怪しい話を相変わらず書いてます。AutoPageで2004年10月から、2022年8月gooブログに移行。
怪文書ブログ



 結局人口が増えてもあんまり変わらないと思う。

少子化に歯止めかけないと経済・社会システム維持困難=岸田首相

 そもそも経済活動と少子化の問題って本当に言われている程、関連があるのか?ドイツなんかここ数年は急激に人口増加が進んでいるようだが、それまでは日本同様人口が減少していたにもかかわらず今年は日本よりもGDPが上になったし。本質的な問題は産業構造の方にあるんじゃないのかねえ?要は自民党政権下で本来なら市場から退場していなければおかしいようなゾンビ企業が数多く生き残って、そういう企業が外国人労働者を安月給でこき使って、そういう企業を補助金とかで支えているから賃金は上がらないしイノベーションが起きない。本来ならITとかで少人数化、省力化ができるはずなのにそういう努力をしてこなかったから経済が良くならないのであって、経済が良くならなくて賃金が上がらないのなら少子化は止まらないと思うのだが。順番が逆だし、そこを解決するのは政治家の責任なのだがちゃんと仕事をやっているのかねえ?そこが問題じゃないの?



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 コロナ以降、本を買う機会は増えたのだが。

書店が全国で減少 「背景の1つは少子化問題で、本屋さんに限らない。このままだと、地方のあらゆる産業が駄目になる」辛坊治郎が解説

 取次が良くないんじゃないの?毎月最低でも3冊は本を買うようになって随分経つが本屋の本の質が悪くなった。売れるのかもしれないけど何で「ネトウヨ本」ばかり充実させるんだ?他に入れる本があるだろ?某書店チェーンなんか毎月私が中公新書のうち、何冊かはその月に発売になった本を買っているのに何で1冊ぐらい置いておかないかねえ?確実にその本は売り上げるはずなのに、そこの本屋に置かないから他で買ったら数か月後に入荷するし。あんな商売をしていたら客足が遠のくだろうに。いくらポイントが良くてもなあ。愚痴ばかりになってしまったがもう少しマトモな本が並ばないとアマゾンにどんどんお客を奪われるだろうなあ。



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 可能性はあるだろうなあ。

トランプ氏、大統領選まだまだ多難 出馬資格、最高裁が認定したが…山積する司法問題

 記事の通りに7月に資金が枯渇するという事になると前代未聞の事態だ。さすがにそれは回避するための努力をするんだろうけれども、今までみたいに党の討論会に出ない、というやり方はもうできない。しかも今度は討論会だから今までみたいに好き勝手な事ばかり一方的に言い続けるという事もできない。となればトランプは7月以降どうやって選挙戦を乗り切るのか?そこは意外に厳しいんじゃなかろうか?考えてみれば討論会に出ずに他のテレビ局で独演会をやったのは出演料目当てだったのかもしれない。あの時から既に金が無かったのではなかろうか。どちらにせよ民主党はそこを見据えて準備しているんだろうし、そこがトランプにとっての正念場、共和党にとっても大変な状況になるだろうなあ。



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 そうか、資金調達というのもあったか。

ロシアで人民元調達コストが上昇、流動性も乏しく-外貨アクセス細る

 ロシア企業も資金調達が困難になっているわけだ。いくら政府が天然資源で潤ったとしても、それを掘り出すための資金が底を尽いたら話にならないわけで、その意味ではロシアも民間企業の状況は相当悪そうだ。とはいえまだロシア本体が潰れるという状況には無いだろうが。しかしウクライナでの戦争が今後終わったとしてもロシアに対する欧米の経済制裁が続いたままならロシアは経済の再建ができずに結局は崩壊するだろう。今回は人民元での資金調達の話だがインドルピーでも同じような状況だろう。インドでロシアが資金調達を仮にしていたとしてもやっぱり失敗するんじゃなかろうか。どちらにしたってロシアは経済制裁という足枷がある以上は経済の政権は相当難しいと思う。どうなるやら。



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