昨今、昆虫食の話が出るが、何で問題を指摘しないのだろうか?
誰も言わないのだが、「アレルギー症状」が出た場合に誰が責任を取るのだろうか?食物アレルギーで死者が出て何度も裁判沙汰になって、学校給食について何度も問題になって行政が今まで何度も高い慰謝料を払わされていた現実があるのに何故コオロギを食わせるのか判らない。コオロギに限らずイナゴでも実は「アレルギー」がある。アフリカでイナゴの研究をしている学者が長年研究に取り組んでいるうちにイナゴアレルギーになったというケースがある。そもそも昆虫とエビ・カニはよく似ていて「甲殻類アレルギー」を引き起こす可能性があるわけで、無責任に昆虫食を進める人間は実際にアレルギー症状でアナフィラキシーショックを起こした人が出た時にどういう責任の取り方をするのだろうか?別に昆虫食そのものが悪いわけでは無いが前提として「甲殻類アレルギー」が無いかを事前にチェックする必要がある。この前提を全部無視した昆虫食ブームは危険なのに何故誰も言わないのだろうか?あまりにも無責任すぎる。ああそうか、昆虫食推進派は甲殻類アレルギーの患者を殺して人口を減らす事で食糧問題を解決する気なのか。