月に一度は、映画館で新作観賞を。2025
年4月は、「アマチュア」(アメリカ)。
4月は、予告編を見た中から、迷うことなく、
最近は積極的に観たいものがないなどと愚痴
っているが、素直に本作をチョイス。
俳優さんの声は音として大事なので、選べる
ならば字幕を選ぶが、吹き替え版しか時間が
合わず、吹き替え版を鑑賞。
ストーリーは、アメリカCIAのオフィスワ
ーカーが、テロに巻き込まれた家族の復讐を
果たすというもの。
組織のなんやかんや、身体能力や戦闘技術は
アマチュアなどという味付けはあるものの、
まあ全然に、ハリウッドテンプレート。
主役が、知能は高いがメンタルもフィジカル
も平均というのは、とても現代的であるが、
ゆえに制限もあり、小さくまとまる。
が、邦画みたいな過剰な葛藤はなく、邦画み
たいな泣き叫びもなく、復讐自体は遂行して
結果に対する苦悩もない。
良し悪しではなく、これがハリウッドテンプ
レートというだけで、そういう映画が好きな
人は、安心して楽しめる。
ただ、単作の宿命か、120分で起承転結を
回すために大分ご都合主義で、結構ガバガバ
なので、醒める人は醒めるかもしれない。
自分は、現実味やロジックは最優先ではない
ので、愛する人を失った一般人(アマチュア)
の復讐というコンセプトを十分楽しめた。
そして終盤は、邦画ならこうなるのだろうな
という展開を頭に浮かべながら観ていた。
その時点で、映画に浸れていないということ
はあるのだが、フィクションにおいては、本
作のような結末は嫌いではない。
また、英語を習得していないので偉そうには
言えないが、終盤のとあるキーワードの日本
語は、ちょっと違うなという感も。
と、全体的にあまり褒めていない気もするが、
つまらないということではなく、一本の映画
としては、無難で普通で及第点。
すごい面白いということはないが、かといっ
て映画館で観て損というまででもないという、
年4月は、「アマチュア」(アメリカ)。
4月は、予告編を見た中から、迷うことなく、
最近は積極的に観たいものがないなどと愚痴
っているが、素直に本作をチョイス。
俳優さんの声は音として大事なので、選べる
ならば字幕を選ぶが、吹き替え版しか時間が
合わず、吹き替え版を鑑賞。
ストーリーは、アメリカCIAのオフィスワ
ーカーが、テロに巻き込まれた家族の復讐を
果たすというもの。
組織のなんやかんや、身体能力や戦闘技術は
アマチュアなどという味付けはあるものの、
まあ全然に、ハリウッドテンプレート。
主役が、知能は高いがメンタルもフィジカル
も平均というのは、とても現代的であるが、
ゆえに制限もあり、小さくまとまる。
が、邦画みたいな過剰な葛藤はなく、邦画み
たいな泣き叫びもなく、復讐自体は遂行して
結果に対する苦悩もない。
良し悪しではなく、これがハリウッドテンプ
レートというだけで、そういう映画が好きな
人は、安心して楽しめる。
ただ、単作の宿命か、120分で起承転結を
回すために大分ご都合主義で、結構ガバガバ
なので、醒める人は醒めるかもしれない。
自分は、現実味やロジックは最優先ではない
ので、愛する人を失った一般人(アマチュア)
の復讐というコンセプトを十分楽しめた。
そして終盤は、邦画ならこうなるのだろうな
という展開を頭に浮かべながら観ていた。
その時点で、映画に浸れていないということ
はあるのだが、フィクションにおいては、本
作のような結末は嫌いではない。
また、英語を習得していないので偉そうには
言えないが、終盤のとあるキーワードの日本
語は、ちょっと違うなという感も。
と、全体的にあまり褒めていない気もするが、
つまらないということではなく、一本の映画
としては、無難で普通で及第点。
すごい面白いということはないが、かといっ
て映画館で観て損というまででもないという、
よくある評価。