先程「白々しい。」という記事でも書いたが、その補強。
政府は「いざという時のためにお金を残しておかなければならない」と言っているが企業倒産が1万件を超えているのに何の対策も打たない政府が一体何時お金を使うのか?今が既に「いざ」というタイミングでは無いのか?このタイミングにすら何の手も打たない政府が金だけ貯めておいて何の意味があるのか?金が回らなければ経済が回らない。政府が金を貯め込むだけでは何の利益も生み出さない、文字通りお金の「死蔵」であってわざわざ日本の経済活動を国が止めている、という事になる。こんな事も判らない人間が「経済再生担当大臣」というのだから日本経済は悪くなる一方だ。日本経済の一番いい再建策は政権交代だろうなあ。