発音記号は、よみかた を 知っている 基本単語 が あれば、それらを あしがかり に して おぼえる こと が できます。
しかし、それは、よみかたを 知っている 基本単語 が あれば と いう 前提 で の はなし です。
よみかたを 本当に ただしく 知っている 単語が あるかどうか、自信が ない 場合は どうするか。
よみかたを 知っていると おもっていても、実際には よみかたを まちがったまま おぼえていて、そのことに 気づかない だけ かもしれません。
基本的な単語だからといって、ちゃんと 発音 できる とは かぎりません。たとえば、home の よみかた を カタカナ語の 「ホーム」で おぼえていて 実際の 発音を 知らないままだとしたら、発音記号を みても ただしい 発音 が わからないかもしれません。
単語が ただしく 発音できているかどうかも あやしいのに、知ってる 単語を つかって 発音記号を おぼえるなんて ムリだ。
そのように かんがえてしまって 猜疑心ゆえに 発音記号 に 手 が だせない と いう こと が ある と おもいます。
そのような 場合は、発音記号を おぼえるときに 軸 と なる 基本単語の よみかた・発音を しっかり 個別に 確認することです。実際の 音声で 確認 することが 可能 です。
たとえば、発音記号の一覧表 を みながら /oʊ/ の 記号 の よみかた を おぼえたい 場合、例として あがっている 単語が go だとしたら、go の実際の発音 を 確認 してみる と いう こと です。(そのあと ついでに no や so の 発音 も 確認 して も いい と おもいます。)
発音記号 の 一覧表
https://web.archive.org/web/20161213034500/http://dictionary.goo.ne.jp/help/ej/12.html