考えてはいる。

　考える方向に偏りがあった事が問題なんだが。

兵庫県知事選の結果は長年の自民党の愚民政策で自分の頭で考えないバカな若者が増えたからだ

　今回の選挙結果に対しては馬鹿げた結果になったとは思ったが投票した若者が自分の頭で考えない馬鹿、と切って捨てる気は無いし、それをかける程ラサール石井はそんなに賢いのか？と言いたくなる、というかラサール石井が考えている程、単純な馬鹿が斎藤に投票したのだったら、その馬鹿をまとめて他の候補に誘導して選挙に勝てばよかったのではないか？何故それをしなかったのか？そんなに単純ならラサール石井でもお気に入りの候補に投票を誘導できたはずである。だが立花孝志には良くも悪くもできたが他の候補にも、その支持者にもそれができなかった。その事実に最初から向き合おうとしないラサール石井も相当馬鹿だと思う。馬鹿が増えたなら減らす努力を何故しない？馬鹿を馬鹿のまま放っておいて世の中を悪くする方がよっぽど馬鹿だ。もうそろそろ政治家を目指す人間はそこを考えないと先が無いと思うのだが。

小泉立場無し。

　これどうするのかねえ？

小売店が「レジ袋を有料化」するとかえってレジ袋の販売数が増加することが研究で判明

　小泉進次郎が環境大臣の時に一生懸命レジ袋の有料化を推し進めて結果として有料化になったのだが、それに意味が無い事が科学的に証明されてしまったようだ。こうなってくると小泉進次郎は何のためにレジ袋の有料化を進めたのだろうか？全くといっていい程意味の無い事をやったという事は事実のようだ。この事について当然小泉が詫びる事も無ければ国として何かしらの方向性が変わるという事も無いだろう。考えてみれば私がスーパーマーケットに買い物に行ってもエコバッグを持たずにレジ袋を買う客は結構多いような気がずる。小泉がやった事はやっぱり無駄だったんだろうなあ。

斎藤劇場第二幕。

　兵庫県はどうなっているんだろうねえ？

もしも有償なら…兵庫県知事選で勝利の斎藤元彦氏めぐるPR会社経営者の投稿が波紋

　問題はこれで兵庫県警が動くかどうか？という事なんだろう。昔だったらこれだけの事件でも警察が動かないケースは結構あった。だが、今回は未知数である。というのも今回のケースで思い出される事件が一件あるからだ。それが去年の４月に起きた江東区長選である。この時はネット広告に絡んでの対応が問題になって区長が辞任に追い込まれ、事件に関わった国会議員が辞職に追い込まれるという事態になり、これがきっかけで野党にとって有利な状況が少しずつ整って、この間の衆議院選挙で自公過半数割れという状況をもたらした。今回も構図が微妙に似ている。これはどうなるのかねえ？

官僚達の逆襲。

　何処も大変だなあ。

国防長官候補に強まる逆風　性的暴行疑惑、「過激派」認定も　次期米政権

　アメリカだって官僚達はトランプ政権の閣僚候補に関してこういう情報を持っているわけで元軍人とか政治家なんかのスキャンダルは他にも出てくるだろう。出てこないとしたらトランプが大臣として連れて来る予定の実業家絡みじゃなかろうか。もっともその辺は意外にマトモな経営者が来そうだからマスク以外はあんまり心配する必要は無いのかもしれない。ただしイーロン・マスクだけは何をし始めるか判らないから、ここだけは波風が立つだろう。そうなってくるとこの間の司法長官候補の辞退と同じような事になるんじゃなかろうか。とはいえここでもう一人脱落してもトランプ政権がもう少しまともになるだけなので、かえって政権に対する不安は若干でも払拭されるかもしれない。とはいえ不安は尽きないのだが。