今月16日の水曜日、
その一本松が伐採されたと、ニュースで報じられました。
兵庫県朝来市和田山町にある国史跡 竹田城跡南端の
見晴らしのよい場所立つ「天空の一本松」と呼ばれるアカマツが枯死。
雲海人気で2011年頃から急激に増えた観光客に幹周辺の土が
踏み固められたことによる衰弱が原因とのこと。
高さ約15メートル、石垣の上に立っていることから麓からもよく見え、
竹田城跡のシンボル的存在にもなっていた一本松。
（ ↓ ）これは2011年に撮影した時のもの
昨年より樹木医が経過観察していたものの枯死したことが分かり、
冬季閉山中の今月16日にお別れセレモニーとともに伐採されました。
伐採された一本松はその後、バイオリンに生まれ変わり
来年には演奏会も予定されているそうです。
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