これからもぜひ一日一回、上下ともクリックしてくださると大変うれしいです!!!
今日2023年8月6日は78回目の広島原爆記念日。
広島では今年5月19日からG7サミットが開かれ、核保有国のアメリカ、フランス、イギリスをはじめとする各国の首脳が原爆慰霊碑に献花し原爆資料館にも赴く様子は国内外に発信され、歴史的な出来事となりました。
これは大変良いことで、私も岸田首相の(たぶん唯一の)レガシーになると書きました。
G7サミットで広島ビジョンを打ち出した「岸田文雄首相にノーベル平和賞を」というお笑い。核軍縮を言っても核廃絶は言わず、核抑止論を前提にしている広島ビジョンは核廃絶に向かって1ミリも前進していない。
しかし、このG7広島サミットで発表された「広島ビジョン」という宣言では
「全ての者にとっての安全が損なわれない形」
で現実的、実践的に核兵器のない世界を目指すとしたのですが、具体的にはG7の安全保障政策について
「核兵器は、それが存在する限りにおいて、防衛目的のために役割を果たし、侵略を抑止し、戦争と威圧を防止すべきとの理解に基づく」
と主張して、核保有国同士の核抑止論を真正面から肯定してしまっています。
核軍縮は言っても核廃絶は言わないのは偶然ではない。
広島選出で「核のない世界」を目指すことを売り物にする岸田首相が、首相としての初めての広島平和祈念式典での挨拶で、核兵器禁止条約について触れないだけでなく、一言も「核兵器廃絶」とさえ言わなかった。
ゼレンスキー大統領を呼んで支持率を上げたかっただけの岸田首相。そんな小細工で得た高支持率はすぐに手放すことになった。
ウクライナのゼレンスキー大統領が電撃来日しG7広島サミットにも参加。せっかく憲法9条を持ち戦争放棄と武力不保持を誓った日本は、ウクライナに殺傷能力のある兵器を供与することだけはしてはならない。
今日8月6日も、広島が選挙区というだけの岸田首相は自分が議長をしたG7広島サミットを称揚し、広島ビジョンで
「核のない世界に」
に大きく近づいたとか何とか言うのに決まっているのですが、核兵器の存在を前提にした核抑止論を認めた広島ビジョンに核のない世界を作る力など全くありません。
また、核のない世界を作り最短距離である核兵器禁止条約に背を向け、署名・批准どころかオブザーバー参加さえ拒否している岸田首相と日本政府に、「核のない世界」を語る資格など一片たりともないのです。
読む価値ゼロ。
一般市民にとって「核のない世界」をめざすと言われれば核兵器の廃絶を目指しているのかと思うわけですが、核兵器の存在を前提にしてアメリカの核の傘の下にいることを安全保障戦略の要としてしまっている日本は、実は世界の核兵器廃絶運動の足を引っ張っているのです。
岸田首相は実に嘘の多い政治家ですが、広島出身だから核兵器廃絶を使命と感じているというようなポーズこそ、彼の最大の欺瞞です。
この人の言う「現実的」とは核兵器のない世界を目指さない事。
アメリカ在住の被爆者サーロー節子さんと核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)国際運営委員川崎哲さんと面談する岸田首相。
核兵器廃絶をめざすかのようなポーズを使い分けて被爆者を騙そうとする岸田首相の罪は深い。
本気で核廃絶をめざす気もないのに、コロナ感染拡大と統一教会・安倍国葬問題から海外逃亡してNPT再検討会議に出席した岸田首相が、案の定、核禁条約について触れず。恥さらしは早く帰ってこい!
世界は今、ロシアのプーチン政権による核の威嚇に恐怖しています。
核大国であるロシアがウクライナを侵略し、それにウクライナが抵抗して抗戦がうまく行けば行くほど、プーチン政権は核兵器の使用をちらつかせ、核戦争の危機が迫るという悪循環にあります。
この核の脅威の連鎖を断ち切る方法には2つありますが、まさか核戦争の危険性があるからウクライナに抵抗を止めさせる方法こそが最善の策だという人はいないでしょう。
ロシアによるウクライナ侵略開始から1年(完結編)。日本が果たすべき役割は非軍事と人道的支援に徹底した関与と、核兵器禁止条約に参加して米ロなど核保有国と全世界が核兵器を廃絶することに貢献することだ。
もう一つの道、すなわちロシアだけではなく、ロシアと対峙するNATO加盟国であって核保有国でもある米英仏にも核兵器禁止条約に参加させ、核兵器を手放し核廃絶を目指させることこそが核の脅威から免れる最善かつ抜本的な道です。
核拡散防止条約(NPT条約)で核保有が合法だとされている中国を含む核5大国全部に、自国のみの利益をめざすエゴを捨てさせること。
アメリカの核の傘にいて核保有国である中国とロシアに対抗するような危険なエゴを日本も捨てること。
それだけが北朝鮮やイスラエルやインド・パキスタンなどすべての核保有国が核兵器を廃絶し、世界から核兵器が一掃され、人類が核の脅威にさらされることなく生き延びる唯一の道なのです。
核大国のアメリカと、その核の傘の下で庇護を受ける日本に、中国の核兵器を非難する資格などない。
日米首脳会談の共同声明で中国に「異例の核軍縮呼びかけ」のお笑い。5500発保有の米国が350発の中国に文句を言う資格はない。ウクライナ危機で核兵器禁止条約のみが人類の生き残る道であることは明らかだ。
見るからに悪人顔で誰からも強面に見える安倍晋三氏や菅義偉氏よりも、「核のない世界」と当たり前のように言う岸田文雄氏の方がずっとタチが悪いです。
これからもぜひ一日一回、上下ともクリックしてくださると大変うれしいです!!!
被爆者の声「残す道筋を」 広島に相次ぎ要人訪問―中満国連次長
新型コロナウイルス感染拡大の影響で縮小開催してきた規模を例年並みに戻し、参列者席は約7000席と昨年から倍増。4年ぶりに一般参列席(約1200席)も設けられた。過去最多となる112カ国と欧州連合(EU)代表部が参列する予定。
松井一実市長は平和宣言で、5月に先進7カ国首脳会議(G7サミット)が被爆地で開催された意義を強調し「各国首脳には過去の悲しみ、憎しみを乗り越え、全人類の共存と繁栄を願う『ヒロシマの心』が深く刻まれた」と語る。
ロシアのプーチン大統領を念頭に「核による威嚇を行う為政者がいる現実を踏まえ、世界中の指導者は核抑止論は破綻していることを直視し、私たちを理想へと導く具体的な取り組みを早急に始める必要がある」と訴え掛ける。
日本政府には、核保有国と非核保有国との間の分断を解消する橋渡し役を果たすよう要請。「一刻も早く核兵器禁止条約の締約国となる」ことを求める。
前日の5日夜には原爆ドーム前で「かがり灯」が行われ、参加者は川面に照らされた鎮魂と慰霊の炎を静かに見守った。
厚生労働省によると、被爆者健康手帳を持つ人は今年3月末時点で全国に11万3649人。平均年齢は85.01歳で昨年より0.48歳高くなった。
岸田首相「核なき世界」と矛盾 「核の傘」に依存、核兵器禁止条約には及び腰
G7後、初の広島原爆の日
岸田文雄首相は6日、広島市で米軍による原爆投下から78年の平和記念式典に出席する。広島出身の首相として「核兵器のない世界」の実現を掲げる一方、中国や北朝鮮に対処するため「核の傘」の提供を受ける米国との同盟強化に傾倒。核兵器を全面的に違法化した核兵器禁止条約への参加にも後ろ向きだ。被爆者らから条約批准を求める声が絶えず、首相の核軍縮政策の矛盾が深まっている。
広島ビジョン
核なき世界は究極の目標-。首相は5月、広島市で開催された先進7カ国首脳会議(G7広島サミット)で議長を務め、核軍縮の重要性に焦点を当てた初の独立文書「広島ビジョン」をまとめた。米英仏など核保有国の首脳による被爆地訪問を実現。首相は「被爆の実相に触れてもらい、胸襟を開いた議論を行った。国際社会の機運を高めることができた」と成果を強調する。
課題は、広島ビジョンを前進させる具体的な取り組みだ。政府は9月に米ニューヨークで開かれる国連総会に合わせ、兵器用核分裂性物質生産禁止条約(FMCT)の交渉開始を訴えるハイレベル行事をフィリピンと共催予定。首相周辺は「まずは各国の意識を醸成したい」と狙いを語る。
安全保障環境
日本周辺では、不透明な核戦力増強の動きが強まる。中国は、核兵器に使える高純度プルトニウムの生成が可能な高速増殖炉を建設中。北朝鮮は核を搭載する弾道ミサイルの多様化を進め、ウクライナ侵攻を続けるロシアは核による威嚇をやめない。首相は「地域の安全保障環境は厳しさを増している」と繰り返す。
今月18日に米国で開かれる日米韓首脳会談では、米国の核戦力を含む拡大抑止の強化が焦点となる。米国があらゆる戦力で日韓を防衛する意思を改めて確認し、抑止力向上につなげたい考えだ。
官邸幹部は「現実問題として核の傘を使って日米韓の抑止力を高めるしか方法はない」と断言。日本が核禁止条約に及び腰なのは、抑止強化の流れと相反するためだ。
被爆者が非難
こうした日本の姿勢には疑問の声が上がる。広島ビジョンは核禁止条約に触れず「核兵器は防衛目的のために役割を果たす」と核抑止論を肯定したため、被爆者から非難を浴びた。
与党内にも核禁止条約への関与を望む意見はある。公明党の山口那津男代表は今月3日の党会合で、11~12月にニューヨークの国連本部で開かれる条約の第2回締約国会議へのオブザーバー参加を重ねて政府に求めた。
しかし、首相は「核兵器国が1カ国も参加していない。核兵器国を条約に近づけるのが唯一の戦争被爆国の責任だ」と主張し、消極的な姿勢を崩さない。広島サミット後、初めて迎える原爆の日。厳しい目が向けられそうだ。
8月6日の広島の式典、なぜ毎年、総理の言葉は空々しく響くのか
被爆者たちが一人また一人、この世を去っていく
8月6日に会おう。もうたいぎい(しんどい)けど、追悼法要の世話人じゃけ、行かんにゃあ。たぶん車椅子で行くけぇ、また子どもたちも連れてきんさい。
そう約束していた濵井(はまい)德三さん(88)は、7月中旬に帰らぬ人となった
6日に平和記念式典が開かれる、広島市中区の平和記念公園。そこは、1945年8月6日午前8時15分までは、広島屈指の繁華街だった。一角にあった理髪店の次男坊だった濵井さんは、78年前の今日、両親や兄姉を原爆に奪われた。疎開先にいて無事だった小学5年生の濵井さんは家族でただ一人、残された。翌々日、親戚に連れられて爆心直下の自宅周辺に行った。枕木に火が残る電車道を歩いた。川の中には無数の遺体が浮かんでいた。自宅は焼け落ちていた──。
映画館やカフェ、ビリヤード場、食堂など商店が立ち並ぶ街のあちこちでイタズラをして回った悪ガキ時代の思い出を、よく話してくれた。悲しい記憶を背負いつつ、それでも自分にとっては、楽しい思い出が詰まった街なのだと。いわゆる平和運動に関わるでもなく、ただただ、原爆が奪ったものが何かを伝えるためにたくさん語った。
毎年8月6日に公園内で営まれる追悼法要の主催団体の会長だった。昨年は、しっかりした足取りで、いつものように笑顔でお会いしたのに…。
先日7月30日は、80歳を過ぎてから被爆体験を語り出した在日韓国人2世の李鍾根(イ・ジョングン)さんが93歳で亡くなって1年となる日。ご遺族とともに墓参りに行った。
韓国原爆被害者対策特別委員会の委員長として、毎年広島原爆の日の前日に、公園内にある韓国人原爆犠牲者慰霊碑前で営まれる慰霊祭に参加してきた。この日は特別な日で、故郷を離れた地で無惨な死を遂げた人たちや、被爆したのに日本人と同じ援護が受けられなかった人たちに、同胞として手を合わせるのだと言っていた。昨年、車椅子に乗ってでも行くと言っていたのが、慰霊祭を前に力尽きた。
G7広島サミットが開かれた5月、来日した韓国の尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領が、岸田文雄首相とともに慰霊碑に献花し、手を合わせた。日韓首脳がこの慰霊碑に揃って参拝したのは初めて。被爆体験だけでなく、朝鮮半島出身者として、言われのない差別に苦しんだ日々も合わせて若者に語り続け、「核兵器も差別もない世界を」と訴えてきた李さんが生きていたら、どんな思いでその様子を見守っただろうか。
悲しみや苦しみ、無念、悔いとともに生きてきた被爆者たちが一人また一人、この世を去っていく。彼らが願った「核兵器廃絶」が実現しないままに。被爆者の平均年齢は85歳を超え、直近1年だけで全国で9350人の被爆者が亡くなった。それが78年目の現実だ。
見事なコピペ、定番3フレーズを今日も聞くのか
今年もまた、深い地中に遺骨が埋まったままの平和記念公園で、式典が開かれる。毎年暑くて厳かで、悲しい式典。「被爆地出身」の岸田文雄総理大臣が何を語るかに注目したい。
「核兵器廃絶がライフワーク」という岸田氏だが、初めて総理大臣として参列した昨年のあいさつは、とても残念な内容だった。「被爆地出身」でない前2代の総理大臣となんら変わらない、熱量の低いあいさつ。ここ数年のスピーチ終盤のフレーズを見てみると、
「ここ広島市において、核兵器のない世界と恒久平和の実現に向けて力を尽くすことをお誓い申し上げます」(2019年、安倍晋三総理大臣)
「ここ広島市において、核兵器のない世界と恒久平和の実現に向けて力を尽くすことをお誓い申し上げます」(2020年、安倍総理大臣)
「ここ広島市において、核兵器のない世界と恒久平和の実現に向けて力を尽くすことをお誓い申し上げます」(2021年、菅義偉総理大臣)
「ここ広島市において、核兵器のない世界と恒久平和の実現に向けて力を尽くすことを改めてお誓い申し上げます」(2022年、岸田総理大臣)
見事にコピペ。昨年は「改めて」のフレーズが入った以外は代わり映えがしなかった。もちろん、あいさつ全文がこれらのフレーズのように毎年酷似しているわけではない。ただ、おおよその構成は毎年びっくりするほど同じで、定番の三つのフレーズは必ず外さない。
それは、「核兵器のない世界」「恒久平和」そして「唯一の戦争被爆国」(2021年の菅氏は、「唯一の戦争被爆国」のくだりを読み飛ばしたが)。
テンプレート化した「唯一の戦争被爆国」のフレーズに最近モヤる。原爆投下の「現場」は、確かに日本ではあるが、そこには戦時中「日本人」として被爆した朝鮮半島出身者や、日本の国策で留学中だった東南アジアの学生もいた。そして、投下国アメリカの捕虜さえも原爆の犠牲になっている。「人間」ベースで考えれば、日本は唯一ではない。
だが、揺らがない事実がある。それは「唯一の核兵器使用国」がアメリカだということ。明確な意図を持って、広島に暮らす人々の頭上で核のボタンを押したのはアメリカに他ならない。そしてそのアメリカは、ロシアに次いで世界第2の核兵器保有国なのだ。核兵器のない世界を本気で目指すなら、「唯一の核兵器使用国」かつ「世界第2の核兵器保有国」との向き合い方を、今一度再考することが必要なのではないだろうか。
というのも、「広島目線」で日米関係を見て、首をひねりたくなるできごとが近年多いからだ。
核使用国を不問にしたままの「未来志向」でいいのか
まずは、2016年、オバマ大統領(当時)の広島訪問時のスピーチ。「空から死が舞い降りた」とのフレーズは、核兵器投下国の当事者意識の欠如を露呈した。一方で、核兵器の先制不使用の問題。2021年、敵から核攻撃を受けない限りは核兵器を使用しない、とする政策を検討していたアメリカ政府に対し、まさかの日本側が反対したということが報道によって明るみになった。
そして、G7広島サミット。アメリカを含む核兵器国が「被爆の実相に触れた」と広島市は成果を強調するが、見学内容や被爆者との対面について、情報が開示されなかった。多くの遺品が展示された本館に立ち寄らなかったことを含めて、アメリカの世論に配慮した、との報道があった。
また6月には、日本の防衛費大幅増額をめぐってバイデン米大統領が、自らが岸田文雄首相に働きかけた成果だったとアピール。のちに発言内容を修正したものの、その後もバイデン氏による岸田氏賞賛が続く。
極め付きは、公表からわずか1週間、何の議論もなく進められた、ハワイのパールハーバー国立記念公園と広島の平和記念公園との間の姉妹公園協定の締結。「和解の精神」「未来志向」といったフレーズが、両国間で飛び交う。パールハーバーが、追悼というよりは戦績を誇示するような施設であることから、被爆者を中心に広島からは批判的な意見が相次いだ。そのことについて、協定締結の日に報道機関から問われたラーム・エマニュエル駐日大使は、「苦悩にとらわれていては和解と友情にたどり着けない」と答えたと報じられた。被爆者たちの苦悩をどれほど理解しているのだろうか。
G7サミットで発出された「核軍縮に関するG7首脳広島ビジョン」は、核兵器による威嚇を続けるロシアを名指しで非難しつつ、核抑止を肯定する内容の声明が出された。「核抑止の基本とは、敵とみなす相手に対し、受け入れがたい破壊や結末をもたらすという説得力のある威嚇を行うことによって、両者の側において自制的、合意的な行動が導かれること」と、長崎大学核兵器廃絶研究センターの説明にはある。つまり、アメリカもまた、核による威嚇を行っている。そのことについて目をつぶるのはなぜか。
パールハーバーとヒロシマを足して2で割って、とでも言わんばかりの拙速な協定締結には、違和感が拭えない。「未来志向」は、単に過去を不問にするということ? アメリカには、広島と長崎の市民の頭上に原爆を投下するという非人道的行為に対する道義的責任に向き合う必要がないのか。当然日本にも、真珠湾攻撃、そしてそこから始まった太平洋戦争におけるアジアへの加害を真摯に見つめる責任がある。そこからしか真の「恒久平和」は実現しえないのではないか。
「唯一の核兵器使用国」の責任を「唯一の戦争被爆国」が問わずして誰が問うか。少なくとも、「核兵器のない世界」に本気で近づけるため、自国の核兵器削減、そして核兵器の役割低減への具体的方策を打ち出すことを毅然と求めるのが筋ではないか。「未来志向」というのはそういうことではないのだろうか。
魂の伴わない言葉の羅列を今年も聞くことになるのだろうか。
「唯一の戦争被爆国」「核兵器のない世界」「恒久平和」と。
これからもぜひ一日一回、上下ともクリックしてくださると大変うれしいです!!!
まさにその通りで、こういうことこそ有権者が見抜けないといけないし、そのためにも数ある報道の中にそう伝える大手メディアもあっていいはず(勿論、権力の幇間メディアもあっていいですが)なのですが、現在の日本はそのようにはなってはいないですよね…
台風の進路次第では長崎はほとんど影響がないかもしれないのに、『無駄に早い』決断ですね。
『利権の声は聞く力』のある岸田首相はもう少し『国民の声にも耳を傾ける』努力はしてほしいところです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/54bf6855d8b29a4d8eb8ccbe414230cb56f358be
【速報】岸田総理、長崎の平和祈念式典欠席へ 台風6号接近に伴い
TBS NEWS 8/6(日)
台風6号の接近に伴い、岸田総理が今月9日に予定されている長崎の平和祈念式典への出席をとりやめたことがわかりました。
これはひどい
当日長崎がまあまあの天気になって式典も問題なく開催されているのに岸田首相が欠席という事態になればなお面白いですね。
きょうこの日に大阪府知事はファッションショーにゲスト出演、「撃ってー」のリクエストにずきゅーんポーズで応えたと。大阪は施設や病院でもコロナ流行ってるのにほったらかしで、黄色い声援にいきりたおす維新組のばか頭。わてら、岸田のほうがまだましに思えます。
>うわ、マジか‼️
>これはひどい
サーロー節子さんが予定されてた来日を天候不良のせいでキャンセルになったというのなら、よくわかります。
しかし
キシダは行く必要のない「外遊(まさに、そと”あそび”)」にはよく行くくせに、日本の首相が行かなければならない(行って被爆者の方々に批判されなければならない)長崎に行かないとは!(怒)
「自分の選挙には関係ないからいいや」ってか!!(憤)
あまりにひどすぎます!!
吉村洋文知事、黄色のブレザー学生服でランウェー歩き「頭は真っ白。街頭演説より緊張」東京で小池知事と共演!?
https://news.yahoo.co.jp/articles/baa582ec9c56d0bdc4d7c9e869973697953363e6
吉村 撃ってー
で検索したら出てきました。。。
写真を見たらわたくしから見たら
「きんも‼️」
という言葉しか出てこないのですが(これ、ファッションとして成り立ってる?)、撃ってーって叫んだファンに対して、ぐみん、という禁句も浮かんでしまいます。。。
いろいろ大変やわ、これは。。。
しかし、あきらめないで共に頑張りましょう❣️
6日は選挙区だから行っとかないとねー。
それに、官僚が書いた原稿を初見で読むのは大変なんだよ。広島で、噛んじゃったでしょ。
「行けない」理由を作ってくれた台風と長崎市長に感謝、感謝。長崎市の交付、水増しするように言っとくよ。