちのけで安倍派のことしか見てない岸田はもう終わりですよ。
ただこんなチャンスなのに野党が伸び悩むとは…。
第2自民の維新は論外としても、悪政極める自民党政権の不信任決議案に反対や棄権するような党は野党でも何でもないんですね。
結局、ある程度議席と支持がある野党と言えるのは立憲と共産だけなんです。残念ながら。
ただ泉立憲は連合芳野の顔色うかがうばかりでどうしようもないし、共産も旧態依然で落ち込むばかり。
一刻も早く、立憲も共産も一新するしかないと思います。
川田氏と維新尾形氏との票差は僅かだし、立憲が自主投票にしてたら維新市長になってたと思います
当選した川田という人は今のところ何とも評価できませんが、「最年少美人市長」の先輩格である尼崎の稲村和美ほどの胆力は感じませんね
稲村の場合は「野党系」という以外の政党色は一切封印して3期12年を無風で過ごしましたが、自公立なんて中途半端な援軍だと政策も政治決断も中途半端になりそうです
共産党は共産党でテクノクラート気取りが抜けないでしょうしね。今の日本の唯一の希望なんですが、人とはなんぞや?から考え直さなければならない事態に共産党は陥ってるんでしょうね。反権力を期待してはいけないのかなぁ共産党人士には。
『民主党が政権奪取する直前の麻生内閣の“不支持率”と同水準』という格好のチャンスに“5年後”とか寝言を言っている泉氏は本当に『やる気ゼロ』にしか見えないですよね。
あの『産経』がらみの世論調査でこの数字ということは岸田氏の支持率や不支持率は本当に末期的なのですよね。
https://news.yahoo.co.jp/articles/5ccad00eab35c2c9f471f4bfe52a41963e65d6f1
☆産経・FNN合同世論調査 岸田首相、総裁再選へ黄信号 不支持率が菅義偉政権末期より悪化
11/13(月) 産経新聞
岸田文雄内閣の支持率は、菅義偉前首相が自民党内の「菅おろし」で退陣表明に追い込まれた直前の数字よりも危険な水準に入った。産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)が11、12両日に実施した合同世論調査で、内閣支持率は27・8%、不支持率は68・8%といずれも大きく悪化。来年9月の任期満了に伴う党総裁選再選に向け、黄信号がともった。
3割を切った支持率以上に深刻なのが7割に迫る不支持率だ。菅氏の退陣表明前の令和3年8月の不支持率(61・3%)より高く、旧民主党に政権を奪われる前の麻生太郎政権末期と同水準。自民幹部の一人は「超危険水域だ」と落胆した。
>野党はチャンスなのに…何とかしてよね
まさにその通りですよね!
でも、一方、長らくジミンに否定的なことを報じない大手呆道業者こそ報道とは何か、を、胸に手を当て考えられることができるのか(できないか)が問題でもあると思います