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当時の橋下徹大阪府知事を支える母体として2010年に大阪維新の会が結成された時から、松井一郎氏ら自民党大阪府議らの一番悪い部分が集まったと言われていました。
そして、案の定それから10年以上、維新の議員や首長は不祥事に次ぐ不祥事を起こし、そのたびに維新は彼らを除名してきたので物凄い数の人が除名になっているのですが(-_-;)、維新の会創立メンバーで日本維新の会でも大阪維新の会でも副代表だった今井豊氏はよほど大事な存在なんでしょう。
維新が訳の分からない理屈をつけて、闇献金を受けていたことを自白して離党した今井氏に対する除名処分を撤回したことがわかりました。
「大阪維新の会」の発足式で記念撮影する所属議員たち。前列右から5人目が今井豊・元大阪府議。中央にいるのが橋下徹・元大阪府知事=大阪市北区で2010年4月19日、宮間俊樹撮影
総選挙で自民が減っても、「不祥事のデパート」日本維新の会が伸びたら何にもならない。維新の会は実質与党で自民党の補完勢力。維新に「死滅の刃」を振るわせるな。
今井豊氏は橋下徹・元大阪府知事や松井一郎・大阪市長とともに、地域政党として2010年に結成された大阪維新の会の創設メンバーで、2020年11月まで党幹事長を務め、2021年当時は副代表でした。
ところが、2021年8月26日に発行された週刊新潮によると、今井氏は、女性事務員との不倫を記者から追及されたら、なぜか自分から貝塚市長からの闇献金を自白して、大阪府貝塚市の藤原龍男市長から現金を受け取っていたことを明らかにし、その金をこの女性事務員に預けていたと説明しだしたというのです。
よほどお連れ合いが怖かったんでしょうね(笑)。
【政界の吹き溜まり】自民党以上に不祥事多発の「最低政党」維新の会。今度は大阪維新の会副代表今井豊府議が、貝塚市長からの闇献金を自白して離党。維新自体が闇政党だ。
とにかく不倫を追及された今井氏は記者に対して
「貝塚市長が内緒の金、ウチに持ってきたんや。
これ、もう、受け取ってるから。
要は、闇献金や。
トータル100(万円)」
などと述べたのですが、今井氏の代理人を務める橋下綜合法律事務所wwwは現金授受は事実とした上で
「確認された事実関係を踏まえると、今井氏個人での授受ではなく、今井氏側政治団体での授受であると評価すべき」
「今後は政治資金収支報告書において適切に訂正記載を行う」
などと回答し、今井氏の不倫疑惑はキッパリ否定したそうです。
そっちの方が大事なんかい!
【#維新は日本一の悪党】維新の遠藤国対委員長が選挙区民に30万円の秋田犬を違法寄付の疑い。松井市長が契約書なしにコロナ入力作業を発注。吉村知事は宿泊療養の食事代を中抜き。維新は不祥事の宝石箱や~
今井氏は自分から離党して大阪府議も辞職したのですが、維新の会では、
「他党にはない厳しい処分をする」
と見えを切り、今井氏を除名処分にしました。
ところが、今井氏はその後、橋下総合法律事務所が言っていた通り
「政治団体での授受だった」
として、2021年に受領した50万円を収支報告書に寄付金として記載しました。
そして、残りの50万円については、既にいずれも収支報告書の法定保存期間(3年)と政治資金規正法(不記載)の公訴時効(5年)が過ぎているので、今井氏の行為には違法性が無くなった?として、今井氏の名誉を回復するために除名処分をさかのぼって「取り消す」のではなく、「撤回」するというのです???
何を言うとんの、この人たちは。
イソジン吉村・おおさかイソジンの会の大阪「都」構想って、横浜市を廃止して神奈川県に一本化するようなナンセンスさって知ってましたか?おまけに大阪市がなくなるだけで大阪「都」にはなれないんです(笑)。
今井氏本人が
「貝塚市長が内緒の金、ウチに持ってきたんや」「ヤミ献金や」
と言って、女事務員の自宅に隠させていたことを認めているのですから、今井氏の政治団体への献金のわけがないじゃないですか。
また万一、政治団体への献金だったとしても、現金授受政治資金収支報告書に記載しなかったことに変わりはないわけで、あとから訂正したからと言って当時の行為の違法性が消滅するわけでもありません。
また、公訴時効というのは検察庁が起訴できなくなるだけで、別に無罪になるわけじゃないんですよ。
にもかかわらず、無理やり今井氏に対する除名を撤回するのは、維新創設メンバーである今井氏に対する特別扱いであり、今夏の参院選に向けたシフトと言え、維新の会の汚い体質があからさまに表れた行動と言えます。
こんな政界の吹き溜まりというか吹き出物みたいな政党に、あなたの清き一票を投票しますか?
上西だけじゃない橋下維新のトンデモ議員 ひき逃げ、LINEでの中学生恫喝、婚約者へのDV、体罰・セクハラ
【さすが政界吹き溜まり】日本維新の会陣営から早くも選挙違反で逮捕者。公職選挙法違反・買収約束の疑いで兵庫4区で当選した赤木正幸議員の運動員を逮捕、強制捜索差し押さえ。
除名とは政党が党員に対して下す処罰の中で最も重い処分です。
いったん不祥事で除名にした幹部に対する除名を撤回するなんていう政党は聞いたことがありません。
しかも、除名にした理由の基礎となった事実が間違っていた、というのではなく、あとから取り繕ったから違法でなくなったので、取り消しではなく撤回するなんていう屁理屈をこねるなんて、どんだけ見苦しいんですか。
アホとしか言いようがありません。
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日本維新の会と地域政党・大阪維新の会が、違法な献金を受け取ったとして除名処分とした元党副代表の今井豊・元大阪府議(65)について、処分を撤回したことがわかった。3月30日に本人に通知した。今井氏は受け取った献金を自身の政治団体の政治資金収支報告書に記載し、府選挙管理委員会に提出したため、違法性がないと判断した。維新が除名処分を撤回するのは異例。
今井氏を巡っては、昨年8月に週刊誌報道で違法献金疑惑が発覚。昨年2月、地元の同府貝塚市長(当時)から50万円を受け取り、2009年頃と13年頃にも計50万円を受領し、いずれも収支報告書に記載していなかった。今井氏は不記載を認めて議員辞職し、維新は除名処分とした。
今井氏はその後、「政治団体での授受だった」として、21年に受領した50万円を収支報告書に寄付金として記載。残りの50万円については、既にいずれも収支報告書の法定保存期間(3年)と政治資金規正法(不記載)の公訴時効(5年)が過ぎている。
維新は今井氏から処分撤回の要請を受け、処分の妥当性を検討。「遡って処分を取り消すのではなく、現時点で違法性はない。本人の名誉回復」として撤回を決めた。今井氏は取材に「復党するわけではない」と話したが、長く維新の選挙戦略を取り仕切っており、党内では「来年の統一地方選などに向けた復党準備ではないか」との見方もある。
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今井氏は平成21年以降、同府貝塚市の前市長から3回にわたって計100万円を受け取り、いずれも収支報告書に記載していなかった。昨年8月に週刊誌が報じ、今井氏は府議を辞職。維新は最も重い除名処分としていた。
関係者によると、100万円のうち50万円分については、収支報告書の法定保存期間(3年)が経過。昨年2月に受領した残り50万円については収支報告書に記載し、府選挙管理委員会に提出したという。
維新は、今井氏から処分撤回を求める嘆願書が出されたことを受け、党で対応を協議。記載により違法状態は解消されたと判断し、「本人の名誉回復のため」として3月30日付で処分を撤回した。
今井氏は産経新聞の取材に対し「政治家に戻るつもりはない」と話し、復党も否定した。
維新の会「今井豊」副代表に不倫疑惑 記者が質すと「闇献金」を自白 「違法な献金を受け取った」
国政政党・日本維新の会および地域政党・大阪維新の会の副代表を務める今井豊・大阪府議(64)。名実ともに維新のナンバー2である彼に女性事務員との不倫疑惑が。本人を直撃すると、なぜか「違法な献金を受けた」と自らの闇献金を自白。「オレ、もう辞めなあかん」と議員辞職の覚悟まで口にしたのだ。
***
「最近、今井さんについてはある噂で持ち切りです。事務所の女性と不倫しているという話で……」
と大阪維新の会の関係者が明かす。仮にその女性を前田さんとしよう。
「前田さんは経理担当で年齢は60代。離婚歴があり、現在は独身。今井さんには妻がいます」(同)
今年6月、週刊新潮は今井氏が何度も前田さんの自宅マンションを訪れ、毎回数時間を過ごすのを確認した。そこで今井氏の自宅を訪ね、噂の真偽を質した。
――前田さんのマンションに入り浸っている?
「そんなことはない」
――あそこは前田さんのご自宅です。かなりの回数訪れておられますね。
「何回かね。今は在宅勤務の状況やから。資料を受け渡したりしているだけ」
独り暮らしの女性事務員宅で在宅勤務に励んでいたと釈明するのだ。
「オレ、もう辞めなあかんやん」
不倫疑惑について否定した今井氏だが、やがて、とんでもないことを口にしだした。
「ほんまはもっと大事なことがある。そのことを言うていいのか。ごっつ大きい話やから。前田に持たせてる金があんねん。闇献金」
――どういう意味ですか。
「貝塚市長が内緒の金、ウチに持ってきたんや。これ、もう、受け取ってるから。要は、闇献金や。トータル100(万円)」
――そのお金はどうしたんですか。
「それは前田に渡してある。(お札には)市長の指紋も付いてると思う。この話したから、オレ、もう辞めなあかんやん。違法な献金、受け取ってたわけやから」
ならばと前田さんを自宅マンションに訪ねた。
「(男女の仲については)勝手なご想像でしょう。(闇献金については)処理に困って、とりあえず、ここで保管しています」
「お金を渡しています」
闇献金については認めた前田さん。闇献金の提供者として名指しされた藤原(ふじはら)龍男貝塚市長に話を聞くと、
「確かにこれまで3回、(今井氏に)お金を渡しています。1回目は12年前、私が1期目の市長として当選した選挙の時で30万円」
と献金を認めると、こう続けた。
「2回目は8年前、2期目の市長選の時で20万円。3回目は今年の春先で50万円。1回目と2回目については、(今井氏が市長選挙の)応援で電話を沢山かけたりしてくれたので、その電話代として渡しました。3回目については、あの人(今井氏)が国政を目指すと言うんで、頑張りいよ、という意味で渡した。(50万円については)来年提出する政治資金収支報告書に支出としてきちんと記帳します。ご指摘ありがとう」
藤原市長に今井氏から領収書を取ったかどうかを確認すると、「領収書はない」と答えた。政治資金の問題に詳しい上脇博之神戸学院大学教授によると、
「領収書の受け渡しがないならば、両者の政治資金収支報告書や選挙運動費用収支報告書にその収支について記載されていないのは明らか。二人の間で表に出せない闇のお金だという認識があったと考えるのが妥当です」
8月26日発売の週刊新潮では、不倫疑惑と闇献金の全内幕を詳報する。
日本維新の会と大阪維新の会の副代表を務める大阪府議会の今井豊議員は、週刊誌に、みずからが関係する記事が掲載される見通しとなり党に迷惑をかけたとして、25日離党しました。
近く、議員辞職する意向も関係者に伝えているということです。
日本維新の会と大阪維新の会の副代表を務める大阪府議会の今井豊議員は、25日離党届を提出し、受理されました。
関係者によりますと、今井議員は離党の理由について、26日発売予定の週刊誌に、みずからが関係する記事が掲載される見通しとなり、党に迷惑をかけたなどと話しているということです。
また、近く、議員辞職する意向も関係者に伝えているということです。
今井議員は、大阪府議会の貝塚市選挙区選出で現在5期目です。
大阪維新の会の結党当初からの中心メンバーとして党運営を支えてきたほか、大阪府議会では議長などを歴任しました。
また、いわゆる「大阪都構想」を協議するため設置された法定協議会では、会長を務めました。
これについて、日本維新の会の代表を務める大阪市の松井市長は、記者団に対し、「今井議員からは、個人的な事情で週刊誌の取材を受けて個人的な問題が生じており、党に迷惑をかけるので離党したいということは聞いた。法に照らしておかしいことがあれば、けじめはつけないといけない」と述べました。
また、馬場幹事長は、記者会見で、「事実関係を把握したうえで、他党にはない厳しい処分を行う」と述べました。
大阪府貝塚市長から「闇献金」を受け取った――。地域政党「大阪維新の会」の副代表だった今井豊・元大阪府議(65)がこの夏、週刊誌の取材に突然こう打ち明けて議員辞職した。今井氏側は疑惑の発覚後、「現金は政治団体への寄付だった」と違法性を否定したが、市長側に領収書が発行されたのはごく最近で不可解な点も少なくない。「闇献金」と説明した当初の真意は何だったのか。「芸人」「ユーモア」。維新の元重鎮が口にしたのは、思わぬ弁明だった。
「ほんまはもっと大事なことがある。貝塚市長が内緒の金、ウチに持ってきたんや。闇献金。トータル100(万円)」。今井氏の告白を、ニュースサイト「デイリー新潮」が報じたのは8月25日だ。
記事によると、今井氏は、「不倫疑惑」の真偽を確認に来た週刊新潮の記者に、自身に関わる「闇献金」を急に証言。藤原龍男市長(69)から2009年に30万円、13年は20万円、21年春も50万円を受け取ったことを切り出したという。<picture></picture>
03年に貝塚市選挙区から初めて府議会に進出し、5期連続当選を果たした今井氏。10年には、橋下徹・元大阪府知事や松井一郎・大阪市長らとともに維新を創設し、20年11月の「大阪都構想」を巡る住民投票では幹事長として党を率いる重責を担った。国政政党・日本維新の会でも、代表の松井氏の厚い信頼を得て副代表を任されていた。
「認識したらアウト」
疑惑報道から一夜明けた8月26日、松井氏は記者会見で「(今井氏に)『闇献金なのか』と聞いたら、『そういう雰囲気やな』ということだった。自分でそう認識していた時点でアウトだ。残念でしかたがない」と嘆いた。今井氏はこの日、府議会議長に議員辞職願を提出して許可された。維新は今井氏を最も重い除名処分にした。<picture></picture>
しかし、今井氏は報道直後に自身の発言内容を一変させる。代理人を務める橋下綜合法律事務所(代表・橋下氏)は取材に書面で回答し、「金銭は個人ではなく、今井氏側政治団体での授受であると評価すべきもので、本人の認識も同様だ」と指摘。今井氏が3回計100万円を直接受領したことは事実と認めたが、「政治団体への寄付」と結論付けた理由はなかった。
政治資金規正法は後援会などの政治団体に対し、年間5万円を超える寄付者について収支報告書に氏名や金額などを記載することを義務付けている。悪質な不記載や虚偽記載は5年以下の禁錮または100万円以下の罰金が科される。今井氏側は「今後、法にのっとり適切に対応する」と説明した。
違法性否定も食い違う主張<picture>
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一方、現金を提供した藤原氏も違法性を否定する。取材に応じた藤原氏によると、09年ごろに貝塚市長選への出馬を今井氏に相談したところ、今井氏の後援会の発行物に自身の主張が掲載された。後援会幹部に対価を求められたため、今井氏側に30万円を手渡した。
21年2月下旬には、今井氏に次期衆院選か22年の参院選での国政進出の話が出ていたとして、「自宅を訪ねて50万円の入った封筒を渡した」と語った。いずれも当時は領収書のやり取りがなく、09年の30万円は収支報告書に記載もしていなかった。
藤原氏は「会計処理は事務員に任せており自分は詳しく把握していなかったが、後援会同士の正当な寄付の授受で闇献金ではない」と説明。今春の50万円は「9月6日付で今井さんの後援会から領収書を受け取ったので、今年分の収支報告書に記載する」とし、09年分は疑惑発覚後に府選挙管理委員会に申告したと説明した。
ただ、今井氏が証言した13年の20万円については「提供した事実がない」と強調。双方の主張が食い違う部分もある。<picture></picture>
今井氏の発言に端を発した「政治とカネ」を巡る今回の疑惑。最大の疑問は、今井氏が自ら「闇献金」と表現し、藤原氏との現金のやり取りを明かした点だ。毎日新聞が今井氏側に詳しい経緯の説明を改めて求めたところ、代理人は今井氏に聞き取った内容を書面で回答した。
あの時は混乱して…
回答書によると、09年と13年に受け取った現金について「記憶が不明確で、見解を示すことは控える」と記述。今春の50万円は領収書を発行していなかったとして、「適切な処理ではなかった」と陳謝した。こうした対応などを踏まえ、議員辞職を決めたという。
そもそも、なぜ「闇献金」疑惑を突然明らかにしたのか。今井氏はまず、「(当時は)週刊誌記者の取材が不意打ち的かつ突然のもので、配偶者もいたため、多少なりとも狼狽(ろうばい)・混乱していた」と主張した。
そして、藤原氏から現金が大阪維新などの政治団体を介さず、直接持ち込まれたものだったと指摘。吉本興業の所属芸人らが事務所を通さず反社会的勢力の会合に参加し、謝礼を直接受け取った2年前の「闇営業」問題に掛けて、「ある種ユーモアを込めて表現をしたと記憶している」と弁解した。藤原氏との金銭授受の経緯を告白した明確な理由の説明はなかった。
今井氏は疑惑が発覚して以降、会見など公の場で一度も説明していない。毎日新聞は代理人に今井氏への直接取材も申し込んだが、「現在は府議の職を辞し、一私人の立場になっている。客観的資料に基づく確認作業も困難で、直ちに記者会見をすることも難しい」と回答した。【山本康介、榊原愛実】
「法の趣旨に反する」
政治資金に詳しい神戸学院大の上脇博之教授(憲法学)の話 政治資金規正法は政治活動の透明性を高めるため、寄付などについて収支報告書への記載を義務付けている。こうした現金のやり取りを客観的に証明する領収書を発行していないのは、法の趣旨に反していると言わざるを得ない。元府議側は報告書への記載を怠っていた可能性もあり、当初の証言通り、「闇献金」として処理しようとしたのではないかとの疑念が残る。公訴時効などの関係で刑事責任を問えないが、政治家としての道義的責任は大きい。
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https://www.iza.ne.jp/article/20210827-NWHT63NAJJKCZE2VG4G54CKIXM/
これは、当時、今井議員の除名理由が紹介されている産経の記事です。その記事には、
『日本維新の松井一郎代表(大阪市長)も記者団に「今井氏は幹部として疑惑や疑念を持たれることに対して指導してきた立場だ。除名しかないと思っている」と語った。』
と報道されています。この文は、
「議員として有権者から疑惑や疑念を持たれないようにしろと指導してきた党幹部が【疑惑や疑念】を持たれるようなことをしたとゲロったので、除名処分が妥当だと判断した。」
と理解できるのですが、それから8ヶ月を経た同じ産経の記事には、
維新が元副代表への除名処分撤回 「献金の違法状態解消」 4/2(土) 13:52配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/ddb1fc9138ff10a81d86c060793f50955d4becfa
『維新は、今井氏から処分撤回を求める嘆願書が出されたことを受け、党で対応を協議。記載により違法状態は解消されたと判断し、「本人の名誉回復のため」として3月30日付で処分を撤回した。』
とあります。これは、
「違法状態が解消されたから、除名処分を撤回した」
と理解できます。
なんか、妙な感じがするなあ~、なんか、変だな~、と思いませんかあ~。
まあ、人間は年を経ると、シワも白髪も増え、視力も聴力も体力も気力も落ちてきますが、
思考力、洞察力、考察力などの方は、なんとか保ち続けて行こうではありませんか、お互いに!
と、思ってしまった2つの記事でした。
くれぐれも、嘘力、言い訳力、誤魔化し力に負けないように・・・、なんちゃって~!