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また懲りずに作っちゃいました。
司法試験合格者人数アンケート。
今回は、重複投票だけはライブドアを使ったので完璧に防いだはず。
ただ、アンケートって、投票に誘導する説明文で公平性を保つのが非常に難しいですね。私も弁護士、司法試験予備校講師、ロースクール教授、一般国民、といういろんな側面を自らのうちに抱えているので、結構、いろんな利益を勘案できると思っていたのですが、いざアンケートをとるとなると、一般の方にも事情がわかるようにもしなきゃいけないし、世論調査って難しいなあと改めて思いました。説明文がそもそも良くないというご批判は甘んじて受けます。
それはそれとして、ぜひ、司法試験に関係する方もしない方も一票を投じてください。
アンケートはすぐに社会的公器になるという危険も知りつつ、どうしても聞かずにはいられませんでした。
司法試験合格者人数アンケート。
今回は、重複投票だけはライブドアを使ったので完璧に防いだはず。
ただ、アンケートって、投票に誘導する説明文で公平性を保つのが非常に難しいですね。私も弁護士、司法試験予備校講師、ロースクール教授、一般国民、といういろんな側面を自らのうちに抱えているので、結構、いろんな利益を勘案できると思っていたのですが、いざアンケートをとるとなると、一般の方にも事情がわかるようにもしなきゃいけないし、世論調査って難しいなあと改めて思いました。説明文がそもそも良くないというご批判は甘んじて受けます。
それはそれとして、ぜひ、司法試験に関係する方もしない方も一票を投じてください。
アンケートはすぐに社会的公器になるという危険も知りつつ、どうしても聞かずにはいられませんでした。
「合格者増やせ!弁護士の既得権益は許さん。自由競争だ」
②で、彼らが新司に合格すると
「俺なんかでも上位で合格できるのか。質の低下だ! しかも供給過剰なんだから、合格者削減するしかないな」
③弁護士として軌道にのると
「競争激化なんだから、新人なんてかまってられない。なのに、なんで新人にOJTを施す必要があるの?自由競争だったら、新人とも競争だ」
ただ、全体となると違う側面が出てくるのかもしれません。
また、誰かにかけて現状を打破したい、すべきというのも良くわかります。
また、確かに社会人の方でも合格される方はいらっしゃるんですよね。
本当にすごい方々だと思います。
いろいろと申し訳ありませんでした。また、お答えいただきありがとうございます。
最後に、減らすならば、減らすまで相当な期間を明けてすべきだと思います。
そういう意味で、ほんとうに弁護士が自分の利益だけを考えているのか、それとも、もっと大きな責任を感じて動いているのか、今、問われていると思います。
それはそれとして、社会人でも、旧司法試験でも、なぜか合格する人がいたんです。
しかも、100人単位で、いた。
どうやって時間とお金をマネージメントしたのかは、それぞれなんでしょうが、ほんまに合格祝賀会にいたもん、レックでも、伊藤塾でも。
そこがびびるところです。
前の投稿とこの投稿ですが、万が一荒れそうだ、またはそぐわないと思われたら、削除してください。
言葉が過ぎたように思えてきました。
私は、働いてみて、普通の会社員であれば、司法試験の勉強と仕事を両立するなんて不可能に近いと感じておりました(5時に帰れる会社なんて普通ないでしょうから。)。
それ故に、「ロースクールは金がかかる、旧試験はお金がかからない」という意見は、私からすると安易な、世間知らずな意見に感じ、投稿してみました。
ところで、合格者数は私は増加すべきと考えています(私も、弁護士資格があれば、食うことには無資格より困らないと考えていますので)。
そして、給付制に戻るべきとは思いますが、ここで戻る可能性はあるのでしょうか?
というのも、給付制は法律化されていますし、予算も必要ですよね。すなわち法律の改正という大変な手間ひまがかかります。
かつ、日弁連の会長の任期は確か2年間ですよね。
私からすると、こんな短い任期しかなく、これまで大した政治活動を行ってこなかった日弁連が、すぐに法改正までこぎつけることなど到底出来ないのではないかと考えてしまいます。
そうすると、合格者数のみ減少し、結局は既存の弁護士さん達のみが喜ぶ形になるのではないでしょうか?
うがった見方をすれば、これこそが弁護士(会)の真の狙いなのではないか?と思ってしまいます。
この点、とても嫌な書きぶりになり申し訳ないのですが、いかが思われますか(先生に限らず)?
なお、おそらく、受験者達の本音は、「給付制自体は戻ればいいが、貸与制でも構わない。貸与のままでいいから合格者増やしてくれ!」ではないでしょうか?
私は、弁護士資格があれば、1年目でも、20年目(僕です)でも、食っていけると思っています。頭をつかえば。
でも、同じ町内の弁護士が亡くなりました。内臓の病気、私より、ちょっと年上・・・
この仕事は、人間相手。たぶん、誰にとっても、きつい。
お金は大丈夫。
でも、根本的な、しんどさを、ひきうけられるかは、、、、試されます。
旧司法試験の方が、時間・お金、で効率的、それは嘘だと思います。
なぜか、ロースクール生の経済的負担のときだけ、生活費も入れるのはずるいですよね。どんなときでも、だれも、生活費はかかるもん。
司法試験って私は4回かかりましたけど、それって4年ですよね。それ、ローより安いかな。
風呂もなく、ネズミに電線くいちぎれた、あの日々を、ちょっと、ロー生に知ってほしいかな。
これって本当ですか?
旧試験は働きながら勉強して受かる人がたくさん出るほど簡単な試験だったのでしょうか?
私からすると、旧試験の方が、よっぽど資金が必要に感じます。
また、合格すれば就職は安心っていうのはそれは絶対ですか?
弁護士はいわば自営業者です。司法試験を目指す人は、そもそも企業家たる意気込みを持って臨むべきではないのでしょうか?
あと、弁護士は徒弟制度だ、などいう意見を聞きますが、本当にそうなのでしょうか?
今の弁護士(会)に下を育てようという意気込みは感じません。
企業の方が意気込みという点でマシかもしれないと感じます。
僕の中でも結論がないので、まだ、コメント募集します。
我々は3千人合格だと聞いて適正試験をうけ、各LS校を受験し入学しました。
そして入学当時の学校は、これから数年後には合格者が年々増えていくであろう・・という雰囲気でした。
それが2年間でこの変わりようです。
今から入る学生さんはまだその覚悟ができるでしょう。
しかし我々はサギされたも同然です。
貯金、年齢、家族、その他人生設計をいろいろと考えてこの世界に飛び込みましたが
自分の意思に関わりなく変更されようとしています。
時代の変化、世の中のニーズもあるでしょう。しかし、移行措置もなく、
いきなり「方向転換」ということの無いようにしていただきたいです。
この国のビジョンは一体何ですか?
裁判官や検察官の数も増やさないと意味がないのにそこのところはほとんど触れられることがないのはなんともという感がします。
任官、任検のための研修所の成績のハードルを下げるのは問題があるので、そうすると、やっぱり弁護士任官、法曹一元をきちんとできるかが(優秀な弁護士を一定期間を前提に裁判官、検察官に登用できるか)が肝になってくる気がします。
とはいえ、裁判所や検察庁は統制が取りづらくなる観点から、弁護士は弁護士業を中断してしまうことの困難とう観点からと、受け入れる側と受け入れられる側の双方が嫌がっているので、実現困難。
で、それなら結局、減らす方がトータルで良質な司法サービスの提供という点でも効果的なのかなと、そんな風に感じています。
意味のわからないことを言っている暇があったら勉強した方がいいですよ。
よくわかりました。ありがとうございました。
授業は提供したのだから責任は果たしたと考えているのか、大学の社会的責任を果たせていないと思うのか。
自分は今、勉強するのみですが、仮に法曹になれても、自分が合格してそれで終わりであってはいけないと思っています。
その資料と合格者の人数を導いたプロセスの説明をしてほしいです。国も弁護士会も含めて。
ぼくが医学部受験の時、医師の人数が多すぎて余っているということで、国立大学は軒並み人数を減らしました。
京大は後期試験をなくしたりしました。そのあおりで大阪大学や市立大学のセンター試験のボーダーが例年より0.2割上がり、9.3割になり、多くの受験生の人生に影響を与えました。
その2年後、医師が不足しているということになり、医学部の合格者を増やせということになりました。
もう国や権力者の言うことは信用できないと痛感したのを鮮明に覚えています。
今度は司法試験でかという感じです。
せめて納得のいく説明をしてほしいです。
回数制限撤廃も給与制復活は行われて然るべきだと思います。
しかし、まずはそもそも論に立ち返っていただきたい。法科大学院そのものの意義を考え直したほうがいいですね。優秀なのにも関わらず経済的な理由で受験を断念し、今や就職活動に専念している人たちを何人も見てきました。これほど不公平なことはないと思います。こんな制度本当に必要でしょうか?
それに加えて、ロー受験生は法律以外にTOEIC、適性試験、ステートメントなどに追われて、とても法律の勉強に専念できたものではありません。旧司時代の受験生はこんなに忙しかったんでしょうか?
合格者数を減らすのは結構ですが、この悪魔のような制度をどうにかしてほしいです。
われわれ世代は所詮モルモット・・いえ、虫けらのように実験台としか思われてないんでしょうか。
合格者数のアンケートですが、数をどうにかしたところで問題は何も解決しません!!
1500人でも法曹の質の低下が叫ばれていたわけですから。
いままでは、弁護士というだけで食べていけていたかもしれないですが、そんな時代ではなくなろうとしていると思います。
個人的には、弁護士の世界は医師の世界の10年遅れていると実感しています。
今、医師は開業しても経歴、人間性、接客レベル、サービスなどある程度揃っていないと生き残れない時代になっています。
具体的に司法試験合格者を何人にすべきかまではわかりませんが、弁護士も人数を増やして、弁護士同士、競争させて、どうすれば生き残れるか切磋琢磨するべきだと思います。
今の弁護士は過保護すぎるのではないかと思います。
弁護士の人数を増やすと、サービスが低下する、弁護士の犯罪が増加するという意見もありますが、そういう競争に生き残れない弁護士は客商売には向いていないので、違う職業に就くべきです。それが国民のためだと思います。
弁護士の人数をもっと増やして、国民の感覚が地元の町医者というレベルにまでなると、結果的には今と比べ物にならないほど市場が開拓されると思います。
それぐらいのことをしないと、これから先、国民と弁護士の距離は縮まることはないと思います。
回数制限撤廃、予備試験拡大によって、広く社会に開かれ、苦労や他者の痛みを理解できる人々が受験できる、そんな司法試験になってほしいと願ってやみません。
社会人として働きながら血のにじむような努力をされて勉強を継続する方もおられます。
遠回りしていろいろと矯正されることもあるのです。
世の中には弱い人もいるし、受験のときに条件が、整わない人もいるんですよ。
回数制限撤廃で合格者減という事は新司法試験の旧試験化にほかなりません
結果どうなるかというとローの学費負担に加え合格するまでに何年もかかって機会損失も被るというワーストミックスです
私は合格しましたが、回数制限で緊張感があったので1回で受かりました
回数制限をなくすとモラトリアム人間ばかり増えてどうしようもないと思います
とにかく回数制限はおかしいよね。自分の人生は自分で決める。
1500人でもいいから、回数制限がないほうがいいと思います。
何倍もいいと思います。
いずれにしても、いつも、声なき声の受験生が割を食う世の中はおかしいと思います。
しかし、ある程度合格人数を削減する以上、給与制の復活、回数制限の撤廃は絶対条件だと思います。それがセットになったうえで、合格者を減らすのであれば、不満はありません。もし貸与制・回数制限ありのままで合格者だけ減らすのであれば・・・
暴動起こします(笑)