恐らくプーチンの末路はヒトラーでもポルポトでも無く意外にヴィルヘルム二世かもしれない。
本当に特殊詐欺なのか微妙だが、徴兵事務所が放火に遭うというのは今に始まった話では無い。問題はこれが何時まで続くか?という事で、国民の間で少しずつ、それも静かに厭戦ムードが広がっていった時に何処が臨界点に達するのか判らないがロシアではそういう空気が作られつつあるわけで、ロシアの前身であるソ連はそういう空気の中から作られた国家であり、情報工作に対してずっと警戒しているはずだが、それも何処まで持つか?ウクライナでどんどん兵士が死んでいき今まで動員される事の無かった人間まで動員されるようになっていくと治安を維持する人間まで消えて行く事になる。これはロシアにとって長くなればなるだけ不利であり意外にウクライナより厳しいかもしれない。まあウクライナも厳しいには厳しいんだろうが将来に僅かでも希望が持てるだけロシアよりはマシなんだろうが。