猿田日記

レッド・ハッピネスの猿田大先生の日記

TPP後発参加国に対等な交渉権皆無?の巻

2013-03-07 18:23:59 | 報道/ニュース
「環太平洋連携協定(TPP)への交渉参加問題で、二〇一一年十一月に後れて交渉参加を表明したカナダとメキシコが、米国など既に交渉を始めていた九カ国から「交渉を打ち切る権利は九カ国のみにある」「既に現在の参加国間で合意した条文は原則として受け入れ、再交渉は要求できない」などと、極めて不利な追加条件を承諾した上で参加を認められていた。複数の外交関係筋への取材で七日分かった。(東京新聞)」

上記の様で有るならば、ISDや現状の自由化よりも後退を認めないラチェット規定等以前の問題で何処まで行っても米国のみが利するとなります。我が国には益は粗皆無となりますが、そんな訳で、米国の国益を損なう鳩山さんの東アジア共同体構想に批判的でしたしも有りのその後のTPPに対する民主党の対応も現在の自民党の対応も長い物に逆らったらどうなるかを変に怯えて学習した所からの対応と考えるのが相当だろうです。参加国の中でGDP2位で有ろうと無かろうと交渉を有利に等も一切なく全ては米国の風下としとかんとで、米国の将来的な展望と言うか絵図は中国と米国で世界を牛耳る事ですから。其れにはTPPと言う奉加帳擬きに参加させて国力を高めておかないと中国とのバランスが保てなくなる恐れが生じると困る所になるからも覚えておいて貰っとかんといけません。そんな訳である面大東亜戦争前と余り変わりがない状況ですが、しっかりと見据えておかんといけません。序乍ですが、中国や韓国等の脅威論キャンペーンにも簡単に与しては此れ又いけません。物事は此方も偏ったらいけませんし、中華思想を批判するなら米帝も同等でなければ話になりません。そうじゃなれば簡単に騙されてしまいあれとなってしまいますから位にしときますです。


安倍さんの民主党政権時の尖閣対応批判ですが、此のワンフレーズ批判は先の選挙から継続をされております。原発安全神話でもそうですが、同じ事を繰り返し言うと然もそれがそうなのかと思い込まされてしまいます。でも、更に駄目が駄目な所を批判しているだけですから其処らもあれしといて貰わんとあれです。嘘も百遍言えばと同等ですから。


今日は丹後産の米を買いました。此れはまだ食してませんが、美味いと期待をしときますです。そんな訳で白ネギを買って帰ってきました。


今日は此処まで

次回を待て


P.S.

利尻昆布の在庫が減少してきたので買っとかんといけません。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする