英単語のつづりと発音の不一致: フォニックスと「つづり字改革案」

地球世界との交易のため、異世界英語を正書法改革。分割ダイグラフをつかわない。表音主義をさける。二重子音字も接尾辞も維持。

さらば、テンプルフロンティア

2024年10月12日 | 異世界で正書法改革する・テンプルフロンティア

死んだらお寺。死んだら転生。そこはテンプルフロンティア。カタカナしか文字がない世界。

異世界をテラフォーミング!


 

カタカナで正書法改革された異世界の英語。地球世界との交易のため、転生者がラテン文字を「復活」させて再び正書法改革。

そんな感じで、このブログに書きましたが、もうそろそろ潮時かもしれません。

さらば、テンプルフロンティア。

 

で、つぎのようなものをはじめてみました。

文字がカタカナだけの異世界などありえない~交易共通語を改良せよ~(安井鉄和) - カクヨム
https://kakuyomu.jp/works/16818093084787708253

設定に無理があるので、おそらく長続きしないでしょうね。

 


peace と piece

2024年10月11日 | 正書法改革のためにサウンドスペルのルールを緩和(仮)

 

カタカナでは、peace も piece も「ピース」になってしまって、区別できない。

サウンドスペルでは、ともに "peess" に なってしまうらしい。

SoundSpelWurdList
https://docs.google.com/spreadsheets/d/1MxcI4qIKu0fh4yI4yIUTYOT2hAzSIebgC1pWfGhR-Bg/edit?gid=1708553670#gid=1708553670

しかし、英語では綴りが異なっていて区別される。

両者の区別はあってしかるべきだが、peace をそのままにして、piece は peece にしたほうが、少しだけ わかりやすくなるのではないか。

pie が /パイ/ で、piece が /ピース/ というのでは、不条理に思える。


willed, wild, wield

2024年10月03日 | 正書法改革のためにサウンドスペルのルールを緩和(仮)

サウンドスペルでは、willed が wild になり、旧来の wild が wield になり、旧来の wield が weeld に変わる。

willed が wild になるのは、二重子音字を認めず、読まない文字を落とすから。

wild が wield になるのは、-ie- で /アイ/ の音をあらわすから。

wield が weeld になるのは、-ee- で /イー/ の音をあらわすから。

SoundSpelWurdList
https://docs.google.com/spreadsheets/d/1MxcI4qIKu0fh4yI4yIUTYOT2hAzSIebgC1pWfGhR-Bg/edit?gid=1708553670#gid=1708553670

二重子音字も接尾辞の -ed も、容認したほうがいいだろうと思う。


worry を そのままに

2024年10月01日 | 正書法改革のためにサウンドスペルのルールを緩和(仮)

worry の辞書的発音
https://ejje.weblio.jp/content/worry

worry の「綴り字発音」(spelling pronunciation)

 

本家サウンドスペルでは、worry を wury(新ルール)あるいは wery(旧ルール)の よう に 書き直すことに なっているようだが、ほっかむり しておこう。

SoundSpelWurdList
https://docs.google.com/spreadsheets/d/1MxcI4qIKu0fh4yI4yIUTYOT2hAzSIebgC1pWfGhR-Bg/edit?gid=1708553670#gid=1708553670