漁協祝島支店が漁業補償金を中国電力から受取決定の巻

上関原発に於ける漁業補償を受け取るみたいですが、今迄拒否して来たのにどうしてと言う気もしますが、受け取ってしまっても原発が建設されてもされなくても此の金は返還する必要のない金となっております。嘗て芦浜原発建設計画の時も古和浦漁業と錦漁協は中部電力から受け取りましたが、南島町芦浜原発阻止闘争本部が三重県民の反対署名81万強を集め最後はご存知当時の北川知事が原発計画の白紙撤回となりました。因みに上関の補償金は11億弱で芦浜は15億でした。そんな訳で15億に関しては撤回となったので中部電力は返還を求めてきましたが、漁協は海洋調査もしなかった中部電力が悪いだけで漁協に不手際もない訳で返還する必要もないとして事無きを得ておりますし、更には今更返せと言われても金がないと言ってですから。まあ、祝島も此の様にすれば金如き貰ってしまっても問題はありませんですが、三重県の場合は当時全国屈指の三教組等（勿論組合だけではなく）も有りので此れだけの署名が集まった所も有りの当然ですが凄まじく賢明な県民が居たも有りますです。県が違えど山口もやって貰わんといけませんと言うかやれば良いのにとしときますです。其れにしても祝島の組合員50人中約6割位が補償金受取に賛成したと言われていますが、私の知る限り通常では可也の切り崩し工作とあれして粗あれだろうです。古和浦漁協の時も何時の間にやらでしたから。電力会社は違えどもまあ、そんなにあれは違わんだろうかなです位にしときますです。


其れにしても国内企業のF35ステルスの部品製造は武器輸出三原則適用対象外として官房長官が談話を発表するみたいですが、此の様ななし崩し的なやり方で軍需産業の育成を考えております。此のF35はイスラエルも買う予定でどんどんと意味不明な方向に我が国を持って行こうとしております。そんな訳で景気等の期待とかであれして支持を与えてしまったら気が付いた後戻りの出来ない状態にと相成りますです。心配せんでもおこぼれ等我々には露程も来ません。特定の層にだけでけですから其処らも夏迄には少しはあれしといて貰わんとあれかな位にしときますです。


雛祭りには白酒ですが、意外にアルコール分が高くて９％位はあるんで沢山飲んだらいけませんですと言うかそんなに白酒は飲む人はおらんかなです。そんな訳で旧暦で弥生ですが、報知杯弥生賞は3月3日ですとしときますです。


今日は此処まで

次回を待て


Ｐ．Ｓ．

今日は昼過ぎから天気が悪そうで困ったものだです。