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2022年秋の参院選挙で立民が大敗した時の泉健太代表が放心状態。
このあとまだ代表を続ける神経の太さは石油パイプライン並みで、面の皮の厚さは靴のカカト並みだ。
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立憲民主党の獅子身中の虫、自民党からのトロイの木馬である泉健太代表が法政大学で講演し、学生から立憲民主党のビジョンについて問われて、また物凄い嘘と言い訳を言いました。
『5年で政権交代を考えている。これを言うとまた怒る人もいる。野党第1党たるもの、次の(衆院)総選挙で政権交代は当たり前だという人はいる。理想論は間違いなくそうだ。でもそのためには候補者がいて、一人ひとりが勝てるような状況も作らなくてはいけない。いくつもクリアしなければいけないことがある。
前回(2021年)の総選挙で僕らが150議席をとっていれば、次は当然政権交代と言いたい。もう一回再生していくには手順が必要。そういう意味で5年。次の総選挙でしっかりと基盤を築いて、ホップ、ステップで(政権を)とれる。そういうものを目指している。
自民党の若手議員、自民から立候補している人たちに言いたい。なんで自民からばかり出ようとするのと。覚悟、気概はないのかと。やすきに流れてはいないかい。より厳しい道でチャレンジしてもいいじゃないか。この国に大きな政権交代可能な政治を作るという思いを持って欲しい。』
候補者が集まらないのも、勝てる状況にならないのもあんたのせい!
あんたに代表を任せていたら5年後には立民が消えてなくなっとるわ!
また小沢一郎一派が吹き上がるのは必至。
【どっちもどっち】泉代表に反旗?立憲民主党の小沢一郎氏や小川淳也氏らが「野党候補の一本化で政権交代を実現する有志の会」設立。このメンバーだと維新との選挙協力も視野に入れている(呆)。
小沢一郎氏が立憲民主党と「維新と、玉木君の国民民主とかね。ドイツほどの違いはないよ。考えてみてよ、一緒にやるのは合理的だよ。」と大暴走。そして小沢氏の野党共闘構想には「共産党」の3文字が出てこない。
kojitakenの日記さんとうちが口を酸っぱくなるほど繰り返して言っているのですが、枝野幸男代表時代の2021年の衆議院選挙での立民の「敗北」などたいしたことはなく、立民が大敗したのは泉健太代表になってからの2022年夏の参議院選挙からですよ!
なにしろ、立民はその参院選で3分の1も比例での得票を減らしたんですから。
その原因はもちろん、泉代表の「政策提案型野党」という名の与党をろくろく批判もしない「ゆ党」路線です。
そしてその後、2022年夏の参院選に負けた泉立民は、秋の臨時国会から日本維新の会にすり寄って連携する方針転換をするのですが、それで支持を伸ばしたのは維新だけ。
2023年の春の通常国会中に案の定、立民は維新に見限られ、4月の統一地方選挙では維新が大勝することになって、維新が立民を抜かして野党第1党をも視野に入れる状況になったのも、すべて泉健太代表の責任です。
自民党との対決ポーズを取って見せた維新に票を取られ、無党派が多い都市部で特に進む立憲民主党離れ。「安倍国葬」にさえあいまいな態度しか取れない泉健太代表は参院選惨敗の責任を取って辞任せよ。
【#立憲民主党は維新と組むな】立憲民主党への支持率が5・5%→2・5%と半分以下に(時事通信世論調査)。「日本一の悪党」維新の会との共闘は有権者に支持されていない。立憲民主党は維新と手を切れ。
泉代表は法政大学の学生たちに
「前回(2021年)の総選挙で僕らが150議席をとっていれば、次は当然政権交代と言いたい。もう一回再生していくには手順が必要。」
と言い訳していますが、学生さんたちの教育に悪いわ!
泉氏は、自分の前の代表の枝野氏に立民退潮の全責任を体よくおっかぶせているわけですが、次は政権交代どころではなくしてしまったのはすべて泉氏の責任です。
すでにその衆院選から丸2年も経過しているのに立民が再生どころか縮小しているのは、泉氏の煮え切らない態度のせいです。
最近維新が支持率を落として立民が再逆転し始めていますが、これって維新の不祥事や大阪万博という「敵失」のおかげであって泉氏の手柄ではありません。
ちなみに、次の総選挙での連携についても、共産党には連携するかのような態度を示しながら、第3自民党である国民民主党との連携しか決めていないなどと裏切り体質を全開にしている泉代表。
やはりこの人は5年後とか、次の総選挙での敗北、ではなくできるだけ早く代表を辞めさせないと、マジで立民が消滅します。
泉執行部の野党あいさつ回りの後「小選挙区における候補者調整をやっていくことで合意した。共闘の意思が確認されたのが何よりも大事なことだ」と強調した志位委員長。騙されているのか騙された振りをしているのか。。。
このことから言えるのは、そのように維新にすり寄る泉には、少なくとも外形的にはビジョンがないようにしか見えないということだ。
2017年衆院選の旧立民は、旧みんなの党支持層や維新支持層からもかなりの票を奪った。それは有権者が旧立民にビジョンをみてとったからに他ならない。
だが泉健太にはそれができなかった。少なくとも「枝野ビジョン2023」くらいはベースにして、立民という政党のビジョンを示すことができるリベラル系のリーダーに取って代わられる必要があると今日も強調しつつ記事を締めたい。』
泉氏はこの講演で
「野党の議席を最大化させるためにいろんなことをするが、現時点で言うと候補者を実際に調整して話し合いをしているのは国民民主党だけで、ほかの党と何か行われているということはない」
と言い切りました。
kojitakenさんも、『泉健太の単なる挨拶回りに共産党が「立憲と合意」と発表』とぶった切っておられます。
一般紙の発行部数のピークは1990年代後半だったが、赤旗読者数はそれよりも10数年も早く頭打ちとなり、ピーク時からの減り方も一般紙の4割に比べて7割と倍近く大きい (広原盛明氏)
日本共産党の執行部はもうこの泉立民は見限って、泉氏が立民代表でいる限り選挙協力は絶対しないと決めて、自力で勝ち抜く決心をした方がいいです。
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立憲民主党の泉代表は東京都内で講演し、今後5年で政権交代を目指す考えを示しました。
講演で、立憲民主党の泉代表は「あと5年で政権交代を考えている。こう言うと『次の衆議院選挙で政権交代が当たり前だ』と怒る人もいるが、候補者もいなければいけないし、一人一人が勝てる状況を作るなどいくつもクリアしなければならないことがある」と述べました。
そのうえで「前回の衆議院選挙で150議席を獲得していれば『次の選挙で政権交代』と言いたいが、もう1回、再生するには手順も必要だ。次の選挙でしっかり基盤を築き、ホップ、ステップという形で政権獲得を目指す」と強調しました。
一方、立憲民主党と共産党が次の衆議院選挙も見据え意見を交わしたことに国民民主党が反発していることをめぐって「野党の議席を最大化させるためにいろんなことをするが、現時点で言うと候補者を実際に調整して話し合いをしているのは国民民主党だけで、ほかの党と何か行われているということはない」と説明しました。
立憲民主党の泉健太代表は4日、東京都内で講演し、5年で政権交代を目指す考えを表明した。「次の総選挙でしっかりと基盤を築き、ホップ、ステップという形を目指す」と述べた。「前回の衆院選で150議席を取っているのなら、次は政権交代と言いたいが、もう一回、党を再生するには手順が必要だ」と強調した。
泉氏はこれまでも次々回衆院選で政権交代を果たすとの目標を掲げている。
一方、次期衆院選を巡る他党との連携について「野党議席を最大化させる。いくつかの政党とさまざまなやりとりをしている」と説明。現時点で候補者調整に向けて協議しているのは国民民主党だけだとした。(共同)
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「支持を落とし続ける泉健太は立憲民主党代表を辞任してください」という署名運動でもした方がよいのでしょうか...。
自らの立場・野党内権力(←社会に対して、それは屁程の力もあるのか?)に固執するイズミ、シイは邪魔でしかないのが、本人たちには全く分かっていない、と言うのが今の日本の政権側だけでなく、政権に対抗する側にも、どちらにも言える政治の不毛さでもあるのかと…
Kojitakenさんが「愚直に」という言葉を言われていましたが、まさに今こそ「政局」ではなく、ジミンなるものに対抗し(決して「対案」ではありません)、極右・ネオリベとは違う理想を掲げて、それを具体化した政策を愚直に進めていく…そういうことこそが求められているのではないかと思います。
(理想を言いすぎ!と叱られそう…(^^;)
泉代表の「提案路線」でも全く支持が伸びない。
多分次の衆院選では議席減らすでしょう。
「中道左派思想」自体が日本人に合わないのでは?
元々社会党時代から選挙で「中道左派」が政権とったのは旧民主党の1回しかありません。
戦後80年に及ぶ民主主義社会の中でたったの1回です。
「中道左派」は、野党第一党にはなれても政権党にはなれない理由があるはずです。
過去最低の支持率になった岸田政権ですが、幹事長代行の『世の中への説明不足』≒『マスメディアなどを通じた“詐欺”広報が足りなかった』発言まで出ているのですね。
国民をだまして恥じない自民党政権も相当なクソですが、『国民に正確な情報を伝えたら必ず勝てる』状況にありながらヘタレる泉代表…。
ヘタレすぎて辞任すら決断できなさそうですから、立憲民主党の良識派の方たちは早急にクーデターを起こして、泉氏だけでなく、他のヘタレ幹部連も退場してもらいましょう。
今すぐに見つけられないのですが、kojitakenさんが絶対諦めたらだめ、うちは諦めないと宣言された記事に本当に感動したんですよ。
長くブログをやっておられる古寺多見さんや村野瀬玲奈さんや不肖うちなどはみんな同じ気持ちではないでしょうか。
だってこの国でも世界でも、不利な状況なことがほとんどなのがリベラル・左派なのですから。
愚直に諦めず不屈。
うちもそれをやり続けていく所存です。