安倍内閣は、新型コロナの感染拡大などで当面見合わせとなった中国の習近平国家主席の国賓訪日実現に向け、中国を刺激するのを回避しようというのですが、言うべきことは言わないと、真の友好関係なんて創り上げることなどできるわけがありません。
もちろん、中国は日本のお隣の大国で、年間の貿易額はアメリカとのそれよりはるかに大きい国ですから、単純な反共主義者のように、ただただ中国と反目し合えばいいとは全く思いませんよ。
しかし、アメリカに次ぐ超大国となった中国がやっている自国内でのチベットやウイグル自治区、その他の少数民族や宗教を信じる人への圧迫・迫害には敢然と批判しないと、曲がりなりにもうちは民主主義国家で、中国のような全体主義ではないなどと言えなくなりますよ。
経済よりも前にまず、人の命と権利。
それを選択できないのなら、安倍政権には日本からも国際社会からも退場してもらうしかありません。
日本、中国批判声明に参加拒否
香港安全法巡り、欧米は失望も
2020/6/7 06:01 (JST)6/7 20:51 (JST)updated
©一般社団法人共同通信社
香港に国家安全法制を導入する「決定」について採択した中国全人代。右上は票数を表示する電光掲示=5月、北京の人民大会堂(共同)
【ワシントン共同】香港への国家安全法制の導入を巡り、中国を厳しく批判する米国や英国などの共同声明に日本政府も参加を打診されたが、拒否していたことが6日分かった。複数の関係国当局者が明らかにした。中国と関係改善を目指す日本側は欧米諸国に追随しないことで配慮を示したが、米国など関係国の間では日本の対応に失望の声が出ている。
新型コロナの感染拡大などで当面見合わせとなった中国の習近平国家主席の国賓訪日実現に向け、中国を過度に刺激するのを回避する狙いがあるとみられる。ただ香港を巡り欧米各国が中国との対立を深める中、日本の決断は欧米諸国との亀裂を生む恐れがある。
自民党内には中国共産党の工作に取り込まれた議員が多いのだろうと言われています。野党が追求すべきは、モリカケ桜検察庁ではなく、ここなんだろうと思いますよ。なぜ国会で議題にあげないのか不思議ですが、野党も同じように取り込まれている議員が多いのかもしれません。
古くは田中角栄、野中広務、小沢一郎、金丸伸、二階俊博、河野洋平など、金権政治の権化たちは中国共産党や北朝鮮とは切っても切れない間柄にありました。今も同じです。政治にパイプは必要ですが、不正に取り込まれた政治家は相手のいいなりです。
一般国民に出来る事は、良く調べて、与野党問わず取り込まれ政治家に投票しない事です。
山田宏・青山繁晴・片山さつき3議員で、中身も支離滅裂ですので、歯牙にもかけてません笑笑
産経新聞社
https://www.zakzak.co.jp/soc/news/200608/pol2006080004-n1.html
中国を怒らせると船ぶつけられるとか、飛行機落とされるとか、何されるか分かりませんよ。
相変わらず、宇治金さんて、フェイクだとしたら、とか言って、他に罪をなすりつけーの、追及そらしーのをしてたんですね。
この後も続いた、アベノ愚策によって、コロナウィルス原産地直輸入、そして、替え歌にすると「店はつぶれる、安倍氏くつろぐ、人はたおれる、中国儲かる」になった訳ですが、あれから一年ですか。